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鹿は?少なくなった

最近~宮島をぶらぶら歩いていて思うのは(^^? 鹿が少なくなった!
日本全国いろいろ大変な事も多いようで 特に鹿問題・・・・
宮島には看板が設置されています。。。。看板は以前より少なくなった気がする?
「鹿にエサをあげないでください。」
鹿が増えすぎてしまったことで、民家や島内のゴミ箱をあさってしまう。鹿に囲まれる観光客
鹿が食べてはいけないビニールなども食べて死んでしまうから。

シカは、宮島にとっては宮島の紅葉とともに一種のシンボル的存在でもあり、
観光客からも昔から親しまれてきています。
そもそものシカの宮島での数は、戦後宮島では数える位だったのが
大願寺境内で柵に入れて飼っていたのが繁殖し20~30頭になったころ
柵を解除して自由にしたとのことである。
その後の繁殖の勢いは止まらず現在に至っています。

http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~miyajima/7sikagai/newpage2.htm


|д゚)聞いた話によると・・・・・
奥山に柵を作り鹿を追い込んで里に出てこれないようにしたらしい。
飢えないように 時々餌をやりにいっているのだとか。

大願寺前の鹿牧場?の親子鹿 大鳥居前の写真屋さんとこのモデルで鹿
売れっ子モデルは毛艶もよく人気者で餌をもらい可愛がられているようでした。

宮島でしか(・(仝)・) sika

宮島に行ってなんか?鹿が少なくなった気がして調べてみました。
宮島は世界遺産の島であり,また宮島のシカは厳島神社の神の使いですよね。
宮島といえばシカというように宮島とシカは切っても切れない縁があります。
鹿
宮島に生息しているシカは、6000年ほど前!宮島になる以前から住み着いた野生動物らしい。
宮島での数は、戦後☆数える位だったので、大願寺境内で柵に入れて飼っていたのが繁殖し
20~30頭になったころ柵を解除して自由にしたそうです。その後の繁殖の勢いは止まらず・・・

鹿さんだ 

鹿さんだ 

宮島にはたくさん看板が設置されています。
「鹿にエサをあげないでください。鹿を山へ戻すプロジェクトをしています。」 理由は鹿が増えすぎてしまったことで、民家や島内のゴミ箱を漁ってしまうから。そして鹿が食べてはいけないビニールなども食べて死んでしまったりもする。
※道に瀕死の鹿が落ちていた 宮島の鹿愛護会  広島宮島鹿通信

宮島は廿日市市に合併されて、廿日市市の年間のシカ対策費用は400万。
2005年の合併前の「宮島町」時代は、年間2000万の予算があり、
行政が餌やりをおこなっていたらしい。
2008年の「宮島のシカ保護管理ガイドライン」制定後、シカの食べるシバが圧倒的に不足しているにもかかわらず、いまだにシバの造成を120㎡しか行なわず、食べるものが無いシカが宮島の植物をたべるのは・・・・ 宮島の鹿の現状については、宮島の鹿愛護会が随時報告してくれています。

★宮島で怪我や病気の鹿を発見された方は、下記宛てに通報をお願いします。
http://is.gd/QKAi0O 廿日市市役所/宮島支所/観光管理課/維持管理係 TEL0829-44-2004
観光課職員が保護を確約してます。治療するように要請して下さい。

宮島に咲く野生の花 (4月20日現在)

宮島でこの時期(4月下旬頃)に咲く花の一部を紹介します。

野生の花なので園芸品種等の花に比べたら多少地味ではありますが、私はその味わい深さが好きです。野生ながらの力強さも垣間見えます。

 

まずは、「コバノミツバツツジ」。直訳するなら『ちっちゃい葉っぱが3つあるツツジ』ですね。

tsutsuji

この時期の宮島を、赤紫色に彩ってくれます。海辺にも山にも咲きます。

 

次に、「ノダフジ」。いわゆる藤の花。

fuji

親戚である「ヤマフジ」とではつるの巻き方が右と左で違うらしいです。面白いですね自然って。

 

次に、「スミレ」。詳しい種名は調査中です。

sumire

紫色系の花が多いですねこの時期は。

 

次からは白色系の花。まずは「ミヤマガマズミ」。

miyama

小さくて控えめな花です。画像が悪いせいもあるけど小さくてなんか分かりづらい花。

 

そして、「ザイフリボク」。

zaihuriboku

あまり多くはありませんが、比較的目立つ花です。出会えたらラッキー。

 

最後は、「ニガイチゴ」。

nigaichigo

これもちっちゃくて可憐な花。初夏につける果実が程よい苦味でまた美味しいんです。

 

今回は以上です。華やかさには欠けるけど、どこか愛らしい花。

宮島はそんな花々に満ち溢れていますよ!

〈若干のミス等を訂正しました〉