タツノオトシゴ>シーホース(海馬)ですね。
”首馬”という、またいで騎馬遊びをする伝統玩具にも似ています。
こう見えて、お魚なんですよ(驚!)
形や生態は不思議ですが、良く見ると、えらや背びれがあり、魚だとわかります。
尻尾で器用につかまって、アマモといっしょにユラユラ揺れています。
宮島沖の藻場にも、普通にいるそうです。(こんなに大きくないですが)
バフンウニ>馬の糞に色や形が似ているので、この名前になったそうです。
名前は・・・ですが、お寿司ネタでお馴染ですね。
カブトガニ>兜なのに何故?と思うでしょう。
裏返すと馬の蹄に似ているので、英名「ホース・シュー・クラブ」、中国名「馬蹄蟹」と呼ばれているそうです。
(まあ、言われてみると、確かに蹄に似ていなくもないが・・・)
日本では、絶滅危惧種として、天然記念物に指定されるなど保護されていますが、タイなどでは、食されているそうです。
(でも、食べるところなさそうなんだけどなぁ)
ワタカ(コイ科コイ目)>コイというより、灰色のキスのような顔をしていました。
奈良県では、昔、後醍醐天皇の馬を池に投じた際、魚になったという伝説と、草を食べることから”馬魚”と呼ばれているそうです。
カマドウマ>翅のない、褐色のキリギリスといった感じでしょうか。
家の土間や床下のような、湿気て暗い所に住んでいます。
後ろ脚が大きいので、良く跳びます。
昔は身近な昆虫だったんですが、生活様式の変化もあり、最近じゃ、とんと見ないですねぇ・・・
以上、特別展示”うますい”でした。
(解説は、説明書きを参考にさせていただき、追加しました)
館内を回ると他にも、馬面を見つけました。
コウイカです。
目の良いイカなので、ガラス越しに、じ~っとこちらを見ていました。
攻撃態勢のその姿は、両サイドの目といい、束ねた足といい、まさに馬面ですね。(微笑)
今、水族館では、スナメリの赤ちゃんをお披露目中です。
お母さんと一緒に、元気いっぱい泳いで、とってもカワイイかったですよ。
名前も公募中(詳しくは水族館へ)なので、ぜひ会いに行ってくださいな。
(注:no!写真撮影)