先ずは、ちょっと寄り道…
もみじ谷入口の橋を渡らず、側道へ。
川沿いは、巨石が並んだ遊歩道になっていました。
ここは”ひょうたん桟敷”といい、1945年の枕崎台風で土石流が起きた時、その砂防工事の一環として、自然石を組み替えて整備されたそうです(看板より)。
いい感じに石が並んでいますね。
ここは、初めて通りました。
まだ知らない、いいところがあるんだなぁ…
もみじ谷は、緑一色。
紅葉は、まだ先みたいです。
今日は、包ヶ浦自然歩道から、博奕尾ルートを通り、大砂利のお堂へ行きます。
道には、山水が流れていましたが、全然OKですヨ。
博奕尾の分かれへ着きました。
左へ行くと、厳島合戦の時、毛利軍が奇襲をかけたという、崖です。
しばし、歴史ロマンに浸りながら休憩。
はい、絶景ポイント。
大鳥居が見えますね。引き潮の引き始めでしょうか。
鹿の糞がありました。姿は見えませんが、この新鮮さ?だと、近いかも。
包ヶ浦キャンプ場へ下る道と、弥山への三差路を右へ~
弥山登山道を行きます。
坂道に転々と石があります。
座り心地がよさそうなので、また一休み。
しばらく行くとまた分かれ道ですが、今度は、左上へ。
赤テープが目印です。
道っぽいところがあっても、確かでなければ、絶対行かないように!
狭い宮島でも、迷子になることがありますからね。
ここにも糞が落ちていました。
椿等の下にある糞は、もしかしたら毒蛾の毛虫かもしれないので、要注意ですよ。
包ヶ浦キャンプ場と弥山登山道の看板が見えたら、道は、急に険しくなります。
砂に足を取られないよう、気をつけて登りましょう。
でも、博奕尾ルートは、ちょっと難ですが、絶景ポイントが沢山あるので、私は好きですね。(続く~)