もみじライター別記事 ねこざかな

ねこざかな の紹介

宮島の対岸に住んでいます。 廿日市は、海・山・川・田んぼ・島と、本当に自然なら何でもござれですよね。週末になれば「今日は、どこへ行こう!」と、軽食と水筒を持って、プチアウトドア。親子ともども味わい楽しみながら子育てをしました。 私は、宮島だけでなく、身近な自然の移り変わりなど、お伝えしたいと思います。

巨大木モニュメント見~っけ!

”木のまちはつかいち”の名のとおり、あちこちに大きな木工作品ががあります。今回は、そのいくつかを紹介します。                                6212先ず、市役所ロビーより。 「ENZA・610」大きな切り株でできた椅子テーブル。ちょうどいい待ち合わせ場所です。

 

 

6222「閉郡モニュメント」明治27年の佐伯郡をかたどったもの。巨木モニュメントではありませんが、素敵な木工作品です。

 

 

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建物入り口に、丸太で出来たテーブルや椅子。外の風にほっと一息。

6233次に、市スポーツセンターにある「創造のたまご」。メタボのお腹もびっくり?大きいです。

「ENZA・610」と「創造のたまご」そして、保養施設”アルカディアビレッジ”にある巨大なコマ(後日紹介しますね)の3つを合わせて「もくもく三兄弟」というのだそうです。

6251そして、知る人ぞ知る、「大森杉」。市民活動センター玄関にあります。これくらいのもみじ饅頭があったら、すごいだろうな・・・因みに、はつかいちには、「木材利用センター」という施設があります。7日(日;10時~)には、「はつかいち木工まつり」が開催されます。一日、木と戯れてみるのもいいですね。

6261さて、市役所ロビーには、「樽募金」が置かれていました。3回目の鉄人レースは、開催を危ぶまれていたそうですが、いよいよですね。ぜひ応援したいです。               

では、最後に恒例、「ここからのMIYAZIMA VIEW」7階からは、なんと全景が!(外付けのエレベーターからも、楽しめます)627

地御前神社「御陵衣祭」へ行きました

28日(木)午後1時。お天気は心配でしたが、早めに、地御前神社へ向かいました。社には大きな白い幕が引かれ、前には屋台、後ろには2頭の馬と地域の方々や神主さんが集り、手際よく準備をされていました。                efbc95efbc8eefbc92efbc99efbc8cefbc913                                   2時、神事開始。社の中で正座して(足痛!!)待っていると、白い衣に空色の袴姿の神主さん達が供物やお神酒を掲げ、静々と神殿奥へ向かわれました。その後、管弦の音に乗って「蘭陵王」と「納曾利」が厳かに舞われました。

  

                             efbc95efbc8cefbc92efbc99efbc8eefbc923舞が始まるとほぼ同時に雨脚が強くなりました。しかし、社の中は、まるで別の時間が流れているよう。雨音だけでなく、時折通る電車の音や、外の声も全く気になりませんでした。

 

 

 

  「御陵衣祭」は、端午の節句でもあり、初節句を迎える赤ちゃefbc95efbc8cefbc92efbc99efbc8cefbc951ん達のお払いが行われ、菖蒲と蓬の束を頂きました。その夜には菖蒲湯にし、次の朝には屋根へ上げるのだそうです。

 

その後、騎手が馬に乗り本殿前で天地、東西南北に矢を射て厄払いをし、近くの大歳神社に設けられた3つの的にそれぞれ矢を放ちました。そして、地御前街道を馬が往復しefbc95efbc8cefbc92efbc99efbc8eefbc93て祭は終わりました。                                   

 

今日はあいにくの雨で、騎手の装束はなし、馬の練り歩きも短く略されました。(残念)来年もぜひ行って、雅を堪能したいなと思いました。

では、恒例、「ここからのMIYAZIMA VIEW」です。雨に霞む宮島もいいですね。efbc95efbc8cefbc92efbc99efbc8cefbc94

地御前をお散歩

海岸沿いに西へ向かって歩いていくと、道路と線路をはさんで、細長い地御前神社があります。5241

ここは、宮島と深いつながりのある神社の一つで、旧暦の端午の節句には、「御陵衣祭」という流鏑馬の神事と雅楽舞が行われます。今年は、5月28日(木)午後2時からです。廿日市に住んで長いですが、近いとなかなか出向かないもの。今年は、ぜひ、言ってみたいと思っています。(また、ご報告もしたいですね)5242

地御前海岸は、遠浅で、干潮時には、牡蠣の養殖場のずっと沖まで砂地になります。暖かな季節になると、遠~~くの方に、豆粒のような人々の姿が、い~っぱいみられます。泳ぐことは出来ませんが、帽子に長靴とバケツを持って、海あそびもいいですね。

では、恒例、ここからの[MIYAZIMA VIEW]です。神社前の海岸は、少し入り江になっていて見えにくいので、地御前海岸の広いところから眺めてみました。5243

廿日の市に行きました

市役所、福祉センター、郵便局等が集まる中に、大きなケン玉が目印の新宮中央公園があります。そこでは毎月20日(廿日)になると、「市」が開かれます。

5202市の名前の由来となった「廿日の市」。新鮮な野菜や果物をはじめ、特産品や手作り工芸品のお店、フリーマーケット等も開かれていました。季節によっては、獲りたての海の幸も並ぶとか。8:30~10:30ですが、開いて間もない9:00過ぎ、私が開場へ向かう道すがら、すでに大きく膨れた買い物袋を持った人たちに、沢山出会いました。私も、ワクワク会場へ向かい、初ものの玉葱を買って帰りました。<生タマネギにポン酢と鰹節・・・最高です!!

5201普段は、子ども連れやお散歩の人たちで、のんびりゆったりのこの公園ですが、今日の朝は、特別賑やかでした。次は来月ですね。皆さんも、新鮮な出会いを愉しみに、「廿日の市」へ行ってみませんか?。

では、今回の”ここからのMIYAJIMA VIEW”です。                      公園が、高い建物の狭間にあって、宮島が見えませんでしたので、近隣の商業施設の屋上駐車場からの眺めでした。

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宮島見てみて!

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