年別アーカイブ: 2015年

星祭☆節分法要

2月3日は立春!大聖院では、午前11時より法要があり午後1時より豆まきがあります。
大般若転読法要・星祭り厄除け加地・開運そば接待・・⇒宮島太鼓奉納のあと午後1時より豆まき!(^^)!

(・_・?)星祭って,,,,人は皆生まれた年の気をうけています。
「人は星のもとに生まれる」 人には生まれた年月日によって定まるものがあります。
真言宗では、北斗七星を形成する七つの星(貧狼星、巨門星、禄存星、文曲星、廉貞星、武曲星、破軍星)を「本命星」といい人は生まれた年によって七つの星が定まり、「本命星」は一生変わることのない星です。 星には年々巡って来る「当年星」もあり「当年星」は、九曜という九つの星(羅コウ星、土曜星、水曜星、金曜星、日曜星、火曜星、計都星、月曜星、木曜星)から成る星で、 その年の吉凶を判断する星とされています。

【星祭】は各人の「本命星(七曜星)」や「当年星(九曜星)」の他、本命宮(十二宮:生まれた月)、本命宿(二十八宿:生まれた日)などの星をお祀りして、護摩供養(真言密教の修法)を行って、よくない星に当たる人は災いを免れるように、よい星に当たる人は一層よくなるように除災招福を祈念する行事です。星は立春(節分の翌日)より新しくなり、翌年の節分までが1年となります。
*数え年は生まれた時点を1歳としてます。
仏教では母親の胎内でも「命」として1年近くいるので生まれた時は1歳として数えるという考え方です。
http://tabetainjya.com/archives/hatsukaichi2/post_1130/

■節分会■ 場所 :大聖院
 時間 :午前11時から お問合せ :大聖院 0829-44-0111
■2月3日 星供 節分会・福豆まき
厄除け開運の大般若経転読法要(午前11時~)に引き続き、福豆・福もちまき

■星祭り■ 秘宝大護摩供祈願法要 場所 :大願寺
■2月3日 時間 :午後6時30分からお問合せ :大願寺 0829-44-0179
大願寺
大願寺では
護摩のあと
お経を読み、
最後に甘酒の
接待があります。

瀬戸の島に思いをよせて

くぐり岩や幕岩など名前が付いている巨岩が数多くある大岩は「頂上岩」と呼ばれ ちょっと不思議な世界
頂上の展望台から見た磐座岩は・・・気持ちよさそうに\(^o^)/ お弁当食べたり写真撮ったり人それぞれ 
岩に上がり昼寝している人の姿も見られます。宮島で本来見るべきは弥山で、行った方が良いところです。
瀬戸の島頂上の展望台に行くと。。。。

360度大パノラマ写真撮るのもいいけど
伝説に思いを寄せながら(✿╹◡╹)
楽しんでみるのもオススメ!

大昔、厳島神社は生口島の瀬戸田に鎮座されていたが、蚊が多かったので大崎島へ(^_^)/~
女神様は瀬戸内海に浮かぶ美しい島を眺めながら船を進めて行かれたそうです。
矢弓港;矢弓の加組には厳島神社という船の守護神を船持ちで建立している。

佐木島大平山頂上から北側に少しおりたら「千畳敷」ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*
草むらからキジの声がしたそうです ビックリ! 割石;飛び降りた勢いで岩が二つに割れた

木江浦(今の木江港)に寄られ神ノ峰に鎮座されていました。姫の頭上でキジが糞をして逃げていった
厳島の弥山が扇の高さだけ高かった (。・ˇ_ˇ・。) 宮島に行こうと乗船された場所が大串の外浜。

蒲刈島には、蒲(がま)が茂っており、多くのキジが住んでいました。
キジが鳴き声を上げて飛び立ち櫛(くし)を落とされました。
櫛を探すため、茂っている蒲を刈り取りました。・・・・ この地を「がまがり」⇒「かまがり
小高い山を、櫛を落とし探したところから、「串山」と呼ぶようになりました。

「島が少し遠すぎる」と思われました。「島よ来い」と手招き(^o^)/~
島は近づいて来ました。「来島」と名付けられました。

本土の方に一つ島がありました。(。◠‿◠。)寄せようと念じられましたが、近づきませんでした。
「情けないことだ」島を「情島」と命名されました。

☆伝説をまとめていたら。。。。神様が私そっくりになってしまいました。ありゃりゃ!

厳島の伝説

市杵嶋姫命は素盞嗚大神(祇園さん)と天照大神との誓約により須佐之男命の剣から生まれた三女神のなかの
一神と『古事記』に書かれています。水の守護神で七福神の弁財天(厳島弁財天)としても親しまれています。
神名の「イチキシマ」は「斎き島」のことを指し、神に斎く島の女性という意で「いちきしまひめ」。
本地垂迹においては仏教の弁才天と習合し、同神とされました。
*厳島神社の出口⇒大願寺の厳島弁財天様は元は厳島神社で祀られていたそうです。
☆四百二十年位前の覚え書きによると天照大神の命令で市杵島姫命が西海を守ることになったそうです。

厳島神社の伝説では、最初の御鎮座地が豊田郡瀬戸田島の志加田原であり、豊田郡大崎島に御遷りなり奈加の村、加牟の峯に御遷座があり同(大崎)島の七浦を御巡幸され、御宮を造営された「七浦行者(のかりのみや)」といいました。しかし、御神慮に適わなかったから、更に安芸の島々を御巡行になり、最後に大竹市 大竹浦に到り給いそこから厳島を御覧になって「あそここそ吉い所だ。永久に鎮まろう」と仰せになり、はじめて御鎮座地が定まったと伝えられています。

「市杵島姫命」には、二歳になるお子様がおりましたが突然姿を隠してしまったのです。姫は力を絞ってお探しになりましたが、見つけることはできませんでした。 姫はすっかり元気をなくし、毎日毎日、遠くを眺めては・・・・ため息を尽くばかり。雉の鳴き声を聞くと、身にしみて耐え難いといわれるようになりました。 
住んでおられた土地を離れ、平和で美しい安住できる土地を求めて遍歴の旅に出られたのです。
*管弦祭は御稚児さんが乗船されます。お子様は?⇒大聖院の十一面観音様(救済に行かれた)かな?
宮島管弦祭
瀬戸内海に浮かぶ島を眺めながら船を進めて、姫は大崎島の神ノ峰を見つけられました。
木江浦に寄られ、上陸してみたが、山道は険しく木が生い茂り、登っていけそうにありません。
船を北西に廻して矢弓の加組の鼻で一休みすると、大崎では海に鳥居を作って、姫の来られるのを歓迎しているのが見えました。船を進め、神ノ峰に登ると(*^。^*)眺めは素晴らしい!
姫は沖の小島に見とれておりました。

 (^_^;)一羽の雉が飛んでくると、
姫の頭上で糞をして逃げていってしまったのです。
雉は蛇(白蛇は弁天様のお使い)を食い殺す!
大層気にかけられて、神ノ峰を立ち去って行かれました。
 その後、大串の外浜で西へ船を進めていくうちに・・・・・見つけた!(^^)!今の宮島であるとか。

御祭神のお話

2月1日は御山神社の御例祭!私は2012年頃から毎年参加して立ち会っています。
2012年  2013年  2014年

御山神社の御例祭


厳島神社の御祭神は、田心姫、市杵島姫、湍津姫で、市杵島姫が主祭神として祭られています。神社の創建は推古天皇の時代となっていますが、それは現代の社殿で、それ以前の神武時代、島の山頂に市杵島姫一座だけ祭っていたといわれ、神武天皇が大和に都を建てた後、他の二女神も追加して祭ったと言われています。

宮島は古来より厳島と言われてきました。古名は墨松島または恩賀ノ島、御香島、霧島、我島といった事が伝えられていますが、古来から「市杵島姫」をイチキ祭る島、島全体が姫神をイチキ祭る神島として「イチキシマ⇒いつくしま」と言ったのが正説のようなんです。伊都岐島は「島に神霊をいつきまもる」の意味だそうです。
 
 島の最高峰は弥山!古名は御山【オヤマ】=神のおわす山(厳島神社の御神体は山)と呼ばれ弘法大師が修行場として頂上の地を選んだことから霊場の須美仙山にちなみ【ミセン】となりました。

 

百手祭の思い出

毎年1月20日は大元神社で百手祭が行われます。
一度行って見たくて行ったのは昇り龍の辰年でした。

百手祭 ;大元神社内で祝詞を奏上し、神饌(神様へのお供え物)を献じた後、
神職が「天」「地」で射る型をし、次に「天」で射る。
次に「左」「右」で射る型をし、次に「左」で射る・・・の順に矢を射ます。
的の裏面には、甲・乙・ム(こう・おつ・なし。)の3文字を組み合わせた
“鬼”に似せた文字が書いてあり、字には

「年の始めから争いごとはしない」という意味があるそうです。


もともとは正月7日に千畳閣で行われていたそうですが、神仏分離により
地主の神と崇められていた大元神社で1月20日に行われるようになったそうです。

神事のあとは。。。お祓いをしていただき、お神酒をいただきます、そのあと・・・くじ引きです。
破魔矢¥500を買うとくじ引きで番号札をもらえるんです。番号が当ると?
御弓神事で放った矢が当る、3組(6名)にお食事券(ほう飯)が当る。
(゜.゜)?初めて行った私は 当たった方からゆずり受けて
神社に上がってほう飯を神官さんと一緒にいただきました。
そのうえテレビに出てしまい・・・いろんな方から「見たわよ」って!

客神社の神様

厳島神社の入り口を進むと祓殿があり五男神がお祀りされた客神社があります。
厳島神社の祭典は、先ずこのお社で行われた後、本社で行われるのです。
ご祭神 正哉吾勝々速日天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、熊野樟日命

(・o・)/ 客神社(まろうど)の、五男神様
神様は、須佐之男命が、天照大神が持っていた「八尺の勾玉の五百箇のみすまるの珠」を
受け取ってそれを噛み砕き、吹き出した息の霧から生まれた男神と言われています。

天孫降臨;天照大神と須佐之男命との誓約=子生みの神事 異心なき証明として行われました。
天照大神が、須佐之男命の十握剣(とつかのつるぎ)を三段に折り、かみ砕いて吐き出して生れ出たのが三女神。須佐之男命が、天照大神の左右の腕や髪に巻いている八坂瓊(やさかに)の五百箇(いほつ)の御統(みすまる)を噛み砕き、吹き捨てた中から生れ出たのが、五男神と言われ須佐之男命が男神を生み異心なき証明(勝ち)とされたそうです。

古神道では、五体三魂と言って五体が体、物質世界を表し、三魂は心、魂を表すそうです。
舞楽の後ろに右門客神社
高舞台の後ろに見える左右門客神社に祀られている神様は、
御門の神様の櫛石窓神(くしいわまどのかみ)、豊石窓神(とよいわ・・・)
沖の恵(江)比須とも呼ばれている神様。きっと古代先住民の祖神、守護神として祀ったもので門客神とは、神社の門に置かれた「客人神」のこと。
「客人神」は地主神がその土地を奪われて、後からやって来た日本神話に登場する神々と立場を逆転させられて、客神となった土着神=アラハバキが「客人神」として祀られているみたいです。いろいろ調べていたら・・・「ハバキ」の「ハハ」は蛇の古語で、「ハハキ」は「蛇木」又は「竜木」
「辰」=「竜」、「巳」=「蛇」だから、蛇と深い関わりがあるみたい。
「波波木(ははき)神」が祀られるのは東南=「辰巳」の方角だったりして
厳島大明神=厳島弁財天・・・白蛇は弁天様のお使いだからね。
江比須(門客)神社

*宮島本によると、仁安の記録に「江比須」とあり、門客神社の始まりと考えられ鎌倉時代以来2棟だとか。

目で鯛☆マリン道との遭遇

 新年あけましておめでとうございます(^O^) 初詣行かなくちゃ。
宮島でお参りするなら・・・合格祈願☆マリンにGO すごい神社があるんですよ。
ご神体は合格ヒトデ様でおお!目で鯛三女官様がお仕えされておられます !(^^)!来られましたよ



ライン 海
未知との遭遇も・・・・・
もしかして〇×星人_? 
動揺してゆれるオウムかい! すごい!スクープかも?

宮島見てみて!

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