もみじライター別記事 いとう

いとう の紹介

現在私は39歳でずっと広島で暮らしてきて広島のことが大好きです。もちろん宮島も子供のころから訪れていますので思い出があり大好きです。 私には夢があります。それは広島を子供たちや障がい者の方でもいつでも安心して気軽に訪れることのできる場所にすることです。具体的にどのようなことをしたらよいのか。まずは私が様々な場所へ行き感じたことを、細やかな配慮のあるわかりやすい情報として発信すること。それが夢へとつながるのではないかと、もみじライター募集を知った時、考えました。どうぞよろしくお願いいたします。

弥山登山④(大聖院コースを下る)

大元コースは明るい道。
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カエルの声が聞こえる。
鉄橋1 P5076706

平成17年の台風14号での土砂により
道が崩れ立ち入り禁止になっているところがあるが、
P5076711 P5076713

新しい道ができ、安心して歩ける。
水に簡単に触れることができる場所もあり、ほっとする。
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崖に鹿が現われ驚いたり、
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1号砂防堰堤の姿にも驚いたりする。
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できたばかりなので異様な感じがするけれど、
時とともに自然に溶け込んでいくだろうと思う。

通ってきた道を見あげる。    海を見下ろす。
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山肌から露出する1枚の大岩 「幕岩」
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町石。お地蔵さま。
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大きな岩の下に
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大小のお地蔵様たちが祀られている「賽の河原」
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下りは、上りみたいに息が苦しくなくても、膝に負担がかかる。
足がちょっと笑いはじめた。
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滝宮神社。
台風で倒壊したのが再建されたばかりで、ぴかぴか新しい。
これから風景に溶け込んでいくのだろう。
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第2砂防堰堤の向こうに大聖院が見える。
そろそろ到着。
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登山道入口に近くに、「懺悔地蔵」
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懺悔する気持ちにならない。
弥山に登り、心洗われた気分になっているからに違いない。
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新緑がきれいだった。
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大聖院前へ 無事下山。

弥山登山③山頂付近。

大元コースから登り、
弥山本堂、霊火堂をあとにして、いよいよ弥山山頂へ。
いよいよ山頂へ山頂に近づくにつれ増える巨大石。

P5076592道を少しそれ、不動岩をくぐると、

不動明王すぐに不動明王が祀られている場所に行きつく。引きかえして、

くぐり岩くぐり岩をまさにくぐると、もうすぐ。

山頂手前山頂手前1

展望台が見えた展望台が見える。

展望台弥山山頂 標高535m。2時間で到着。
展望台は長い間雨風にさらされ、錆びて老朽化が激しい。近く建て替えられることが決まっていると聞く。

P5076611P50766281階売店。3階展望台。

P5076623
この日は、あいにく天候が悪く、眼下の瀬戸内海の島々の景色は見えなかった。多くの人々が靄のかかった風景を見下ろしながら一息ついていた。

山頂での人々砂地に巨大岩がが点在する中、みんな思い思いに時を過ごしている。

P5076607岩の上のお地蔵さまたちも様々な思いでいらっしゃるようだ。
P5076606P5076608

干満岩 標識下山。
干満岩。穴の中の水が潮の満ち引きにあわせ上下するといわれている。
下の鉢の水に惑わされる。この水が上下するのかと思った。

P5076638穴には気付いていたが、まさかこの穴の中の水が満ち引きするとは思えなかったので覗かなかった。それほど不思議なことなのだ。

舟岩舟に似た形をしていることから舟岩と呼ばれる岩の下にお地蔵さま。

疥癬岩疥癬岩。皮膚病の疥癬で悩んでいる人が岩に触れると治り、不心得な人がそばを通ると疥癬になるという岩。

下りなのでけっこうなかけ足になる。

大日堂水かけ地蔵弘法大使が建立した「大日堂」
水をかけ祈願すれば、子どもについての一切の願望が叶うという「水かけ地蔵」

山頂付近終了。

弥山登山②

大元コースを登り、駒ヶ林の尾根にでると疲れが吹き飛ぶ眺望に出会える。P5076502
P5076507

P5076508さらに進むと弥山と駒ヶ林山頂へ行く道が分かれる。
標識がはずれているけれど、間違いなく方向を指していてえらい。
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この辺りから別のコースから来る人に会うようになる。人が増え道も明るくなり、庭を歩いているような気分になる。もちろん山なので足元は気をつけなければならない。P5076517P5076519
仁王門跡。石を積んでいる人を見たことはない。崩すとこわいので見るだけにしておく。
P5076525P5076528少し道をはずれて御山神社へ

P5076533P5076535P5076537

P5076547天空の社殿のよう。

P5076557P5076559

自然を満喫してきたのが、
弥山頂上付近に来て様子が変わってくる。

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P5076579P5076574消えずの聖火堂。恋人の聖地。

P5076581消えずの火。弘法大使が修行に使った火が
1200年経った今も燃え続けている。

見どころたくさん。

さらに登ると、弥山頂上。

弥山登山①(大元コース)

P5076430苦手な英語を読んでみると、very hard らしい。
P5076431ここから弥山山頂まで約3.2キロ。2時間~2時間30分。

「こんにちは」と出会った男性にあいさつをしたら、
「ごくろうさまです」と返された。
この時はまだなにが「ごくろうさま」なのかわからなかった。
P5076437
少し行くと石仏群が現われた。右から聖観音、大師講、不動明堂。
蟲自然を甘く見てはいけない。
虫がぶら下がっている。気をつけなければならないと気をひきしめた。P5076447
時々いらっしゃる。
4町目四町、五町…と刻まれた石を見るとどんどん登っている気がしてうれしい。
鶯の声が聞こえ、人の気配がしない。山の気配のみ。
500原始林の中。きれいな空気。気持ちがいい。
P5076453大きな石があったりして楽しく、順調だったが、
しだいに、ごくろうさまと言われたわけがわかる。本当にごくろうさまだ。very hardの気分になってくる。P5076462P5076465
十四町だ十七町だといわれてもどうでもよくなる。何町まであるかわからないので、ちっとも目安にならない。P5076470P5076473
何町まであるかきちんと調べてから登ることをお勧めする。
階段はもうつらい
階段があることはありがたいが、勾配もきつくつらい。気をつけて歩かないとケガをしそうな道。虫も顔のまわりを飛びはじめるし、ムキになって階段をのぼった。
そして後ろから人の気配が・・・だんだん近づいてくる。P5076478
P5076483尾根に出たところで、追い越してもらった。私は息を切らしているに、外人さんは笑顔であいさつを返してくれた。
P5076494

P5076496

P5076502
疲れが一気に吹き飛ぶ。
素晴らしい眺望。

P5076507駒ヶ林と弥山の山頂への分岐点。
弥山の方へ向かう。

富士岩へ 七丁
龍ヶ洞へ 十七丁
岩屋大師へ 十八丁
駒ヶ林へ  二十丁
仁王門へ  二十三丁
御山(弥山)頂上へ 二十九丁

清盛神社と、その他平清盛。

清盛神社
厳島神社から歩いて数分のところにあります。
昭和29(1954)年に平清盛没後770年、嚴島神社を造営した清盛の偉績をたたえ、その霊を慰めるために建立。
P5076371宮島で最も新しい神社で、厳島神社がにぎやかなのにくらべて、静かな場所です。この神社のある「西の松原」は、厳島神社の裏を流れる御手洗川によって運ばれた土砂などで築かれた土地です。
P5076373松が植えられ、108基の石燈籠あり、景観のよいところです。
小さい松を植樹すると、鹿が食べてしまうので、写真ぐらいの大きさの松を植えるらしいです。
PC053604P5076352P5076354
P5076851大河ドラマ「平清盛」効果でしょう。
あげもみじのキャラクターどっとくんが烏帽子をかぶって、竹串回収の守になっていました。
もみじ饅頭を竹串に刺して揚げた「あげもみじ」を食べた後、「竹串を入れてたもれ」なんて言っています。
スタンプトリミング
こんなスタンプもあった。JR宮島口駅

PB030850
メイプルちゃんが見当たらなかった。

大鳥居修理中。

宮島へ向かうフェリーからの大鳥居。
P5076351修繕中。

4月3日午後の暴風で檜皮藁屋根が破損、
銅板が約3メートルにわたり剥がれ飛散。
P5076360このままほおっておくと、大鳥居の被害が拡大して危険なため、緊急修理工事をしています。

4月19日~6月18日まで修理予定。

大鳥居が見られないと残念な感じがします。
500矢印弥山から見下ろす大鳥居。
P5076816修理中の大鳥居もなかなか見られません。

夕方近く、潮が引くとトラックが入り、
工事がはじまりました。
高いところで、足場組み立て中。
P5076818
沖で潮干狩りをする人々がたくさん。
P5076822P5076842カニ。
P5076828P5076826カニ。
P5076848

四之宮神社。

紅葉谷。
石のたくさんのっている鳥居が二基くぐると
四の宮神社一

四之宮神社があります。
賽銭箱とおみくじ販売機が両脇に。
おみくじさいせん400

朱色の三の鳥居。
400

小さな狛犬でとてもかわいらしかったです。
狛犬左400

狛犬右400

石灯籠

お参りをして振り向いて気がつきました。
故障中。
PC054153

前からはわからない。
おみくじ

裏に故障中と貼られてあるので、お金が飲みこまれるだけの危険があります。

山の古径を歩く。延命地蔵尊に出会う。

眺望がいいというので、のぼりました。
山辺の小
なだらかな山道が続く『山辺の古径
山辺の看板
すぐに五重塔と大鳥居が見える場所に着きました。
山辺の眺め
途中、お地蔵さまに出会いました。
延命地蔵尊
桜町のお地蔵さんと親しまれているお地蔵さまだそうです。
延命地蔵
ちょっと気弱そうなお顔の獅子。
延命左
延命右

延命地蔵下から
苔がびっしりと生えている場所があり、
苔の苦手な私は足早に通り過ぎましたが、
苔好きな人は素晴らしい苔に会えるかもしれません。
山辺の紅葉
もみじやイチョウの紅葉がきれいで
山辺鹿2
鹿にも会えたし、よい道を歩けました。

今伊勢神社その他。 

12月5日。今伊勢神社に。
小高い丘(要害山)にあります。
先月も訪れたのですが、見逃したものがあることにわかったので再び。
今伊勢1000

見上げるような階段。
50段+50段=100段あります。
急傾斜の古い階段で整ったものではないので足元に注意が必要。
油断するとうしろに落ちそうでした。
鹿の糞がたくさんあるので、鹿の通る道なのでしょう。

50段、のぼったところ。先月はこんな感じでしたが、
今伊勢神社鳥居

紅葉していました。
PC054034

のぼりきると、静かな場所です。
今伊勢神社拝殿本殿今伊勢神社横
拝殿から本殿を見たところ。拝殿と本殿を横から見たところ。

見逃したと思ったのはこれです。
鎮座する石の狛犬はいないけれど、いたのです。
狛犬トリミング

狛犬右狛犬左

要害山は休憩場所によさそうなところで、
要害山休憩

木々の合間から海や町並みが見えます。
要害山 海を

年配のお二人連れが休んでいらっしゃいました。
「おりるのにあの階段は無理ね」と話されていて、
私も危ないと思ったので坂道を下りました。

粟島神社もお参り。
ここの紅葉もよかったです。
粟島神社紅葉

「商業、産業、醸造、医薬等の守護神として篤い崇敬を受けておられます。
殊に病気平癒、安産、家内安全、福徳開運の霊験あらたかな神様として女性の方々の信仰を受けておられます」(現地の案内板より)

紅葉は終わり近づいていましたが、足元に散る葉がきれいでした。
宮島町土紅葉

鹿話。

船の発着所である宮島の玄関口。宮島桟橋。
販売機の中に鹿さん。

鹿販売機

観光客に人気者の鹿さん。

鹿人気者

住宅街にはあまりいないのですが、いました。鹿さん。

住宅街鹿

鹿さんは食べものを探しています。

住宅街鹿2住宅街鹿3

鹿さんがわたしに気付きました。
かわいい顔をしてこっちに来ます。
フレンドリーな鹿さん。

鹿がこっちを見た

どんどんこっちに来ます。
「仲良くしたいわけではないみたい」
しつこくせまってきます。そこで目当てに気がつきました。

鹿来る

「何も食べもの持ってないよ~
 鹿さんの勘違い。勘違い」
と、フレンドリーに接しようとしていたのですが、

鹿に「ガシッ」と食いつかれ、
私は「これか」とやっと気付きました。不覚。

脇に抱えていたガイドブッグに食いつかれたのです。

鹿に破かれる

鹿の力は強いです。破かれました。

宮島見てみて!

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