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千畳閣の一番新しい奉納絵馬は? ”もみじ饅頭”

千畳閣で一番新しい奉納絵馬は・・・(^O^)/ 紅葉饅頭生誕100周年記念

もみじ饅頭 生誕100周年記念”イベントは?たぶん2006年10月15日
1メートルのもみじまんじゅう 重さ25キロ、誕生百年記念につくられた。
銘菓「もみじまんじゅう」の誕生100年を記念して、広島・宮島の観光協会などが、
直径100センチの巨大饅頭をつくったそうです。 材料は小麦粉、砂糖各3キロ、卵3.5キロ 厚さ7センチの特注の金型に流し込んだ生地とこしあんは普通のまんじゅう400個分。約1時間かけ焼き上げた25キロを、切って観光客に振る舞ったとか。
宮島の一日参り (ついたちまいり)ってご存知ですか?
「一日参り の日、早朝5時にお店を開けている」もみじ饅頭屋さんがあるらしい
一日参りの後に寄ってくださる方で 常連の方にはもみじまんじゅうを振る舞っている
お店もあるそうです。一日参り の常連さんは、帰りに立ち寄るもみじ饅頭屋さんが
それぞれ決まっていて、中には毎月、1人で100個以上のもみじまんじゅうを買って行く人もいるのだそうですよ。
宮島でもみじ饅頭が作られ始めたのは明治40年。老舗はこのへんかな・・・(^^)/
「藤い屋」廿日市市宮島町1129 電話:0829-44-2221     【創業大正14年】
大願寺のお祭りに行くといつもご接待で温かいのが配られます。
宮島でお祭の時とかお菓子頼むならここっていう人も多い店。
「岩村もみじ屋」(有)岩村もみじ屋 廿日市市宮島町中江 電話:0829-44-0207
【創業明治末期】大聖院に行く道の途中にあるお店です。
私は弥山登山の帰りによっています。焼き立ての紅葉饅頭1個75円。
あんこ(つぶあんとこしあんの2種類)が好きなのでね。
「高津堂」廿日市市宮島口西2-6-25 電話:0829-56-0234 【商標登録明治43年】
お店はJR宮島口の西側、線路を北へ越えた細い道路が二股に分かれる場所に
「多加津堂」という名で、酒類販売業を営んでいます。
お店前の小道を挟んだ所のプレハブ造りの小屋で二人の職人さんが、
一生懸命に饅頭を焼いてる。 高津堂の味は、もち米を使ったモチモチ感があり、
食感はどちらかというと京菓子の「阿闍梨餅」に似ているそうです。
私はまだ行ったこともないし、食べていません。
やまだ屋さんの創業は昭和7年。社長の祖母、山田ラクさんが職人を雇い小さな店を開いたのが始まり。漉し餡を作るのは大変な肉体労働だったそうで、機械化を進めたのが現会長で二代目社長だった方。
漉し餡一斗を作るには汗を一斗流さなければならない程 餡作りは大変だったとか。手焼きで1時間に200個、機械を使うと500個できたそうです。
宮島を訪れる修学旅行生や観光客が、もみじ饅頭の手焼き体験が出来る場が
やまだ屋さん2F:やまだ屋さんでは繁盛期に手焼きの焼き立てを食べれるんです。
1皿2個入りで200円、お茶はセルフで用意されています。
(*^_^*) 何気なく調べていて・・・この話に出てきた方って10月23日に
けんみん文化祭ひろしま ”さくらぴあ”で 私に桐葉菓の試食をくれた方
たみおもみじやぶどうもみじ饅頭の話をしてくださった方に似ているようです。

一番新しい絵馬

千畳閣の一番新しい奉納絵馬は? ”もみじ饅頭” への1件のコメント

  1. ぽこぺん より:

    やまだ屋さんのホームページで見つけました。
    (^O^)/ もみじ饅頭の手焼き実習
    http://momiji-yamadaya.co.jp/shouhin/teyaki.html

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