毎年10月15日は厳島神社の氏神祭りです。前日の14日にお餅つきがあります。
雨が降る日でしたが餅つきがあったので行ってみました。
表参道商店街(やまだ屋さんのとなり)では氏神祭りの
前日のお昼頃から餅搗きがあり観光客も参加できます。
修学旅行生や引率の先生も楽しそうに参加していました。
お餅をついた方には一口サイズのあんこ餅が口に入りました。
15時頃には地元の子供たちによるお餅つきがあり御囃子もそろいました。
三味線による御囃子と人力車の御兄さんによる囃子唄です。
宮島の餅搗きは、「捏[こ]ね」「搗き」の2度搗きに特徴があります。
2度搗きの特徴は、「捏ね」で、4人が小振りな杵を持ち、臼を取り囲み、
捏ね唄を唄いながら煉り廻します。
煉り唄は、一人が唄い始め、他の三人が合唱して後に続いて唄います。
「搗き」に入ると、4人が交互に早いスピ-ドで搗きます。
搗き歌は、煉りよりテンポが速く、搗き手の動作に合わせて唄われ、
また三味線もあわせて急テンポで奏します。
(^O^)/ 明日はお昼頃から杓文字神輿が練り歩きます。
宮島太鼓による獅子舞の披露もあるそうですよ。