この町家通りの「江戸の判じ絵展」は、今月の25日までとのことです。
町家通りから「判じ絵」がなくなるのは残念ですが、はてさて、次からどんなものが飾られるのでしょうか。
この町家通りの「江戸の判じ絵展」は、今月の25日までとのことです。
町家通りから「判じ絵」がなくなるのは残念ですが、はてさて、次からどんなものが飾られるのでしょうか。
24日(月曜日)10時30分から、宮島の徳寿寺にて金石地蔵尊祭(きんせきじぞうそんさい)が行われます。
子授けの秘仏であり、年に一度この日だけ御開帳されます。
私共は、第二子不妊で一年間病院に通いましたが、子供はできず、ここで祈願したら一発で出来ました。
もちろん偶然かもしれませんが。
徳寿寺は、福井県の永平寺を本山とする曹洞宗の寺です。
永平寺は、NHKの『ゆく年くる年』で毎回テレビに映る日本有数の禅寺です。
これは正式には、「判じ絵」といいます。
「判じ絵」とは、江戸時代、大衆の間で流行っていた、絵を使った一種のクイズです。
まだまだ「判じ絵」はあります。
つづきは次回に
フェリーで宮島に着いたら、目の前のトンネルを抜けてすぐ右側の存光寺(ぞんこうじ)で、月に一度の坐禅会が行われています。
毎月 第二水曜 十時より
この空間で、ゆっくり気持ちを落ち着けてみるのはいかがですか。
と、申し上げたいのですが、申し訳ありません、今月は存光寺の定期坐禅会はお休みとのことです。
来月よろしくお願いします。
ところで、三日の中国新聞に存光寺が掲載されました。
被爆した人が多く運び込まれた場所です。
宮島にも戦争の記憶が刻まれています。
いつか存光寺でそんな話が聞けたらと思います。
町家通りを歩くとあちこちに行灯(あんどん)が飾っています。
知ってる人は多いけど、案外知らない人も多いのが、この行灯のなぞなぞです。
問題です、鳥で三字で下の図柄をどう読むか。
答えは、うずら。
次の問題、鳥で三字。
答えは、すずめ。
次の問題、虫で三字。
ほたる。
この調子で、以下の問題が分かりますか?
まだまだたくさんの問題があります。
つづきは次回に。
町家通りの入り口に、新しい宿屋が出来ました。
厳妹屋(いつもや)さんです。
明治時代に建てられた町家をそのまま宿泊施設に。
本物の町家一棟をまるまるお貸しするのは史上初。
つまり、一日一組。
中庭が侘び寂びの極致です。
向こうに見える障子はお風呂です。
そのお風呂が最高。
素晴らしい檜の香り。
これぞ町家の風情。中庭を眺むお風呂。
二階です。
寝室から見える中庭のもみじ。
この枝が色づいたら最高でしょうね。
サニタリーは最新の設備です。
宿屋らしくない店構え。知らなければ気づかない。そこがミソ。
まさに我が家感覚で町家暮らしを体験できる。
申し訳なくも、私が広角レンズを持ってないのでちゃんとした写真が撮れません。
どなたか、厳妹屋さんの素晴らしさを伝える写真を撮って掲載していただけませんか。
最高の立地に開業されたこの宿、いずれ宮島の有名処となるに違いありません。
厳妹屋
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町580
TEL・FAX 0829-44-0925
アンパンマンがいる。
バルタン星人がいる。
ウルトラの母がいる。
カネゴンがいる。
そしてウルトラマン太郎がいる。
ここは大聖院でした!!
ここにはまだまだいろんな人(?)がいますよ・・・
気が向いたら徳寿寺(とくじゅじ)へ行って坐禅をしているのですが、一度定期的な坐禅会へ出てみようと思って宮島へ行きました。
定期坐禅会は、確か、毎月第二水曜のはずで、しかも徳寿寺でやっているのか、お隣の存光寺(ぞんこうじ)でやっているのか記憶があいまいです。
存光寺に行くと、「坐禅会 毎月第二水曜日 十時」とありました。
今日は7月8日、第二水曜日です。ビンゴ。
でも遅刻でした、もう終わっています。誰もいません。
徳寿寺へ行きました。
存光寺と徳寿寺はすぐ近くです。
住職さんがいました。
徳寿寺では写経会が終わったとのことです。後片付けをしていました。
私は饅頭とお茶をご馳走になりました。
存光寺での坐禅会、徳寿寺での写経会は、共にお茶の一服で締めくくりです。
「坐禅会と、写経会をインターネットで宣伝してもいいですか」
「いいよ、どんどん宣伝してよ」
というわけで、宣伝します。
存光寺(ぞんこうじ)住職、兼、徳寿寺(とくじゅじ)副住職の服部和尚です。
御自身は定期会の宣伝活動など全然されませんが、来る者は拒まずという感じです。一年二年と通うと本などくれたりします。
存光寺 坐禅会 毎月第二水曜日 十時
徳寿寺 写経会 毎月八日 十時
この定期会には、お気持ち、あるいはお茶代として千円お願いします。
坐禅会、写経会、共に毎回5~6人の方が出席されているようです。
私は一人残って坐禅をさせていただきました。
宮島で坐禅(座禅)というと、あまり馴染みがないかもしれませんが、宮島ではあまり有名でない小さなお寺で坐禅会をやっています。
一昨年、私がぶらぶら歩いてふと見つけたのが、徳寿寺(とくじゅじ)の「坐禅会」という看板でした。
オドオドしながらも中へ入ると、住職さんがいらっしゃいました。
「坐禅やらせてもらえるのですか」
「いいですよ」
「え。今やらせてくれるのですか」
「はい、おやんなさい」
というわけで、本堂へ上げてもらい坐禅を組ませていただきました。
以来、気が向けば宮島へ行って徳寿寺で坐禅を組ませてもらっています。
その住職さんは去年亡くなられました。
私は線香を上げさせていただきました。
今は、近くの存光寺(ぞんこうじ)の住職さんが、徳寿寺の副住職を兼務されながら定期的な坐禅会、写経会を行われています。
もみじ橋です。
「裸の大将放浪記」では、芦屋雁之助と大塚寧々の背景に何度も何度も映りました。
よく見ると、隣に生えているもみじは七月に入ったばかりなのに、ほんのり紅がかっています。
景色とは、使い古された言葉ですが、「移ろいゆく」から美しいのですね。
見渡す限りの赤い景色も美しいですが、緑の中にポツンとある赤い色も「はっ」とする美しさです。
この切ない儚い情景を見られるのは、ほんの一瞬です。
今だけです。