最近のポカポカ陽気で、「三寒四温」という言葉を思い出しました。
こんな日は、お外へ”春見つけ”に出かけたくなりますね。
見つけた春の花を紹介します。
▼ロウバイ
甘~い香りが春を告げている感じで、大好きです。
▼ナズナ
春の定番ですね。白い絨緞をひいたように、いっぱい咲いているところもありました。
▼スイセン
これも香りのいい花ですね。白と黄色のシンプルな組み合わせが可憐です。
▼レンゲ
あ!レンゲが咲いてる!!
以前なら田圃に普通に見られたのに、今は見つけると驚くくらい、珍しい花になってしまいました。
そういえば、園芸コーナーに種が売ってましたっけ。
▼ホトケノザ
この花も、畑に紫の絨緞を敷いたように、沢山咲いていましたよ。
因みに、「春の七草」の「ホトケノザ」は、「コオニタビラコ」で、別物です。
▼オオイヌノフグリ
春の定番といえば、この花もそうでしょう。
花を覗き込むと、眼と眼が合いそうで、カワイイです。
あ!テントウムシだよ!!
起きたばっかで、まだ眠いのかな?葉っぱの上を、ぼちぼち歩いていました。
▼ハコベ
見た目が地味だし、どこにでもあるし、”タダの雑草”だけど、近づいてみるとこんなに可愛い花。
そういえば、飼育当番で、ウサギや鳥に食べさせたのを思い出しました。
▼菜の花
いろんな種類の植物に咲くけれど、こんな形の黄色っぽい花なら、みんな”菜の花”って呼びますよね。よく考えると不思議。
茹でてワサビ醤油とおかかで食べる…美味です。
▼ウメ
この花は、ほんのり紅が差して、いい香りでした。
春の訪れを感じますね。
▼ツバキ
私は藪椿がシンプルで好きです。
江戸時代に、大椿ブームがあって、人々が美を競うため大金をかけ始めたので、禁止令が出されたことがあったんだそうです。でも、ツバキの美に身上潰すなんて、日本人的ですね。
▼ヨモギ
日当たりのいい斜面に、ヨモギの新芽が出ていました。香りのよいヨモギでお団子、春っぽくていいですね。
▼タンポポ
まだまだ寒いので、地面すれすれの短い首。
でも、陽が射せば花を開き、風が吹けば種を飛ばす、たくましいタンポポです。
お出かけのときは、ちょっと道端もを見てくださいな。春を知らせる小さな花や芽、虫が見つかるかもしれませんよ。
では、最後に”ここからのMIYAZIMA VIEW”は、地御前海岸から。春霞かな?