もみじライター別記事 ねこざかな

ねこざかな の紹介

宮島の対岸に住んでいます。 廿日市は、海・山・川・田んぼ・島と、本当に自然なら何でもござれですよね。週末になれば「今日は、どこへ行こう!」と、軽食と水筒を持って、プチアウトドア。親子ともども味わい楽しみながら子育てをしました。 私は、宮島だけでなく、身近な自然の移り変わりなど、お伝えしたいと思います。

春見つけ#2

3月の後半は寒かったですね~~。窓から見える極楽寺山が、雪で何度も真っ白になり、私も真っ白…。でも、ツバメも来たし、今年お初のモンシロチョウやシジミチョウ、キチョウも見ました。春はちゃ~んとやってきていますね。
では、”春見つけ#2”です。

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ワスレナグサ。春の日差しを感じて、小さな空色の花を沢山つけていました。
咲いていても、見落として名前を忘れそうな花だから、「ワスレナグサ」って言うのかな?
424春の定番、ツクシ。今年も見つけましたよ❤
この間は、一つも見つけられなかったのに、すでに胞子を飛ばした後でした。
愛でるより、私には春の食材?

 

 

 

 

 

 

 

 

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春のエンドウ2種。立派で派手目のカラスノエンドウは、よく鞘を鳴らして遊んだりしましたね。因みに食べれるそうです。一方スズメノエンドウは、1センチないくらいの鞘に必ず2個の豆が入ってとってもかわいいです。

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スズメノテッポウ。先の花茎をすーと抜いて葉を倒して吹くと、ピーっといい音がします。でも、田圃いっぱいにこれが咲くと、花粉症が怖い人もいるかもしれませんね。
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道端にスミレの花を見つけると、春って感じがします。ベニシジミやヤマトシジミなど、小さなチョウがお気に入り。
でも、大きくて立派なツマグロヒョウモンの食草なんですよ。(スミレについている、赤と黒のこのチョウの幼虫は、刺さないから触っても大丈夫。)

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キツネノボタン。光沢のある黄色い花がカワイイです。寒いのか、まだ茎が短いです。花より、コンペイトウのような種のほうがよく知っているかも。
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まだ少し寒そうな野イチゴの花。。
そして、やっぱりこれがないと日本の春じゃないですよね。
桜、咲いてる!!でも、やっと咲き始め。
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422こちらは某公園のしだれ桜です。
ソメイヨシノはまだ2分咲きくらいなのに、一本だけ満開でした。
 あんなに寒かったのに、やっぱり暖かい春が来る。
 春=新しい出発は、いつもと同じだけど、今年の春はいつもと違う…本当に心にグッと重い感じがします。
 ちゃんと見て考えて、しっかり生きなくっちゃと、桜の花を見ながら思いました。
(”ここからのMiyazima View”はお休みします)

春見つけ

最近のポカポカ陽気で、「三寒四温」という言葉を思い出しました。
こんな日は、お外へ”春見つけ”に出かけたくなりますね。
見つけた春の花を紹介します。

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▼ロウバイ
甘~い香りが春を告げている感じで、大好きです。

 

 

 

 
2242▼ナズナ
春の定番ですね。白い絨緞をひいたように、いっぱい咲いているところもありました。

 

 

 

2243▼スイセン
これも香りのいい花ですね。白と黄色のシンプルな組み合わせが可憐です。

 

 

 

2244▼レンゲ
あ!レンゲが咲いてる!!
以前なら田圃に普通に見られたのに、今は見つけると驚くくらい、珍しい花になってしまいました。
そういえば、園芸コーナーに種が売ってましたっけ。

 

2245▼ホトケノザ
この花も、畑に紫の絨緞を敷いたように、沢山咲いていましたよ。
因みに、「春の七草」の「ホトケノザ」は、「コオニタビラコ」で、別物です。

 

 

2246▼オオイヌノフグリ
春の定番といえば、この花もそうでしょう。
花を覗き込むと、眼と眼が合いそうで、カワイイです。

 

 

 

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あ!テントウムシだよ!!
起きたばっかで、まだ眠いのかな?葉っぱの上を、ぼちぼち歩いていました。

 

2248▼ハコベ
見た目が地味だし、どこにでもあるし、”タダの雑草”だけど、近づいてみるとこんなに可愛い花。
そういえば、飼育当番で、ウサギや鳥に食べさせたのを思い出しました。

 

 

2249▼菜の花
いろんな種類の植物に咲くけれど、こんな形の黄色っぽい花なら、みんな”菜の花”って呼びますよね。よく考えると不思議。
茹でてワサビ醤油とおかかで食べる…美味です。

 

22410▼ウメ
この花は、ほんのり紅が差して、いい香りでした。
春の訪れを感じますね。

 

 

 
22411▼ツバキ
私は藪椿がシンプルで好きです。
江戸時代に、大椿ブームがあって、人々が美を競うため大金をかけ始めたので、禁止令が出されたことがあったんだそうです。でも、ツバキの美に身上潰すなんて、日本人的ですね。

 

22412▼ヨモギ
日当たりのいい斜面に、ヨモギの新芽が出ていました。香りのよいヨモギでお団子、春っぽくていいですね。

 

 

 

 

22413▼タンポポ
まだまだ寒いので、地面すれすれの短い首。
でも、陽が射せば花を開き、風が吹けば種を飛ばす、たくましいタンポポです。

 

 

 

お出かけのときは、ちょっと道端もを見てくださいな。春を知らせる小さな花や芽、虫が見つかるかもしれませんよ。
では、最後に”ここからのMIYAZIMA VIEW”は、地御前海岸から。春霞かな?
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初詣

1101新年の”お初”といったら、初日の出の次はやっぱり初詣でしょう。
近くの神社を回って、今年も良い年でありますようにお祈りしました。

 

 

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先ずは、速谷さん。1日ということもあり、沢山の人がお参りに来ていました。
鳥居から、山門~本殿と、30メートルくらいの長い行列。少しずつ進みながら、手を洗い、しめ縄をくぐって、何をお参りしようか気持ちをまとめます。おみくじを引いたり、絵馬をかけたり、皆それぞれ。私は「夢叶う矢」を買い、次の神社へ。
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次は、地御前神社へ行きました。お祭りのときのように幕が張られ、角松がつけられていました。境内はとても静かでしたよ。お願いするならやっぱり”無病息災”とか”家内安全”とかが一番かな・・・と考えつつ拝みました。

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それから、地元の氏神様が祭られている神社にもお参りしました。ほとんどが無人で、お祭り等行事のあるときだけ飾りつけされたり開かれたりする、地域で守られている神様です。
ご近所の神社だけでなく、沢山の神社にお参りしたら、なんだかご利益もいっぱいありそうな・・・<なんて
そして、天満宮へ行きました。ここではお参りすると、神主さんが御幣で頭をなでてくださいます。
本当に本当に、今年一年良い年でありますように、みんなが少しでも沢山の笑顔で暮らせますように・・・と願いました。
では最後に、”ここからのMIYAJIMA VIEW”は、天満宮から。

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明けましておめでとうございます

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明けましておめでとうございます。
今年の夜明けは、地御前海岸からです。
今日は、ひときわ寒い!!
しかし、堤防には沢山の自動車と人々、そして海には渡り鳥が、新年の初日の出を待っていました。
好天に恵まれ、宮島も綺麗に望めましたよ。

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堤防の一角に、ひときわウミネコが舞っているところがありました。
?と思って行ってみると、カメラマンが数人、飛翔するウミネコと朝日のベストショットを狙って、カ○ッパエビセンを撒いていました。<参りましたネェ!
私ねこざかなは今年、2つやってみたいことがあります。<出来るといいな…
①岩船山(行者山から)に登る
②しまなみ(尾道~今治)を自転車で行く

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では、2011年も、宮島&宮島styleとともに、宜しくお願いいたします。

宮島口のお地蔵さん

宮島口には、沢山のお地蔵様がいらっしゃいます。
そのいくつかを紹介します。
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ここは、宮島口駅裏にある延命寺です。
その昔、宮島は神の島ということで、禁忌がたくさん設けられていました。
お産やお葬式も、そのひとつです。

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延命寺さんは、宮島で亡くなった方が多く葬られているお寺で、ここには「六道能化のお地蔵様」がいらっしゃいます。冥土の旅の平安を祈願して、お堂が建てられたんですね。
宮島の人々に古くから親しまれたこのお寺は、庫裡と本堂の配置が普通のお寺と逆で、また、後の修理の時のには、石垣に墓石が使われました。(同寺縁起看板より)

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 延命寺さんから数百メートル西へ行った「お室隧道」のところに、スレンダーなお地蔵様が立っていらっしゃいます。「むかえ地蔵」です。
この、JR宮島口駅裏の道は、宮島で亡くなった人を赤崎から延命寺へ送る野辺送りの道でした。
お地蔵様は、魂が浄土へ行く道を迷わないように、不安がらないように導いてくださるため立っておられます。
元は赤崎の海岸にある岩に立っておられたそうですが、高波で倒され、また区画整理などもあって、今はここにおられます。
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 こちらは、延命寺墓所におられるお地蔵様です。
お名前や由来はわかりませんでしたが、優しいお顔をなさっていて、こちらまで頬がほころびそうでした。
お地蔵様は、童顔なせいか、神様や仏様より、身近な気がしました。
因みに、宮島でよく見かける石仏は、お不動様が多いそうです。
今度から、道端でお地蔵様に出会ったら、「オンカカカビサンマエイソワカ」と唱えようかしら。
(”ここからのMIYAZIMA VIEW”はお休みします)

おおの自然観察の森 権現山

秋のおおの自然観察の森へ行きました。
今回は、いつも登るおむすび岩ではなく、権現山のほうへ行きます。
標高699.5メートル、大野町で一番高い山です。
その前に~ここは、秋になるとベニマンサクの紅葉が美しいところでもありますね。 
沢いっぱいに広がったかわいらしいハート形の葉っぱは、綺麗な赤紫色に紅葉していましたよ。

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秋の花も少しですが、みつけました。
山の菊やリンドウが、ひっそり咲いていました。季節外れのトンボは、寒いのか動きが鈍く、手で触れそうでした。

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観察の森のいちばん奥のほうに、権現山への登り口が あります。
ここからおよそ50分の道のりですね。さあ、林の中へ・・・
しばらく行くと、山水を通す溝がありました。その先には水飲み場があり、パイプのところにコップまでありました。
しかし、今日は出ていませんでした。(残念!飲んでみたかったな~
道は、綺麗に整備されて、とても歩きやすかったです。
そうこうしているうちに、1.3㌔地点に着きました。
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静かな林の中に道は続きます。
あと0.8㌔地点に到着。
ここは、おむすび岩との分岐、おむすび岩までは1時間ほどかかるようです。
そこから道は、だんだん下って行きました。山の側面を行っているんでしょう。
突然視界が開け、あ!宮島が見えるではありませんか!!
でも、いつも見慣れてている”お釈迦さまの顔をした宮島”とは、ずいぶん違いますね。
そして、大きな岩を回って、頂上へ着きました。
頂上は狭い所で、ちいさな祠がありました。
先ほど見た岩は、頂上で張り出していて、とても見晴らしが良かったです。

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ここは、大野町のてっぺんです。
国道佐伯~吉和線から、のうが高原、廿日市市街、(広島市も)そして、山並の向うには宮島と、ぐるりと一望できました。
”ここからのMIYAZIMA VIEW”、いつもと違うゴツゴツした宮島の形が、とっても新鮮でした。
<あんなに細長い島なんだね~
遠くの峰にチョッピリと、おむすび岩も見えました。
こうやってみると、緑がいっぱいなんですね。

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ゆっくり休息して山を降りました。
では、見つけたきのこを紹介します。
宮島で夏によく見かけたオオオニテングタケを、ここでも見ました(但し季節外れなので枯)。
この中には、要注意のドクツルタケや、ドクベニタケ、カキシメジもあるかもしれません。
くれぐれも、愛でて楽しみましょう。
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廿日市市吉和 魅惑の里へ行きました

秋も深まってきたこの頃、下界の紅葉は、まだまだですね~。さて、廿日市市の奥、吉和の魅惑の里へ行きました。
車窓から見える沿線の木々は、まだまだ色変りしていませんでしたので、どうかな・・・とあまり期待していませんでした。

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 ところが、魅惑の里へ着き、一歩林の中に入ると、緑の中に、アッ!と目の覚めるようなモミジの紅葉!!
黄色から朱へ、鮮やかな暖色のグラデュエーションが、とても綺麗です。
思わず立ち止り、見とれてしまいました。
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 ツタやハゼも朱に色変り。秋の林は、本当に美しいです。
この辺りは、クマも出没するそうです。今年は特に、夏の猛暑のため山の木の実が不作で、クマたちは食料を求めて、いつもより里近くまで出てきているのだそうです。紅葉狩りへ行かれる際は、どうぞお気をつけて。
 さて、今回見つけたきのこを紹介します。
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 しっとりと露が降りていて、イキイキしていました。この写真の中には、食べられるキノコも入っているらしいんですが、シロウト判断は、決してしないように。そして、雑木といえども持ち主は必ずいらっしゃいます。勝手に入ったり取ったりしてもいけませんね。ルールを守って楽しみましょう。そしたらきっと、素敵な秋に出会えますよ。(クマは勘弁したいですが…)
では、今回、”ここからのMIYAZIMA VIEW”お休みです。
そろそろ、宮島のモミジも紅葉し始めましたかね…楽しみ❤❤

広島市植物公園

植物公園3回目。ちょうど1週間後に訪れました。今日は週末ということもあり、たくさんの家族連れが来ていました。好きな花を見学したりイベントに参加したり、芝生広場で遊んだりと、思い思いに楽しんでいました。
私のお目当ては園の一番奥にある雑木林です。今日は、どんなキノコに会えるでしょう… 10101

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ノボリリュウは初めて。今川焼のようなサルノコシカケは、美味しそうなきつね色でした。
バラエティに富んだ色や形で、見つけるのがとても楽しかったです。
またこの日は、ベゴニア温室に”青いバラ”の展示がありました。
薄紫色が、とてもきれいでした。バイオの力ってすごいです。
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今回、植物公園に続けて3度通いましたが、おかげで植物の変化がよくわかりました。良い季節に一度だけでなく、続けて来て変化を見るのも楽しいですね。
では、”ここからのMIYAZIMA VIEW”は、展望台からです。空気がとてもクリアで、四国まで見えていたかも。
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広島市植物公園 グリーンフェスタ

グリーンフェスタ(10月2~11日)が行われている植物公園へ、2日続けて行きました。
雨も降ったし、秋のきのこが出ているといいな~楽しみですね~。
1日目。
朝、乾燥したらすぐにしぼんでしまうヒトヨタケのなかまが、見られました。半透明の白い傘が綺麗でした。
また、大温室には夜光茸が展示してありました。思ったより明るく光っていて驚きました。
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2日目。
昨日みつけたキノコの様子を、再び見に行きました。しかし、雨が降ってきたので、途中で断念。急いで公園を出たら、低地は降っていませんでした。山側だけの天気雨だったのかな??
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では、ここからの”MIYAZIMA VIEW”は、お天気だった一日目、展望台からです。手前にある植物公園内の木々は少しずつ秋色に模様替え。遠くの田圃は金色でした。そろそろ稲刈りでしょうかね…。
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広島市植物公園きのこ展

お彼岸を過ぎて、すっかり秋らしくなってきましたね。
9月下旬、秋の植物公園へ行ってきました。

9281  この日は、きのこ展も開かれていたので覗いてきました。
200点ほどの標本や、きのこ関連の本、グッズ、写真等の展示、また、胞子を顕微鏡で見られるよう設置されていました。外見だけで判断できない時は、胞子やひだを拡大視して確認するのだそうです。
9282  中にはサッカーボール大のオニフスベや傘が20㎝以上ありそうなオオモミタケ、食材でおなじみのマイタケなどもありました。
午後からは観察会があり、園内を散策しました。
92839284  雨が少なかったし、見つかるかどうか心配でしたが、23種ほどがありました。
実物は図鑑で見るのとは形も色も大違い。でも、ちゃんと同定できるところは、すごいなと思いました。
林の中は気持ちいいですが、枯れ葉が目立ちました。
猛暑は、やはり植物たちにも大変だったようです。今年の宮島の紅葉も、ちょっと心配になりました。
では、久し振りの”ここからのMIYAZIMA VIEW”は、展望台からです。
散策に良い季節になってきたし、秋咲きの花や紅葉など、植物園も楽しいですよ。
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宮島見てみて!

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