すっかり秋らしくなり、紅葉が待ち遠しい此の頃です。
宮島のヒガンバナ、見つけましたよ。鮮やか朱色にしばし、足を止めました。
さて、今回は包ヶ浦~杉の浦~長浜を歩きました。
先ず、あの対岸の煙ですが、どうやら火事ではないと思われます。海岸を歩いていると、沢山の竹を積んだトラック、そして、砂浜に竹の山がありました。暫く行くと、何か長いものを燃やしていました。そう、竹です。古くなったカキイカダの竹を処分していたんですね。近くを通ったらすごい熱気でした。いつも美味しいカキを、本当にありがとうございます!<感謝
包ヶ浦といえば、厳島合戦の時、船団が押し寄せ、上陸したことで有名ですが、対岸には、地御前の火立岩は見えませんでした。ちょうど岬の影になるんですね。続々と敵船が現れたら、さぞ怖かったことでしょう。
杉の浦です。立派な公民館が見え、ホッと一安心。砂浜では、ウィンドサーファーが一休みしていました。港を歩いていた時のこと、入り江の海中に、ひらりと白い影を見ました。あの顔は、ミナミトビエイだと思います。
杉の浦神社です。浦ごとに神社があるなんて、これもまさに神の島ならではでしょう。船着場から、穴あき岩が見えました。
長浜に来ました。桟橋に近すぎて、今までは気に止めなかったのですが、小さな美しい海岸と、長浜神社前の朱塗りの鳥居がかわいいですね。(”ここからMIYAZIMA VIEW”はお休みします)