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節分は・・・宮島に行きたい

2月3日は節分です。だから・・・大聖院に行きたい私。
鬼は、人間の持つ煩悩、すなわち貧欲・怒り・愚痴を表し、
これらを運勢の変わり目といわれる節分の日に追い払い、
心の内に開運!・・・新しい節を迎えます。
節分の豆まき

●節分祭:宮島の大聖院で豆まきが毎年行われます。(電話:0829-44-0111)
時期:2012 年2 月3 日(金曜日)午前11 時から場所:大聖院
厄除開運の大般若転読 法要 午前11時、 宮島太鼓奉納 午後12時30分、
福男福女による福豆や福餅まき 午後1時.大勢の参拝者で賑わいます。
★大聖院の境内では、「福そば」が振舞われますよ。

時期:2012 年2 月5 日(日曜日)午前11 時から 場所:大聖院
行き方:宮島口桟橋から船で約10 分、宮島桟橋から徒歩約20 分
問合せ:大聖院(電話:0829-44-0111)
◆数え年の13 歳(当年の干支)の厄除け祈願、豆まきが行われます。

4大願寺
時期:2012 年2 月3 日(金曜日)午後7 時から 場所:大願寺
行き方:宮島口桟橋から船で約10 分、宮島桟橋から徒歩約15 分
問合せ:大願寺(電話:0829-44-0179)
◆開運厄除、護摩祈祷が行われます。

宮島のお茶屋さんに行ってみる?

2011年12月4日 時刻は14時ごろでした。
四宮神社からもみじ道を歩いていると・・・藤の棚の広場にあるのが
(^O^)/ 山村茶屋です。うどんのおいしい出汁の香りが誘惑するの
あれ?新種の鹿さん??って思ったら・・・わんちゃんだった。
ここはね、公園内にあるとても風情の ある茶店屋さんで、
なにか懐かしさと安らぎを感じさせてくれる場所なんです。
山村茶屋
さくら茶屋は開いてないことが多い幻のお茶屋さんです。
この日は、コーヒー¥200でした宮島では・・・お得な価格ですよ。
多宝塔から大願寺へ行きました。猿回しにたくさんの人が集まっていた。
子供もお年寄りも駆け足で見に行ってお猿さん見て楽しんでいました。
桜茶屋多宝塔前
聚景荘のお茶屋さん
民俗資料館の前、お地蔵さんの階段を上がり聚景荘へ ここのお茶屋さんは
やっていないけど・・・景色がきれい。春桜の頃 ここから見る多宝塔は見事です。

水族館前の紅葉も、そして多々良道へ向かうトンネルの手前大元公園のトイレの前
ここの紅葉は今年もきれいに色づいておりました。
水族館前大元公園
猿回し
大願寺

厳島大仏不動明王 柴灯護摩祈願法要

山伏さんのホラ貝
去年も宮島の大願寺で11月3日 13時から行われました。
受付があり、手に持って渡る、御幣は¥1000でした。
御幣を持っている方から先に渡るそうです。
護摩の受付は、1本¥300です。
★お茶とお菓子(もみじ饅頭)のご接待がありました。

柴燈大護摩供大祈願祭とは・・・
柴灯大護摩・火渡り荒行は、古くから伝わる秘法です
行者は、各家各位の願趣を祈念した護摩札を奉持して火の中に入ります。
(不動明王が護摩の火の中に住するからです。)

「火渡り」とは、柴燈大護摩供を厳修した後、
護摩のおき火(炭火)を整備して、その上を歩いて渡るということです。
護摩の火(不動明王の智慧の火)で、我々のけがれ、
心の迷いや煩悩を焼き清めて、ご加護をいただくのです。

今年も、宮島の大願寺で11月3日 13時から行われます。
13:00 柴灯大護摩経(さいとうだいごまきょう)
14:00頃 火渡り式(火伏法)
大願寺≫ http://www.miyajima-wch.jp/jp/shrines/01.html#a03
2006年4月2日明治初頭の神仏分離令で損失した「護摩堂」を再建し、
その中に白檀(びゃくだん)を使用した不動明王が鎮座されています。
火渡り神事

厳島弁財天大祭に行きました

大願寺6月17日は大願寺の厳島弁財天様
お祭りです。仁王門をくぐると受付です。
宮島町内の人と町外の方に分かれて
受付されています。お札をいただき、
祭りのプログラム等をいただきます。
本来の檀家さんは少ないようですが、
厳島神社から弁天様が大願寺に移られて、
お祀りするようになってから、弁天様をお参りに来られる方が多くおられるようで、お祭りには多くの方が集まっておられました。

御詠歌が奉納され、たくさんの僧侶が奥から本堂へ出て来られました。
弁天様だから?でしょうか。これは?何という楽器なのでしょうか?
トライアングルのようなチンという美しい綺麗な音色が響きます。
歌とともにリズムをとるようにならされていました。

そして、御住職を中心とした大勢の僧侶により、護摩が焚かれ、
大般若経転読法要が行われました。

大般若経とは、正式な名前を「大般若波羅蜜多経」といいます。
600巻に及び、1巻ずつ読経するとかなりの時間を費やすので、
アコーディオンの蛇腹のように広げ「転読」するのだそうです。
『大般若経』は、三蔵法師玄奘(三蔵法師)が旅をして、インド(天竺)から中国(唐)へ持ち帰り、翻訳(漢訳)したという、小品般若、大品般若、金剛般若、文殊般若、秘密般若、理趣般若などのざまな般若部経典の大全集です。
「般若波羅密」と訳される”悟りに至る智恵”を説く諸経典を集成したもので、
一切の存在はすべて空であるという空間思想を説いているとされています。

法要は、導師が説草を唱える合間に、大般若経600巻を複数の僧侶で転読し、
安全、五穀豊穣、厄災消除、家内安全などを祈願するものです。
*転読とは、経本を1巻1巻正面で広げ流し読むことで、
それによって清らかな”般若の風”が起きるとされています。

僧侶が、1巻1巻「大般若波羅蜜多経 巻第(巻数) 
唐三蔵法師玄奘奉詔訳ー!!」大音声で経巻数を唱え、
最後に「調伏一切大魔最勝成就!」と唱えておられました。

スピーカーから観音経が流れ、般若心経が3回唱えられ、
私もいっしょに読誦させていただきました。たくさんのご真言も、唱えらました。
弁天様(おんそらそばていえいそわか)はもちろん、
竜神様、お不動様、お釈迦様、大日如来様、薬師如来様、・・・
「光明ご真言」(おんあぼきゃべ ろしゃなう まかぼだら・・・)
お大師さまの「南無大師遍照金剛」。

舞が奉納されました。まるで能のような鼓の音が響き、護摩を焚かれ
御住職(導師)様のすぐ後ろで奉納される舞は、能舞?のような舞でした。
(・・? 奉納舞は、盆踊りのような舞?と思っていました。
御詠歌が奉納されて僧侶の方は本堂をあとにされました。
ご接待:そうめん
最後に、御住職の法話が.ありました。法話後弁天様をご開帳させていただき、ご接待のおそうめんをいただきました。午前中はお参りに来られた方のために冷やし飴やもみじ饅頭・おせんべいの御接待もありました。
 お参りできてとても幸せ、境内の龍神様もご開帳されてました。