「 シュロ 」 はヤシ科の常緑高木。
ということで南国の植物というイメージでした。
ところが、「 ワジュロ 」 という九州南部に自生する種類もあり、誰も植えていないのに、意外な場所に勝手に生えてくる 「 ノラジュロ 」 というのもあるとのことです。
それでは、宮島でも特にメジャーな場所のこのシュロは、どのような過程を経てここに生えているのでしょう。
千畳閣と五重塔の真ん中に生えているのです。
今までは、気にとめてなかったのですが、よくよく考えてみると、「 なんでこんな所に南国の植物が生えてんだ・・・ 」 ということでした。
回りは、日本的な樹木や植物ばかりです。
なんででしょうか。
ご存知の方いらっしゃいますか。