厳島神社の裏には小さな門があります。
門の中は立ち入り禁止の森みたいな場所です。
不明門(あけずのもん)社殿の中で
唯一瓦葺の建造物です。
明治32年 4月5日 特別保護建造物
昭和27年 3月29日 国宝
*神様だけが通られる門なので
決して開けられることはありません。
(^^)/ ここには昔(明治維新の前頃)、観音堂があったそうです。
観音堂には現在大聖院の観音堂におられる十一面観音様が安置されていたそうです。明治維新の頃までは、仏様は人々を救うため神様に姿を変えて現れると信じられていました。本地仏(十一面観音菩薩・・・現在は大聖院の観音堂の御本尊)は神様の元の御姿。不明門(あけずのもん)は、仏様が神様の姿となってお通りになる門であり。神様が元の仏様に戻られる時にお通りになられる御門であったそうです。神様以外は通ることができないので”あかずのもん”お堂は土石流で崩壊し、毛利元就により再建されましたが明治の神仏分離で取り壊され観音様は大聖院の観音堂に安置されたそうです。とても大きな観音菩薩さまです。
大聖院の観音堂には弥山開創1200年記念事業で創られた金色の弥勒菩薩様も
平成18年秋から公開されています。