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弥山登山 大聖院コース

730-e9b3a5e5b1851今回は、大聖院~奥の院~御山神社~展望台と登りました。天気は晴れ。幸運にも干潮だったので、先ずは定番、鳥居くぐり。

 

 

730e7b485e89189e6898be784bce3818d1 手焼きもみじ屋さんだ。帰りに寄ろうかな・・・

 

 

 

 

 

730-e5a4a7e88196e585a5e3828ae58fa3大聖院入り口。中を見学させていただきました。様々なお地蔵ざまやお堂があり、ここだけでも一日祈れそうな感じ。中でも遍照掘は圧巻。でも、今日は早々に登山口へ向かいました。

 

 

 

 

730e59cb0e894b5efbc912 さあ、鳥居をくぐり、フンドシ引き締めて(?)登りますヨ!ここにも沢山の神仏像。合掌しながらの登山です。

 

730e59c9fe79fb3e6b581土石流の生々しい跡に遭遇しました。参道が流され、ダムの底に新しい道がつくられていました。

 

 

 

 730e59cb0e894b5efbc921またまたお地蔵さん~合掌。いったい、島全体にどれくらいいらっしゃるのでしょうね。人口より多かったりして。

 

 

 

 

 

 

ちょうどひと疲れした頃に、さっと視界が広がり、木の間から絶景が!(廿日市市街)730-e98094e4b8ade5b195e69c9b

730e59cb0e894b5efbc93疲れも吹っ飛んだところで、再び歩き始めます。珍しいムシにも遭遇しました。太さ1cmもありそうなオオヤスデ?連れて帰りたかったですが、弥山の自然は侵してはいけませんネ。

 

730e5a5a5e381aee999a21やっと奥の院到着。道は少し太くなり、軽自動車が止まっていたのには驚きました。近くに多々良道(生活道)が通っているのです。あ、”人が暮らしているんだ”と再認識しました。し~んと静まり返り、誰もいない。でも誰かいる感じ。

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山中の悪路を通り、御山神社へ。真っ赤な社に緑い松、青い空、白い雲。コントラストが絶妙です。ここもまた絶景!

 

 

 ついに展望台到着、そして、大パノラマを独り占め。キテヨカッタ・・・。(次回はまたまたキノコ特集でお付き合いください。)

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キノコきのこ 大元コース編

 では早速ですが、弥山登山中に出会ったキノコを紹します。公園内は採取禁止のためか、高さ20cmほどに育ったキノコが、雑木の中に大きな存在感で生えていたのに遭遇した時は、ホント、小躍りしましたよ。

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▲小さなものは、1cmないのですが、写真にすると同じ大きさ。

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▲裏側も見たいですが、採るわけにはいきませんからね!

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▲同じ色でも、実は違う種類なんですよ。

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▲あ、シュシュみたい・・・キノコです。

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▲図鑑と照合しながら、ドキッとすることがありますね。

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▲モニョモニョ動き出しそうな気がする・・・動きます。

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▲あ、ホットケーキ?ドラヤキ?丸ボーロ?・・・キノコです。

図鑑の監修者の解説を読むと、菌界に対する”愛”を感じます。中毒例について等、ほぼ先人の体験の蓄積のようです。愛があれば何でも出来る~ですかね。
私は、食べるのは勘弁、せめて素敵に撮れるよう、良いカメラが欲しいです。ではまた、順次、他2コースも紹介しますね。

弥山登山 大元コース

宮島へ来ました!!
今回は、大元公園より展望台へ上りました。雨上がりということもあり、すれ違う人もあまりなく、時折「こんにちは」と挨拶を交わして、後は森やキノコを満喫できました。

 
81e5a4a7e7a59ee7a4be1 では、大元公園、大元神社より出発~~
 蒸し暑いですが、山歩きの定番は、長袖&長ズボンですね。虫除けスプレーも持ってくれば良かった・・・
 公園は、すでにしっとりと”森林”の気配。

 

 

81e5a4a7e4bb8f道沿いの到る所に神仏があり、いちいち、合掌して歩くので、なんだか修行僧気分。頂上に近づくにつれ、清められていくような気がします。

 

 

 

 「駒ヶ林」の方へも行ってみました。ここは古戦場跡で、陶軍が篭城したのだとか。こんな岩場、どうやって立て篭もったのか、攻めたのか、昔の人たちの足腰は、驚異的だったんだな~と、感心しつつ眼下大野瀬戸を望みながら、一休み。(ホント、ありえないですよ)

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沢山の巨石にも驚かされました。山全体が1個の岩かしら?と思うほど。岩にも思わず合掌。そして、薄い表土のためか、石に必死に絡みつく木々の根・根・根・・・立ち枯れの木々、自然ってすごいです。

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misen3突然綺麗な石畳の道。両側の石には、まるでケルンのように小石が積み重ねてありました。

いよいよ水掛地蔵、そして大日堂到着。頂上まであと少し。頑張れ!

 

ついに来ました!弥山頂上!!あいにく曇っていたので、絶景とは行きませんでしたが、展望台からの眺めは、疲れが吹っ飛ぶほど素敵。そして、達成感~大満足でした。

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最後に、出会った生き物達です。最近とんと御無沙汰のヘビが見られたので、自然が豊かなんだ思いました。次回はもちろん、キノコです。お楽しみに。
(”ここからのMIYAZIMA VIEW”は、お休みします)

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キノコきのこ折敷畑山編

折敷畑山登山で見つけたキノコを紹介します。種類は沢山見つけられなかったのですが、全体的に傘が大きかったように思いました。直径20センチもあるタマゴタケを見つけた時は、本当に嬉しかったです。来て良かった!(感無量~涙…)
だから、キノコ探しは止められない。今度は弥山のキノコに会いたい!!

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山によって、生えるキノコが違うんだなぁ。何故だろう・・・

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誰かにかじられている。美味しいんだろうか(注:毒!デス!)

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キノコにカビが生えているみたい。

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あれ?この形は、何かに似ているような、いないような・・・

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どうやったら、こんな色と形になるんだろう。明日来ると、きっとまた違うよ。

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以上でした。お付き合いくださってありがとうございました。
もっと、名前等ちゃんとお伝えできれば良いのでしょうが、悲しいかな、ソコまでの知識はありません。もし、キノコの観察会などがあれば、参加したいなと思っています。
山の散策に、キノコ探しの楽しみがあること、知っていただければ嬉しいです。
(ここからの「MIYAZIMA VIEW」はお休みします。

雨後の極楽寺②

今日のお昼からは、朝方までの鉛色の空がウソのように晴れ渡りました。梅雨明けは近いのでしょうか。さて、今回は、極楽寺散策時に見つけたキノコの数々を、一挙公開いたします。キノコ図鑑など照らし合わせて、”食or毒”判定などは、いかがでしょうか。

・・・ ・・・食べられそうな気がする

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・・・ ・・・色や形がホントに綺麗(注:上左はキノコムシかアワフキムシの卵?)714k21

・・・ ・・・あ、ここにも!あそこにも!

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・・・ ・・・あなたに出会えるなんて、運命かも

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・・・ ・・・みんな違う形をしている

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・・・ ・・・やっぱり、キノコはいいねぇ~

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道沿いでも、こんなに多彩なキノコに出会えて、感激!!でした。だから、雨後の散策は止められませんね。でも、決して食べないように。わずか一夜のキノコもありますし、カメラを片手に愛でることを(強)オススメしますよ。
※今回の「ここからのMIYAZIMA VIEW」は、お休みします。

もみじ

もみじ橋です。

「裸の大将放浪記」では、芦屋雁之助と大塚寧々の背景に何度も何度も映りました。

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よく見ると、隣に生えているもみじは七月に入ったばかりなのに、ほんのり紅がかっています。

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景色とは、使い古された言葉ですが、「移ろいゆく」から美しいのですね。

見渡す限りの赤い景色も美しいですが、緑の中にポツンとある赤い色も「はっ」とする美しさです。

この切ない儚い情景を見られるのは、ほんの一瞬です。

今だけです。

雨後の極楽寺①

梅雨の晴れ間、極楽寺山へ行きました。
                  極楽寺へは、771廿日市市役所、JR宮内串戸駅を経由する、アルカディアビレッジ(極楽寺山温泉)行きの無料バスを利用しました。

凡そ30分、くねくねと山道を登り、到着。弘法大師の像が、寺への目印です。efbc97efbc97e5a4aae5ad90

 

 

77-e58f82e98193うっそうと茂った木々は、ブナやトウヒ、赤松などの原生林。シ~ンと沁みる静けさで、聞こえるのは鳥の声だけ。洗われますね・・・と、清められながら境内へ向かいます。

 

途中にある仏像やお堂をいちいち拝んでいくので、まるで霊場巡りをしているよう。

一願堂   西国三十三ヶ所観音堂場   十三仏
(一願堂   西国三十三ヶ所観音堂場   十三仏)
森を抜け境内へ出ると、ぱっと明るくなりました。 

本堂 境内に奉納してあった鐘とカエル 阿弥陀堂
     (本堂   境内に奉納してあっった鐘とカエル   阿弥陀堂)

寺は山頂にあり、廿日市、五日市方面から歩いて上ることが出来ます。山門の天井には、美しい花の装飾があり、傍らで、大人が手を回しても届きそうにないくらい見事な杉の巨木が、出迎えてくれます。

展望台で一休みし、山中にある遊歩道を歩いて、極楽寺山キャンプ場にある蛇の池へ向かいます。空梅雨で水量が心配されていたので、睡蓮の花は咲いているかな・・・と不安でしたが、このところの大雨でこの通り。池一面に紅や桃、乳白色の可憐な睡蓮が咲き誇っていました!!写真を撮る人、絵を描く人、只々愛でる人・・・。
7月26日(日)のスイレン祭りは、さぞ賑うことでしょう。

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キャンプ場からさくらの里を抜け、アルカディアビレッジへ。ここで、ゆったり一風呂もいいですね。因みに、ここには以前ご紹介した「もくもく3兄弟」のひとつの、巨大なコマがあります。

 

アルカディアビレッジ

およそ2時間の山の散歩。降り注ぐ癒しの恵みに、すっかりリフレッシュしました。
最後に、恒例「ここからのMIYAZIMA VIEW」は、極楽寺山の展望台からです。不思議なことに、ここは、弥山頂上、厳島神社、地御前神社の真北に当るそうです。(『宮島本』p145より;廿日市商工会議所/発行)

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次回は、散策中に見つけた、沢山のキノコをご紹介します。<雨後の楽しみ~~

宮島のヒメホタル ☆ゴールデンフラッシュ☆

サイト「ひめほたる」より

皆さんは宮島・包ヶ浦のヒメボタルをご覧になったことがありますか?
ヒメボタルはゲンジボタル、ヘイケボタルと違い、林や森の中に生息し生涯通じて水に入ることはないそうで、この宮島のヒメボタルも同様に林の奥で幻想的な光を放つらしいのです。
そんな憧れのホタルに会いにレッツゴー!18:30発のフェリーで宮島へ向かいました。

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雨の洞雲寺

梅雨の間を縫って、宮島ゆかりの洞雲寺へ行きました。

6245こんもりとした雑木を背景に、寺の周辺には田んぼが広がり、バイパスやJRが近いというのに、まるで別世界の静けさです。(今は、道路工事中)

 

 

 

ここには、、厳島合戦で活躍した陶晴賢や、桜尾城主を勤めた桂元澄夫婦、毛利氏四男元清夫婦等の墓所があります。62422

陶晴賢の墓所

 

 

毛利元清夫婦、桂元澄夫婦の墓所62431

 

 

 

 

 

 

境内に山から注ぐ水は清涼で、流れにはカワニナ、イモリ。そして、池にはコイや、蛙、イトトンボ…。見かけない美しい緑の蛙だな・・・と思ったら、モリアオガエルでした。(感激!!)

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62451雨に濡れた落ち葉や砂利道を歩いていると、また雨が降り出しました。田んぼに落穂を拾おうと集まっていたスズメが、一斉に飛び立ち、近くの葉陰で雨宿り。私もしばし、一緒に雨をやり過ごしました。

 

 

 ここは、数少ない昔ながらの風景が残された場所で、毎年季節になると蛍を観に来ていた、「MY蛍スポット」でした。 今年は、1匹にしか出会えず、とても残念で、また新しい場所を探さねば…と思っていました。でも、見つかりました!それも近くの川で。その川のご近所の方は、毎年愛でいらっしゃったようです。 
やはり、季節には季節のものを観て、食べなけりゃ。ね~~                         

皆さんは、「MY蛍スポット」お持ちですか?
※今回の「ここからのMIYAZIMA VIEW」は、お休みです。

プチ浜巡り

いよいよこの日曜(21)日にトライアスロンが開催されますね。そこで、泳いできた人たちがどこから陸に上がるのか、浜を巡って見に行くことにしました。

6_16-e998bfe59381自転車で、先ずは阿品から。ここは、「おあがり場」という、海に向かった小さな公園です。海を覗くと、サカナの稚魚がわんさか群れていました。流石に、宮島が近いです。

 

 

6_16-e998bfe59381efbc921海岸沿いをもう少し走ると、「鼓が浜」。目の前の宮島は、も~っと近くなり、稜線の木々が数えられるほど。

今回の「MIYAZIMA VIEW」は、ここで決まり!!デス。

 

6_16-e9bc93e3818ce6b59c1ここから見ると本当に、手が届きそうです。(※注:海岸線に沿った道はここまで。宮島口までは続いていないので要注意。戻って、フジグラン横の高架から国道2号線へ出ましょう)行き交う連絡船も、ハッキリ見えます。多い時は一度に4隻も行き来していました。

 

6_16-e5a4a7e9878ee780ace688b8宮島口を過ぎもう少し走ると、所々に肌色の砂浜がありました。海を見れば、必ず宮島が見えます。2,5キロのこの海を、鉄人たちはスイムするのですね。(「油ヶ免」より望む)

6_16-e7868ae381aee6b5a61そして、ついに上陸地点「熊の浦」に到着しました。ここからは陸路です。55キロのバイクと20キロのランが、鉄人たちを待っているんですね。本当にすごいです。皆さんガンバってください。

宮島見てみて!

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