存光寺の和尚が書いた本です。
題して、「風流集」
ある日、
「これ読んでみて」
と、ひょいっと渡してくれました。
存光寺の服部和尚は、東大の理学部を卒業しました。
宇宙物理学を専攻していて、東芝に勤め、グロー球を研究開発していました。
それからいろいろあって、この道に就いたとのことです。
以前は近くの徳寿寺で塾を開いて、宮島の子供たちに教えていました。
この本は、曹洞宗の教えと、いろんな俳人の句を紹介しています。
正直、難しいとこは難しい。
面白いところは面白い・・・かな・・・
存光寺の坐禅会、徳寿寺の写経会に顔を出していれば、多分戴けると思います。
存光寺は宮島に着いてフェリーターミナルから右方向の観光地へ行かず、正面の道を進んでトンネルを抜けたところです。