さて、包ヶ浦自然公園から先へ行ってみましょう。
暫く坂道を登ると、眼下に綺麗な包ヶ浦の砂浜が見えました。抜けるような青空に、トンビが舞い、いい天気です。
道路から浜へ降り、鷹ノ巣浦です。廃墟の前に白砂の浜が広がっていました。よく見ると、全部カキ殻。宮島ってカキなんですよね~
時折車が通る他、行き交う人もなく、メジロなどの小鳥の声がずっと聞こえていました。何もないようでも、歩いていて、ぜ~んぜん飽きないですヨね。
入浜に着きました。手入れされた小さなお社が一つ、浜にポツンとありました。
沖に見える三角の島が印象的。今日は、穏やかな海ですね。大きなタンカーが瀬戸を通っていきました。ここで、木陰を見つけて一休み。
もう一つ坂を越え、腰細浦に来ました。ここにも、小さなお社が一つ。さっきの三角の島は、少し左に見えます。
あ、向こうの島で火事!?
いえ、火事ではないようですねぇ。
看板に、「行き止まり」「大砂利」とありました。あと少し時間があったので、行ける所まで行ってみると、どちらもフェンスでした。~今回は、ここまで。次回は、出会った生き物と煙の訳を紹介します。