道は、上り下り、倒木また倒木…
そして、木の間から見える眼下の景色は、行きで通った博奕尾ルートより、少し低めでした。
その分、近くに見えました。
また時には、大きな岩の斜面を削った道で、右側は崖。
緊張しつつ歩きます。
包ヶ浦のキャンプ場が見えました。
コテージや建物がはっきり見えて、人も見えそう。
広いところへ出ました。
あれ?ここは…一度通ったぞ…
そう、あの登山道の看板のところですね。
そして無事、自然歩道入口へ到着しました。
早めに下りてきたので、帰りも少し寄り道しました。
もみじ谷橋の側道を行きました。
すると、塗装も禿げた年代物?の橋がありました。
名前を見て、少しびっくり。「新紅葉谷橋」ですって。
この道は、お茶屋の裏手に出ました。
公園入り口から、右へ車道を少し行くと脇道があります。
小さな屋根が見え隠れしている…寄り道しなきゃ。
お堂がありました。
少し行くと小高くなっていて、下に、お土産屋さんが見えました。
なんだ、ここへ出るんだ。と思いながら先へ。
古風なお宅の横を通って、いつもの見慣れた道へ出ました。
大鳥居の前は、いい具合に引き潮で、鳥居の下まで歩いている人たちが見えました。
最後に、見つけたキノコを少し紹介します。
今回は、乾燥していたので、あまり見当たりませんでしたね。
季節がら、蜂と何度も遭遇しました。
決して、刺激しないように、くれぐれも要注意ですよ!!
歩くときは、長袖、長ズボン、白っぽい帽子はもちろん、虫よけスプレー等も忘れずに。
(「大砂利のお堂」編;終わり)