平成24年9月8日(土) 14:00~22:30 二百廿日豊年市民祭
@廿日市駅前商店街/廿日市中央市民センター付近であります。
300年以上昔から行われているお祭!
二百十日の厄日を無事に過ごし、豊年を喜ぶ感謝の意味で行われる祭で、
市場町として発展した町名を祝う商人の行事から自然に発生したそうです。
古来より、台風が来襲する時期は、お米の生産においても収穫時期に当たり、
台風が来る日の予測は非常に重要でした。漁師たちにとっても海上で嵐に
遭遇すれば生死に関わり、台風が来る日を事前に知ることは大変重要でした。
「嵐の来る日」として伝えられたのが「二百十日・二十日」だそうです。
二百十日とは立春の日から数えて210日目ということから名付けられたもので、
二百二十日は220日目にあたり、現在の暦であれば9月1日・11日頃だそうです。
(立春が2月4日の場合)
昔は 今よりもっとにぎやかなお祭で 宮島の人もお祭に行ったそうです。