今回は、モミジ谷の包が浦自然歩道から、博奕尾~かや谷~獅子岩~弥山頂上~大聖院ルートを歩きました。博奕尾ルートは、祠はありませんでしたが、絶景続きで飽きません。尾根道ですが歩きやすく、景色を楽しむなら、オススメです。途中までロープウェーを利用するのも、良いかもしれませんね。
猛暑続きの快晴日。水をいつもより多く持って行きました。
谷にある入り口から博奕尾までは、山の中。水も流れているし、ミンミンゼミや、ツクツクボウシの鳴く声がして、比較的涼しかったです。
林が開けると、この絶景デス!。廿日市大橋や、潮の干いた鳥居の所を歩くち~さな人の姿もよく見えました。
包が浦と弥山登山道の分岐に来ました。右へ進みます。しばらく行くと道標があり、これも右へ進みました。
木陰に並んでいる平たい石のところで休憩し、水分補給しました。
しばらく行くと、分かれ道にロープが張ってありました。行き止まり?
いえ、目印を見つけ、進みました。
突然開けて、道はシダの中に続いていました。日差しがきついです。
眼下には、包が浦も見えました。
青い空白い雲、碧い海に点在する島影…瀬戸の絶景ですね。
暑いけれど、この景色を見てしまうと、それも許せちゃうから、不思議です。
この辺りから、巨岩が増えてきました。大岩の横をすり抜けるように道は続いていました。
弥山頂上の展望台や、ロープウェイが見えました。(だいぶ来たかな?)
道は、花崗岩のじゃりじゃり道で、崩れそう。ちょうど1歩分のくぼみがずっと付いていて、滑らないように歩幅を合わせ、軍手をはめて支えながら登りました。(だって、滑ったら嫌ですもん!)
時折、駅のアナウンスが聞こえます。もう少し!
やっと、かや谷駅に到着しました。(続きは次回)