苦手な英語を読んでみると、very hard らしい。
ここから弥山山頂まで約3.2キロ。2時間~2時間30分。
「こんにちは」と出会った男性にあいさつをしたら、
「ごくろうさまです」と返された。
この時はまだなにが「ごくろうさま」なのかわからなかった。
少し行くと石仏群が現われた。右から聖観音、大師講、不動明堂。
自然を甘く見てはいけない。
虫がぶら下がっている。気をつけなければならないと気をひきしめた。
時々いらっしゃる。
四町、五町…と刻まれた石を見るとどんどん登っている気がしてうれしい。
鶯の声が聞こえ、人の気配がしない。山の気配のみ。
原始林の中。きれいな空気。気持ちがいい。
大きな石があったりして楽しく、順調だったが、
しだいに、ごくろうさまと言われたわけがわかる。本当にごくろうさまだ。very hardの気分になってくる。
十四町だ十七町だといわれてもどうでもよくなる。何町まであるかわからないので、ちっとも目安にならない。
何町まであるかきちんと調べてから登ることをお勧めする。
。
階段があることはありがたいが、勾配もきつくつらい。気をつけて歩かないとケガをしそうな道。虫も顔のまわりを飛びはじめるし、ムキになって階段をのぼった。
そして後ろから人の気配が・・・だんだん近づいてくる。
尾根に出たところで、追い越してもらった。私は息を切らしているに、外人さんは笑顔であいさつを返してくれた。
疲れが一気に吹き飛ぶ。
素晴らしい眺望。
駒ヶ林と弥山の山頂への分岐点。
弥山の方へ向かう。
富士岩へ 七丁
龍ヶ洞へ 十七丁
岩屋大師へ 十八丁
駒ヶ林へ 二十丁
仁王門へ 二十三丁
御山(弥山)頂上へ 二十九丁
いとうさん久しぶりですね。大元コースはきつい道、お疲れ様でした。駒ケ林や岩屋大師や風穴や原生林の中は見どころいっぱいで楽しい。
これからが・・・早朝ウォーキングとかいいんですよ
ぽこぺんさん、お久しぶりです。
岩屋大師を見逃しました。
また行ってみたいと思います。
朝の宮島も新しい宮島を見つけられそうですね。
行ってみたいです。