宮島は宮千軒といって、かつては1,000軒近くの家が建ち並び、その民家の軒下の迷路のような小路は子供たちの格好の遊び場でした。そんな昔懐かしい空気が感じられる小粋なネーミングの小路があるんですよ。
そして・・・寒くなったら行きたくなるのが温泉です。
宮島で代表的な温泉と言えば
錦水館「宮島潮湯」温泉でしょう。
三十年前には、宮島には温泉(冷泉)があり、共同配湯して、宿で加温していました。公共下水道工事のため、温泉の泉源は埋められ、廃止されました。
宿の主が錦水館の敷地内にある駐車場に、温泉を掘るための採掘機を設置し、
平成16年10月、敷地内より、毎分320リットルの水量のラドンを含んだ冷泉の掘削に成功し、平成17年2月より、錦水館温泉「宮島潮湯」として地下一階の古代ひのき風呂を温泉化しました。
【 泉質 】 含弱放射線-ナトリウム-塩化物冷鉱泉
【 効能 】 神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 冷え性など
きりきず やけど 慢性婦人病など
源泉かけ流しの宮島潮湯は、入浴のみでも利用できます。
利用時間 11:30~22:00 (料金は、バスタオルセット・諸税を含)
大人(中学生以上) 1260円 子供(小学生以下) 840円
(^^)/ 平清盛が生きた平安後期。宮中社会の貴族たちは
どのような食生活をしていたのでしょうか。
http://www.kinsuikan.jp/heikegozen.html
錦水館では11:30~14:00平家物語の膳 6000円と3800円の2種類
2名以上で利用できるみたいです。寒くなったら温泉に入りたいよね。
食事をすれば+500円で天然温泉に入浴ができる(1/8から販売されます 要予約)
http://www.kinsuikan.jp/spa.html
( ..)φメモメモ いろいろ調べていたら? 行きたかったよ~岩惣さんに。○ooO
岩惣 http://www.iwaso.com/#none
岩惣のお餅搗き があったんですね、
岩惣の12月24日(土)は、玄関前でお餅搗きを午前中開催します。
実際にお餅搗きに飛入り参加も大歓迎。搗きたてのお餅を入れた
ぜんざいと豚汁の振る舞いも行っています。是非、お立ち寄り下さい。
(^O^)/ 岩惣さんには若宮温泉があるそうです。
安政元年(1854年)岩惣の初代、岩国屋惣兵衛は、厳島神社の管絃祭(旧6月17日)の前後一ヶ月間に立つ市の賑わいに着目し、奉行所より紅葉谷(現在のもみじ谷公園)の開拓の許可を受けました。そしてもみじ川に橋をかけ、渓流に茶屋を設けて道行く人々の憩いの場としました。 それが岩惣の始まりです。岩惣という名も、この岩国屋惣兵衛の名前にちなんで名付けられました。その後、四季折々に千客万来の賑わいは続き、明治になって旅館形式にされたそうです。
明治十八年に掘った井戸水を一部の水まわりに使っていたところ、
先々代女将に「ここの水は肌がツヤツヤするのよ」と、言われ
調べてみたところ、地下わずか5メートルの水源ながらラドンを含んでいて、
温泉となる発見に至ったそうです。源泉の辺りを若宮ヶ原と呼んでいた事から
「若宮温泉」と名づけたそうです。
ちょっと?のあなたにおすすめ・・・→天然温泉 宮浜べにまんさくの湯
宮浜温泉を気軽に日帰り温泉で楽しむ スーパー銭湯です。
あの「岩惣」さんのお餅つき!
行きたかったですねー残念、
24日は観光客は少なかったのに。
「岩惣」さんの前だけ人が多くて
避けてあえて御陵橋、滝町,大願寺
多宝塔、民俗資料館は工事中、時折
みぞれが降ってきて早々に帰宅しま
した。対岸の山々は白いのに宮島は
振り向いても白くなっていません。
不思議な空間なんだと言い聞かせま
した。
主の降誕祭を前に来る年の平安を心
から願いながら・・・
岩惣さんのお餅つきは毎年12月24日にあるそうです。
登山帰りの人とか手伝うことが多かったそうです。
仲良しの弥山頂上展望台売店のおじさんに教わりました。
亡くなられた弟さんに代わって店番されていたおじさんは、10月に体調を崩して倒れて・・・いまは妹さんや他の人が交代で行かれているそうです。来年1月末まではされるようですが、頂上展望台改装工事が?どうなるのかな?たまたま宮島で今日、出会いました。