千僧供養法要(全真言宗青年連盟第32回結集大会)
平安時代に行われた「千僧供養」が厳島神社で再現されました。
真言宗僧侶 は約150名と教えていただきました。たくさんは入れないそうです。
日時:11月9日(水) 11: 00~12:00. 場所は宮島厳島神社です。
厳島神社に到着すると、
僧侶の列に遭遇!ラッキーです。
厳島神社の神職による雅楽に次いで
鐘を鳴らしながら僧侶が入場されました。
平舞台にさしかかると散華がまかれました。
風に舞う散華が綺麗です。
水に溶ける紙でできている
(もちろん、拾ってきました)
厳島神社の高舞台から僧侶は祓殿に行かれお経を読まれました。
そして、雅楽がはじまり舞楽”蘭陵王”がありました。
なんかいつもと違う厳島神社です。お経があげられている間に七五三のお参りも
受付されておられました。神社とお寺の融合した風景です。
僧侶が通られたあとには散華が残っていました。ひろった散華は8種類。
裏には「いのちに真言(まこと)の祈りを」と書かれてありました。