コラム記事

天長祭の舞楽

天長祭(天皇誕生日)の厳島神社は。。。いつもと違う
 12月23日 午前10時より 祭典後高舞台で舞楽奉納がはじまります。
演目は振鉾、万歳楽、延喜楽、陵王、納曽利、長慶子


平清盛によって宮島に伝えられた舞楽とは、雅楽による舞踊のことです。
舞楽は、インド・ベトナム・中国・朝鮮半島などから伝わったそうですが、日本でも宮内庁、
大阪にある四天王寺、そして宮島の嚴島神社ほか数カ所に残るのみと言われております。

(・3・) ? 楽の数が右と左で違う 
ご安心ください 必要な時には楽人が移動するんです。


(^O^)!それではまずは振鉾という舞楽
振鉾(えんぶ、延鉾ともいうようです)は、舞人達が、舞台で鉾を振るう演目。 舞楽の上演に先立ち、舞台を清める為に行われるもので、儀式的要素の強いものです。左方 の舞人がまず鉾を振るう「一節」、続いて右方の舞人が鉾を振るう、そして一緒に鉾を振るいます。

(^ω^)次は万歳楽 萬歳楽は天下治まり鳳凰が舞うというめでたい楽。


厳島神社には観光客をはじめ雅楽の音色に惹かれ訪れた方もいたようです。
カメラを持って撮影される多くの方が高舞台に集まっておられました。


(^▽^)よくぞお参り下さいました。

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