一条戻り橋
鬼の大親分(大江山に住む酒呑童子)の手下の鬼(茨木童子)は
夜、羅生門の戻り橋に姿を表し 通りかかる人々を襲っておりました。
舞台は傘売り善兵(ひょっとこ)の登場!
観客を惹きつけるひょうきんな会話と舞で始まります。
(=^▽^=)みんな楽しい笑顔になっちゃいます。
善兵さんが ☂傘を売っているところにお婆さんがやってきます。
御婆さんは缶ビール差し出して 「これで傘をわけてください」
善兵さんは嬉しくて!一気呑み 酔いたんぼ?
そして・・・羅生門の一条戻り橋までおばあさんを送っていきます。
あれ?お婆さんの正体は鬼(茨木童子)でした。
大変です。善兵さんは・・・いなくなりました。
源頼光の家臣:渡辺綱(武士)は主君の命令で鬼退治に行きました。
鬼は?いないようです。
そこへ旅の娘さんが現れて 「物騒だから京の五条へ連れてってください。」
雨も降るしこの辺りは鬼が出るところなので送って行くことにしました。
(^ω^)/ 場面は 娘に化けた鬼が 武士に送ってもらっているところです