コラム記事

宮島の地蔵祭り

徳寿寺ご住職様の法話

徳寿寺ご住職様の法話


宮島のお地蔵さん祭りは、地蔵盆行事
宮島では旅で訪れる人が多く、盆供養の出来なかった人達が供養する祭りとして行われ、同時にお地蔵さんを祭る町のお祭りとなっています。地蔵盆は、夏休みの終わり頃、お地蔵様をまつり、子供のすこやかな成長を祝う催しです。

宮島でも代表的なのは 徳寿寺の金石地蔵尊 
法話やお茶の接待がありました。 
昔、宮島に住む子がない年老いた夫婦が神仏に祈願していたところ ある夜✩夢のお告げで、徳寿寺境内の竹林に行って石のお地蔵さんを掘り出して祀ったところ男の子を授かり力士になった。もう嬉しくて深く帰依し、お堂を建て地蔵尊を安置したそうです。いつの頃からか石仏の顔や胸・手足が金色になり、金石地蔵尊と呼ばれるようになりました。今でも子授けのお地蔵さんとして厚く信仰されています。

 
 

徳寿寺といえば先代のご住職は瀬越 良孝さん
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/miyajima/51a.html戦後すぐの頃、山へ木を採りに入ったら2,30人が叫んでいるのが聞こえた。呼ばれるように声の方へ向かったが、次々違う方へ声の聞こえる場所が変わった。般若心経を心の中で唱えながら歩いていると声は消えた 
/(^o^)\話が今も残っている有名な方でした

 
広島で唯一の横綱と言えば・・・(^ω^)v 安芸ノ海節男さんです
当時 70連勝を目指していた双葉山を西前頭3枚目の時に破ったそうです。
銅像を立てる話があるらしいですよ。

宮島桟橋にある宮島観光協会の案内所で地図をもらい笹飾りを目印に山辺の小径を歩いて行灯を見ながら歩こう

目印は笹飾り目印は笹飾りです
笹飾りを見つけたらお地蔵さんに会いに行こう

延命地蔵細い道を歩いて行灯を見ながら階段を上ると
延命地蔵
地元の担当者がお地蔵さんのそばにいて
お茶とお菓子のご接待をいただきました。
そして・・・山辺の小径を歩く

誓真地蔵尊
魚の棚のお地蔵さん
夕方4時頃 
宝寿院のご住職様が
お経をあげられます

百万遍(数珠繰り)
百万遍(数珠繰り)に参加しました

他にも・・・杉野浦のお地蔵さんや 岩惣さんのお地蔵さんなど
普段は閉まっているお地蔵さんの扉があいています。

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