2012年2月4日 宮島土曜講座に参加しました。
広島女学院大学名誉教授 原田佳子先生でした。
明治初年度に大変革!明治政府により神仏分離政策があり
旧暦(太陽暦)から新暦へ移行していろいろ変ったそうです。
たとえば、12月の御鎮座祭、10月23日の三翁社祭、4月15日桃花祭、
八月玉取祭、11月23日新嘗祭、10月15日菊花祭などがあるそうです。
3月と9月の上旬の午前中に七浦神社祭があるそうです。
公に発表されていないけど?一般の人が見てもいいなら参加したい。
5月に構社祭があり、島めぐりしているのは去年出会って知ったんです。
また、観光協会主催で「ぐるっと宮島再発見」が島めぐりというのもつい最近知ったんです。(島には上陸? 儀式はない、神官さんは同行しないようです)
お砂焼きまつりのときには、アナゴ弁当付きの島めぐりがある。
こちらは島に上陸しないし、神職さんの同行はありません。
地御前神社について、明治初年までは厳島神社の外宮として特別の位置を占めていたのですが、明治政府の社格制定の際に、厳島神社の外宮だったにもかかわらず、厳島神社(内宮)の遥拝所と誤解され無格社になり、のちに厳島神社の摂社となったそうです。
神能についてのお話もありましたが、私は能は?よくわからない。
ただ、スライドを見せていただいて興味深かったのはお正月の舞楽です。
本家本元の大阪天王寺から舞人が来られて舞われていたのは知らなかった。
来年は見に行ってみようと思いました。 千畳閣の絵馬などについても
お詳しい先生なのでまた、講義かあれば参加してみたいと思いました。