岩倉温泉上流の県道沿いにある、木々に囲まれた重なり岩は、
縦横高さ共に約2mの花崗岩2つが1m足らずで接して重なり合っています。
落ちそうで落ちない不思議な巨岩
芸予地震でも落ちなかったという不思議な落ちない岩が、重なり岩です。
大地震で下の路に落ちた際も、
参勤交代で通りかかった殿様が危険であるとして上から落とした際も、
翌日には元の位置に戻っていたという伝説が残っています。
「決して落ちない」として受験生の祈願スポットになっていて、
合格祈願の絵馬がかけられています
http://katsudou.sblo.jp/
大岩の麓にある帯掛明神
帯掛明神は、嚴島神社三女神の1人である市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が、
乳飲み子を背負い出雲から嚴島までを旅する途中、帯をこの岩にかけたという言い伝えがあります。
(‘ω’)場所は、広島岩国道路廿日市ICより車で約30分
広島県廿日市市津田(岩倉ファームパーク近く)