大晦日の大聖院には午後9時頃に開門すると除夜の鐘をつくための行列ができます。
時間になるとご住職様が第一の鐘をつかれてその後並ばれた方が順番に除夜の鐘をつき、
そして除夜の鐘を突かれた方には記念品の破魔矢が配られるのです。
ゴーン!煩悩(@^^)/~~~
(^^)/弘法大師(空海)様のお言葉を紹介します。
人生百年に非ざれども 共に万歳の業を営む
人生は百年に及ばないが
共に万年の業を積み重ねている
業とは煩悩による行為とその行為がもたらす束縛です。
私たちは常に煩悩にさいなまれ、業を繰り返して流転しています。
自分の業(宿業)から逃れる方法はありません。
業(悩みの種)を明るく受け止めて
GOGO! 前向きに生きるしかないのです。
大聖院の不動堂では祈願護摩が焚かれ、三鬼堂ではご祈祷がはじまります。
煩悩はサル 去る年($・・)/~~~ おっとっと!
お詣りされた方々にとって良い一年になりますように
たぬきのように気にしない 気にならないようにして
面白がってやるしかない。イケイケGOGO
(^^)/ 宮島大聖院
除夜の鐘が鳴る前に鐘が鳴ると大変だから 突かないように
見張りの方がいらっしゃいます。
とくに除夜の鐘が鳴る前後の時間は、
仁王門から本堂へ向かう階段を中心に混雑します