”木のまちはつかいち”の名のとおり、あちこちに大きな木工作品ががあります。今回は、そのいくつかを紹介します。
先ず、市役所ロビーより。 「ENZA・610」大きな切り株でできた椅子テーブル。ちょうどいい待ち合わせ場所です。
「閉郡モニュメント」明治27年の佐伯郡をかたどったもの。巨木モニュメントではありませんが、素敵な木工作品です。

建物入り口に、丸太で出来たテーブルや椅子。外の風にほっと一息。
次に、市スポーツセンターにある「創造のたまご」。メタボのお腹もびっくり?大きいです。
「ENZA・610」と「創造のたまご」そして、保養施設”アルカディアビレッジ”にある巨大なコマ(後日紹介しますね)の3つを合わせて「もくもく三兄弟」というのだそうです。
そして、知る人ぞ知る、「大森杉」。市民活動センター玄関にあります。これくらいのもみじ饅頭があったら、すごいだろうな・・・因みに、はつかいちには、「木材利用センター」という施設があります。7日(日;10時~)には、「はつかいち木工まつり」が開催されます。一日、木と戯れてみるのもいいですね。
さて、市役所ロビーには、「樽募金」が置かれていました。3回目の鉄人レースは、開催を危ぶまれていたそうですが、いよいよですね。ぜひ応援したいです。
では、最後に恒例、「ここからのMIYAZIMA VIEW」7階からは、なんと全景が!(外付けのエレベーターからも、楽しめます)
2時、神事開始。社の中で正座して(足痛!!)待っていると、白い衣に空色の袴姿の神主さん達が供物やお神酒を掲げ、静々と神殿奥へ向かわれました。その後、管弦の音に乗って「蘭陵王」と「納曾利」が厳かに舞われました。
舞が始まるとほぼ同時に雨脚が強くなりました。しかし、社の中は、まるで別の時間が流れているよう。雨音だけでなく、時折通る電車の音や、外の声も全く気になりませんでした。
ん達のお払いが行われ、菖蒲と蓬の束を頂きました。その夜には菖蒲湯にし、次の朝には屋根へ上げるのだそうです。
て祭は終わりました。 



市の名前の由来となった「廿日の市」。新鮮な野菜や果物をはじめ、特産品や手作り工芸品のお店、フリーマーケット等も開かれていました。季節によっては、獲りたての海の幸も並ぶとか。8:30~10:30ですが、開いて間もない9:00過ぎ、私が開場へ向かう道すがら、すでに大きく膨れた買い物袋を持った人たちに、沢山出会いました。私も、ワクワク会場へ向かい、初ものの玉葱を買って帰りました。<生タマネギにポン酢と鰹節・・・最高です!!
普段は、子ども連れやお散歩の人たちで、のんびりゆったりのこの公園ですが、今日の朝は、特別賑やかでした。次は来月ですね。皆さんも、新鮮な出会いを愉しみに、「廿日の市」へ行ってみませんか?。






