おすすめスポットではありませんが
宮島のシカについて知っていただきたい事があります。
最近、宮島に足を運ぶにつれ
シカが残念な姿になっていることに心を痛め、調べてみました。
見るからに愛くるしいシカは
私達人間が触っても、どんな角度で写真を撮ろうとも(;^ω^)
嫌な顔一つせず、宮島でのシカとのふれあいは必須ともなっています。
・・・・・・・・が
私達人間が食べ物を与えることで、お菓子の袋や弁当がら、
ビニールでも食べてしまうようになったそうです。
その為、栄養が取れず、毛はボサボサで体は衰え、
角も小さくなってしまいました。
本来シカは森の葉や実を食べて生活する生き物。
私達人間が一時の身勝手な感情で自然のサイクルを壊さぬよう、
宮島の豊かな自然をいつまでも残していけるよう努めていきたいものです。
野生に返しておくれ~~
鹿といば、子供が幼稚園くらいの事。ちょうどお昼ということもあり、桟橋の広場でお弁当を食べようと包みを開けました。そうしたら、すぐに鹿が寄って来て、追えば頭突き、後追い、子どもは泣く・・・怖いし腹立たしいしで、本人、未だに宮島=野良鹿という印象しかないとか。かわいいけれど、人慣れしすぎは勘弁ですね。最近ニュースで知ったのですが、鹿を山に返し、猿の数を減らす活動を進められているそうですね。どちらも宮島のシンボルだし、(勝手ですが)上手く共存できたらいいなと思います。
先日、宮島に訪れた際にはずいぶんシカの数が減っていました。
きっと少しずつ山に返されたのでしょうね。
訪れる方が、子供さんのような嫌な思いをする事がないよう
願うばかりです。
共存・・・・・難しい問題でしょうが、私達の課題ですね。
以前「はだしのゲン」で戦中戦後の食糧難の時期、宮島のシカを食用としていたというのを読んだことがあります。いつの時代も人間の身勝手に巻き込んで申し訳ないですね。いつの日か「宮島の神鹿」の名にふさわしい環境を用意できればいいなと思います。
きれい事では済まされない事もたくさんあるのは承知の上ですが、
次の時代に良いものをバトンタッチしていけるよう、大勢の知恵を出し合い考えていきたい問題です。
読んでいて違和感を感じたのですが、食べ物を与えることでビニールなどを食べるようになったとありますが、宮島の鹿は餌やり禁止とされているそうですね。空腹に耐えかね、自然に食べるものもない状況では無理もないのでは?餓死しろといっているのと同じにみえます。実際、きちんと管理された奈良の鹿との違いは歴然です。私の周りも皆疑問を持っています。世界遺産?神の島?人間さえ良ければいいの?
調べてみましたが…シカが食べる食べ物は森にあり、サクラ、ウラジロガシ、カヤ、ヤマモモ等150種類以上もあるそうです。シカのかわいさのあまり、私達人間が食べ物を与えてしまうことのないよう、シカが野生の暮らしをとり戻せるよう、訪れる人それぞれが努めていきたいものです。説明不足な誤解を招く表現であったのでしたら申し訳ありません。
昨日宮島行ってきました。餌やり禁止政策続けられ10年と知り、自分の目で確かめようと。確かに街中の鹿は激減していましたね。包ケ浦方面から山越えをして鳥居まで歩きました。包ケ浦では毛艶もなく背骨腰骨あらわな鹿に何頭も出会いました。それでも厳しい冬をなんとか生き残った子なのだと思います。球場などがある芝の広場には30頭あまりいたでしょうか。ようやく出てきた短い芝を必死で食べていました。あと気になったのが奇妙な傷を負った鹿が2頭いました。口が片方裂けていたり大腿部に大きな切り傷があったり。餓死政策の上に虐待もあると書かれているのを読んだのですが本当なのかとショックでした。山越えはかなり険しい道で途中一人だけすれ違った方がいましたが鹿は見つけられませんでした。知識だけでなく、本当に山に帰ったのか、反対意見で活動されている方々もいるのですから、双方一緒に納得のいく調査でもされたらどうでしょうかね。観光に都合良く利用するだけでなく神鹿としてふさわしい扱いをしてあげてほしいと切に願いました。
ごもっともです!!!すべての方が納得のいく結論を出すには難しい問題ですが、小さい力でも自分にできる事をしていきたいと思っています。もみじライターを努めさせていただくに当たり、必ず投稿しようと思っていた内容でした。貴重なコメントをありがとうございます。
ずいぶん前の記事のようですが、気になったので。
食べものでもないお菓子の袋やビニールを食べるのは他にえさが無いからではないですか?
以前宮島に行きましたが、奈良の鹿と違い、小柄で元気がないようでした。
上記のような事をお考えでしたらまずは鹿たちが人間の手がなくても暮らしていける環境づくりが先ですよね。
そこがすっぽり抜け、いかにも餌やりをしなければ万事解決のように取れる内容に疑問を持ちました。
環境が整い、鹿も人間も満足な観光地になったらいいですね。
そのときはまた足を運びたいと思います。
宮島の鹿に対する給餌禁止について賛否両論あるようですが、住民の人々の声が出てこないですね。鹿の支援団体からは餌やり禁止はおかしい!と叩かれているのに、住民からの意見が見えてきません。本当に鹿が増えて困っているのなら、その窮状を表現してもよいのでは・・?例えば、花壇が荒らされる、商品が食べられてしまう等の他に、正当な理由として、主張できるものはないのでしょうか。
花壇が荒らされるのであれば、防護ネットを使えばよいし、商品が食べられるのなら食べられないようにキチンと餌をやればよいことです。空腹だから悪さをするのです。奈良の鹿は目の前で鹿せんべいを並べて売っていても、食べようとしません。誰かがせんべいを買うのをじっと待っています。
増えて困るというのであれば、避妊や虚勢手術をすればよいし、なぜ、餓死に期待しているのかわかりません。
観光客の被害、といっても、食べ物をとられたとか、要するに、餌が不十分だからやられてしまうことだと思います。
空腹の鹿に、猫や犬を呼ぶようにおいでおいでと手を出してしまうから鹿はご馳走と間違えて噛むこともあるでしょう。
桟橋前からずっと見渡す限り人が歩くところは舗装されていて、土がないから糞が土に返らないし、食べる草もないのだろうと思います。
宮島の人たちが鹿を減らす=餓死、という構図をどうして考えたのか是非知りたいものです。
よそ者が宮島のことに口出しするな!と思っているのならそれは大きな間違いです。宮島(廿日市市)への地方交付金、つまり、国税はいくら国から支給されているのかご存知なのでしょうか?市税だけでは到底賄えず、多額の国税を投入して貰っている以上、よそ者がもの言うなというのはあまりに世間をなめているように思います。
とかく、行政が…と廿日市市に責任を押し付けているようにも思えますが、元々は宮島の人が廿日市市に要請したことでしょうから、島の人たちの考えをきちんと説明すべきです。
その説明もしないで「餌をやるな!」と看板を立ててみたり、船の中でアナウンスするのはルール違反です。
観光客にお願いする立場でありながら、観光客に命令するという姿勢が許せません。
宮島にどんなにおいしいものがあっても、ステキなホテルがあっても、お金を使う気になれません。