厳島神社で4月15日 17時より桃花祭がありました。
舞楽は平清盛が平家の守護神として
厳島神社を信仰して社殿を改築し、
当時京都の文化であった舞楽を大阪の四天王寺より厳島に移して楽所を設けたのが最初といわれています。
舞楽の演奏の時に、最初に舞われる儀式的な舞曲が振鉾(えんぶ)です。
楽房は?興味シンシン見ていたら
舞楽がはじまりました。
天地の神と祖先の霊に祈りをささげて舞台を清めます。
“四海太平・国家安穏・五穀豊穣・雅音成就”を祈りながら舞うそうです。
最初に左側:赤色、次に右側:萌黄色、そして両方の方が一緒に舞います。
辺りはだんだん暗くなり、桃の花が神様に献花されました。
同じ日に大聖院の火渡り神事があり、まだ桜も咲いていた(だいぶ散って花むしろになっていました)のでうろうろ撮影していました。
うろうろしすぎてカメラのバッテリーがなくなったし、私のカメラでは夜の撮影が難しいので帰りました。
「桃花祭神能」として4月16日から3日間、喜多流と観世流が奉納されます。