今回は、広大の植物実験所にお邪魔してお話を伺った後、もみじ谷からうぐいす歩道~杉の浦道(旧道)を歩きました。時折小雨がぱらつきましたが、暑くもなくよいお散歩日和でした。
ここは、広大の宮島自然植物実験所です。右側の雑木を抜けると海岸に出ました。
目の前は大野瀬戸。対岸に手が届きそうです。後ろは宮島の原生林。深い森ですね~。
もみじ谷のロープウェー駅のところを左に行くと、うぐいす道です。一般道なので、車も通っていました。
おっと、いきなり大きな木!
暫く歩くと、光明院さんと誓真大使碑がありました。誓真大使は、宮島で杓子を創り始めた人だそうです。
碑のあるところから、五重の塔や連絡船の行き交う様子が見えました。(石碑が杓子に見えてくるぅ)
地図を見ると、この下の道には、寺社が並んでいます。今度歩いてみようかな…
綺麗な石畳の坂道は、杉の浦へ抜ける「杉の浦道」。明治時代に、砲台構築のため、陸軍が作った道路です。木の間から、遠~くに朱い鳥居が見えました。
そういえば、鷹ノ巣浦で見たレンガ建築の廃墟も、砲台跡だそうです。
このガソリンスタンドを見ると、杉の浦到着です。なんだか懐かしかったです。
食事中の鹿が、「ん?」と顔を上げ、出迎えてくれました。(”ここかららのMIYAZIMA VIEW”はお休みします)