神社のマナー完璧に出来たら 神様に気に入られて・・・幸せな結果が訪れる?
神様への感謝と尊敬を胸に抱いて、神様を敬いお参りしましょう。
神社は神聖な場所で、鳥居は聖域を区切るもの 鳥居の前で、一礼して一の鳥居から順にくぐります。
参道の中央は神様が通る道、左右の端に寄って歩きます。
手水舎 「禊」儀礼の浄化力「心身を清める場」で手と口を清めます。
左手、右手、口、柄杓の柄の順で心身を清めます。
⁂神道では左が神聖なものとされているため左手から清めましょう。
神様を拝む時の手は 神=火(か)+水(み):左手は火足り手 右手は水清める手
神前で、会釈しお賽銭を置くように静かに入れる 神様への感謝をあらわすために納めるもの
鈴があれば振って鳴らします。
⁂ 神様を敬う気持ちをもたらし、祓い清め祈願する前の合図です。
「二礼二拍手一礼」の作法で拝礼します。二回頭を下げて敬意を表し、胸の高さで二回柏手。
柏手をして神様を招く、素手で下心がないことを神様に証明します
柏手は、右手を少し下にずらして打ち、最後に戻して合掌します。
ずらした指先を合わせ神様と人が一体となり、力を得る。響きを聞き、今の自分になる、今を意識する
今この瞬間を大事に生きようという考え方に立ち戻ることで、
本来の自分の気、元気を取り戻す神様の力を体得すると信じられています。
左手を「陽=霊」、右手を「陰=体(身)」として霊を主体とする神道の考え方。
柏手は和合 打つ音は火水の音でその場を結界のように清め 気を整えると言われています
片手を下にずらすと手のひらの間に空間ができ、柏手を打ったときにいい音が出ます。
はっきりした音が神様に伝わり効果抜群 やってみてくださいね。