コラム記事

お経の心得

お盆にはお寺に行くことも多いので仏様の拝み方を軽くご紹介します。

お供え;花・仏飯・茶湯をする、灯明(ろうそくを灯す)線香(火をつける)⇒正座する、ゆっくり深呼吸(心をととのえる)、本尊のお姿を拝見し 心にうつす、数珠をかけて読経する 
✙勤行;先祖に感謝の心を表し仏道に精進するために読経すること

(-”-)?『お経は耳で読む』
自分の声が自分の耳に聞こえるように 高くなく低くなく、大きくなく小さくなく 速くなく遅くなく、    雨だれが落ちるように同じ調子で静かに読むのです。
一字一句おろそかにせず、自分の耳で聞いて心をお経の声に全集中します。
お経は暗唱できても、経本を必ず手に持つか、机の上に置いて読みます。
自分の唱えているお経が御本尊様の声となって自分と御本尊様が一体になり有難い法悦の境地を味わえるのです。あれ?(-_-;)忘れてしまうのはNG


勤行は三密修行
身密:仏前で合掌する 口密:お経をお唱えする 意密:心で仏を念じる
勤行をすると自分は仏様より命をもらって生まれてきたことを知り、
命の尊さ価値を知ることが出来ると言われています。

弥山頂上の三鬼堂からお経が聞こえて、勤行中の若い僧侶に出会った事がありました。

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