千畳閣は秀吉公が「読経所」として造らせたもの!本来の目的をはたすべき行われる法要です。
平清盛が一族の繁栄を願い奉納した「平家納経三十三巻」には、法華経二十八巻が書写されております。
厳島神社千畳閣は、太閤豊臣秀吉公が平安鎌倉以来の戦没将兵の霊を慰めるため、
法華経によって千人の僧侶による供養(千僧供養)を志して建立させたものの、
その完成を見ることなく病没。千畳閣は完成を見ることなく、壁も天井もないまま残されました。
2017/11/6 「第22回 嚴島神社千畳閣 法華経読誦施餓鬼法要」
11月6日(月) 14:00~ 嚴島神社千畳閣(豊国神社)にて日蓮宗聲明師会による、
声明・読経を中心とした法要が執り行われます。
“(-”"-)”私は第16回に参加してからその後、親の介護で・・・行きたくても行けませんでした。
思えば( ^ω^)・・・声明の美しい旋律や朗々と読誦される法華経は、諸外国の観光客も足をとめて聞き入っておられました。大勢の僧侶の集団は、宮島を訪れた観光客に強烈なインパクトがあったようです。
今年は仕事で・・・記念すべき第20回も開催され目標とする僧侶の数も千人を超えたそうです。
あの日導師様や僧侶の方にお願いして散華札にサインをいただき 父がなくなったと時には棺に入れさせていただきました。
我が家は日蓮宗で、父親は親戚の提案で生まれ故郷に
棺を移動し日蓮宗の僧侶の方に葬儀をお願いしました。
お話を聞いたところその方も宮島に来られたそうです。
実家の近所に墓所を求め曹洞宗の檀家となりましたが
子供の頃 祖父母の葬儀で聞いた法華経!お経の意味?
法華経が気になって多くの本を読みました。
そして・・・導かれ実践者になっていたようです。