この『宮島本』、サブタイトルが「これであなたも“宮島博士”!!」というだけあって、ものすごく詳しい宮島についての本なのです。
けれどこの『宮島本』、一般的なガイドブックとは訳が違います。
宮島の歴史や史跡について、或いは伝統工芸から宮島の生活、自然についてなどなど…この一冊に宮島のありとあらゆる知識が凝縮されているような本なのです。
本来は平成19年から実施されている宮島に関する知識を問う検定、その名も「宮島検定」の対策本のような位置づけで刊行されたようなのですが、内容の質の高さから歴史ファンの方々の支持も集め、密かに息長く人気があるようなのです。
実は私も去年知人から「宮島検定」について教えてもらい「これは宮島ファンとしてぜひ受験しなければ!」と意気込んで、当然『宮島本』もゲットしたのですが、その内容の濃さに「これはにわか勉強じゃダメだな~」とあっさり諦めた次第。
でも検定を受検してもしなくても、フルカラー290ページ、写真も多用された本は一見の価値あり!また書店で見かけたらぜひ手にとってみてください!
宮島本、バイブルですね。
私も、よく利用させていただいています。
紹介された場所を全部掲載してある地図を見て、場所の確認をしながら読めると、なおいいな・・・と思ってしまいます。そして、もっと詳しいことが知りたいとか行ってみたいとか、気持ちをそそられます。
はじめましてもみじライターに新しく加わることになったitohykmです。
宮島のことをこれからいろいろ知っていきたいと思っています。
ガイド本を何冊か見てますが、宮島本が詳しいんですね。そういえば本屋で見かけたことがあります。教えていただきありがとうございます。
就寝前必ず聖書を読むのが日課でした。
良く分からなく、すぐすやすや眠れるのです。
今宮島本を読むのが日課です。これも
難しくて、すぐすやすやと眠れます。
ごめんなさーい!
ポコペンは宮島本を宮島検定に合格した人にもらいました。
ありがたーいことに問題と答えまでいただきました。
受験料がもったいなくて試験を受けていないタヌキです。
宮島本や”みやじまガイドのしおり”などは、
宮島桟橋にある宮島観光協会の売店で購入可能です。
絵ハガキやいろんな雑貨なども販売されています。
売店の奥には喫茶もあるからフェリーの時間待ちに
よく利用しています。イベントの時はコヒーを配って案内されていることもあります。宮島に行ったら覗いてね。