宮島に行ってなんか?鹿が少なくなった気がして調べてみました。
宮島は世界遺産の島であり,また宮島のシカは厳島神社の神の使いですよね。
宮島といえばシカというように宮島とシカは切っても切れない縁があります。
宮島に生息しているシカは、6000年ほど前!宮島になる以前から住み着いた野生動物らしい。
宮島での数は、戦後☆数える位だったので、大願寺境内で柵に入れて飼っていたのが繁殖し
20~30頭になったころ柵を解除して自由にしたそうです。その後の繁殖の勢いは止まらず・・・
宮島にはたくさん看板が設置されています。
「鹿にエサをあげないでください。鹿を山へ戻すプロジェクトをしています。」 理由は鹿が増えすぎてしまったことで、民家や島内のゴミ箱を漁ってしまうから。そして鹿が食べてはいけないビニールなども食べて死んでしまったりもする。
※道に瀕死の鹿が落ちていた 宮島の鹿愛護会 広島宮島鹿通信
宮島は廿日市市に合併されて、廿日市市の年間のシカ対策費用は400万。
2005年の合併前の「宮島町」時代は、年間2000万の予算があり、
行政が餌やりをおこなっていたらしい。
2008年の「宮島のシカ保護管理ガイドライン」制定後、シカの食べるシバが圧倒的に不足しているにもかかわらず、いまだにシバの造成を120㎡しか行なわず、食べるものが無いシカが宮島の植物をたべるのは・・・・ 宮島の鹿の現状については、宮島の鹿愛護会が随時報告してくれています。
★宮島で怪我や病気の鹿を発見された方は、下記宛てに通報をお願いします。
http://is.gd/QKAi0O 廿日市市役所/宮島支所/観光管理課/維持管理係 TEL0829-44-2004
観光課職員が保護を確約してます。治療するように要請して下さい。