もみじライター別記事 ぽこぺん

ぽこぺん の紹介

宮島が大好きなので、多くの記事をブログで紹介しています。 特にお祭りが大好きで好奇心旺盛で宮島情報をGETしたなら宮島に行きたくて参加したくてしょうがないのですが、両親が他界し実家の山口県に戻り 宮島にすぐに行けなくなりました。 ブログを見られた方が、宮島の楽しい思い出作りの参考にして頂ければ幸いです。

御陵衣祭は?

地御前神社で行われる今年の御陵衣祭は5月30日です。流鏑馬は昔の流行?
今では神社の神事となり、約780年前から端午の節句に行われるようになったらしい。
御陵衣祭の時だけ厳島神社の舞楽を島外の地御前神社で見ることができます。
やぶさめ

ショウブ湯とやぶさめで祝う子供の日
2017年5月30日(火曜日)14時ごろから地御前神社周辺には お店が並び 小学校帰りの子供で賑わいます。旧暦5月5日の端午の節句を地御前神社でお祝いする行事で厳島神社の舞楽と流鏑馬の神事が行われるんです。

廿日市 地御前神社 御陵衣祭 (20100616) hirocan34 さんのチャンネル
昨年御陵衣祭後生まれた子が赤い鉢巻を頭に巻き、拝殿でお祓いを受け、お札をいただきます。
舞楽2曲(陵王、納蘇利)が舞われます。列座している同じ床で、すぐ目の前で舞人を見て!雅楽が聞ける。

乗馬クラブの馬は、2頭!騎馬装束の方が四方に向かって鏑矢を射る。大歳神社前では、的に向かって矢を射る。流鏑馬;馬は歩かせて、馬を止めて矢を射るんですよ。舗装された道では蹄を痛めるので馬を走らせることができないそうです。きっと(*´ω`*)厳島神社には馬屋がありますから、宮島で飼われていた白馬が祭りには神職と共に地御前に渡り・・・・ その神馬、どんな毛色の馬でも厳島神社に奉納されて4〜5年経つと白馬になるという伝説があるそうです。

大歳神社前の釈迦堂や本殿前賽銭箱のところで菖蒲と蓬(しょうぶとよもぎ)の束を希望者に配っていました。
地御前では自宅の軒先に奉げ、菖蒲湯に入る習わしがあるんですよ。初節句の子供たち 元気に育ってね!

歴史を調べていたら。。。昔は厳島の神官が渡海して3日から5日にかけて祭事を行なっていたようです。
3日には御供をし榊舞、人長の舞、東遊などがあり、神輿は現在の地御前小学校の地にあった御旅所(御宿院)へ出御し、御供をし陵王、納蘇利の舞楽を演奏した。4日には御旅所で奏楽、獅子舞などがあった。5日には御旅所で奏楽、御洗米を供え、御旅所から還御の後流鏑馬があり、御供えをし舞楽を演奏した。
地御前神社は、すぐ海に続き、海中に鳥居が立っていたらしい。今はJR踏切があるけどね。

(^^♪宮島でも、蓬と菖蒲を屋根に上げ、端午の節句!風情を楽しませてくれるのかなぁ~。

五月の弥山登山

五月になると ツツジ・サツキ・シャクナゲ( ^ω^)・・・沢山の花が咲き
。。。。。カメラ持って歩いているだけで発見!がそこ ここに 嬉しい☆楽しい弥山登山
(*’▽’)私が出会ったお花をご紹介してみましょうか 季節の花に出会いました。

この時期にもみじ谷コースを早朝歩いていると 運が良ければ山鳥の親子に出会うこともある。
そこここ キョロキョロしながら歩くと楽しい弥山道です。

干満岩?

干満岩?

弥山七不思議のひとつ干満岩
海抜500mを超える所にありながら、潮の満ち引きに合わせて、穴の中の水位が
変わると云われる不思議な岩穴!水には塩分が含まれている。
|д゚)私はこの穴の水たまりのことだと思っていたのですが、
見上げる大きな岩の上 側面にあいた直径10cm程の穴に溜まった水のことです。
友人は何も考えずなめてみた・・・しょっぱかったと言っていました。
干満岩のあるところは海抜500mで50 気圧、水脈が通じていてサイフォンが
きいたとしても干満を生じさせるのは無理な気がします。
岩に塩が?猿のトイレになっているのか?

そう言えば お四国88か所を巡礼した時に 空海ゆかりの聖地 お四国にも同じような場所がありまして、
32番札所の 潮の干満岩(禅師峰寺) 境内にある岩のくぼみに溜まった水は、海の潮位によって水位が変わるそうです。庭にある「しおのみちひ岩」は「志を見岩」とも呼ばれるそうですよ。
(^◇^)弥山は四国と同じ!海を拝む という海洋宗教の聖地であったからなのかな。

弥山の干満岩には別の満干(みちひる)岩伝説もあります。
昔三次市の光見寺の住職「能見」が、弥山で雨乞い祈祷のときに、祈祷札を書こうとしたら、硯に水がなくて、杖で突いたら・・・・(・・? 水が渾渾と湧いて出たそうです。

四国巡礼 お砂ふみ

(^^♪大聖院には四国巡礼したのと同じ功徳をいただける遍照窟があります。
お大師さま(空海)は若い頃、山岳での厳しい修行を繰り返しました。四国の讃岐国に生まれ、
幼少の頃から努力を重ねたのは、「悩み、惑う人々を何としても救いたい」思いが強かった。
お大師さまに由緒ある「四国八十八ヶ所霊場」を巡礼することがお遍路です。
修行をしているときは「同行二人(どうぎょうににん)」と言い、常にお大師さまと共にいられます。

遍照窟

遍照窟

(^◇^)遍照窟(へんじょうくつ)
大師堂の地下にあり、四国八十八ケ所の本尊が安置されています。
遍照窟とは世の中を平和にするため、
幸せの火をあまねく(遍)てらす(照)道場(窟)の意。
本尊前には各四国八十八ヶ所霊場の砂が埋めてあり、
お砂踏みをすると四国霊場巡りと同じご利益がある。 
お賽銭は沢山必要なので小銭を集めて小金持ちでお詣りしよう!

「四国八十八ヶ所お砂踏み」は、四国八十八ヶ所各霊場寺院の御本尊をお祀りし、各寺院境内のお砂をご本尊の正面に敷き、踏みながら礼拝して、四国八十八ヶ所霊場の巡拝と同じような功徳を積んでいくものです。ご利益は、実際に遍路をしたことと同じであるといわれ仏様やお大師様とご縁を結ぶ。 
四国遍路ができない人の為に四国遍路を身近に感じていただくものでもあります。


(*´ω`*)ご縁を頂いた私は、昨年四国88か所を巡礼し結願しました。
四国の神峯寺の写真です大聖院の境内に似たのがあるか?探してみてね
*神峯寺には伝説があります。
 1⃣ある女性が病にかかり危篤状態になった時、弘法大師が夢に現れて湧き水を飲ませてもらった。
 一命をとりとめた女性は、夢に出てきた場所を神峯寺で見つけたそうです。
 2⃣三菱財閥の創始者の岩崎弥太郎に関する話です。
 幕末まで岩崎家は土佐藩の下級武士でしたが、弥太郎の母は子供の開運祈願の為、自宅から約20km歩き、
  更に急勾配の山道を21日間お参りしたそうです。

両界曼荼羅 奉納

平清盛生誕900年記念事業 (*‘∀‘)大聖院からご案内がまいりまして、
「両界曼荼羅」奉納のおすすめ・・・金剛界・胎蔵界それぞれ2m✖2m
曼荼羅の後ろに名前を記帳し、記念品を授与されるそうです。
開眼法要は平成30年10月20日(土)1口3万円

大聖院 本堂:観音堂の十一面観世音菩薩様は、厳島大明神の本地仏として厳島の神仏習合のシンボル的仏様です。信仰された平清盛は平家納経を納めました。清盛は高野山の大塔の修理を行い完成時に参詣した折、老僧と出会ったそうです。老僧は荒れている厳島の修理を清盛に依頼し、姿は?消えてしまったのだとか。清盛は老僧は弘法大師の化身にちかいないと信仰を深め、高野山金堂に曼荼羅を奉納したそうです。奉納した曼荼羅は、胎蔵界大日如来の宝冠に清盛自身の頭の血を混ぜて描いたのだとか。曼荼羅は「血曼荼羅」として高野山に伝えられているようです。平成30年は清盛生誕900年の節目!清盛公の遺徳を偲んで縁深い十一面観世音菩薩様に「両界曼荼羅」の奉納を発願されたそうです。弥山本堂の曼荼羅|д゚)ガラスがあって人影が写りました。


西暦706年、弘法大師は唐の恵果阿闍梨(けいかあじゃり)より
金剛界・胎蔵界の両界曼荼羅の伝灯を授かり日本に帰国しました。
弘法大師は旅の途中、安芸の国・宮島を対岸から見て 姿が観音菩薩のように思え、
宮島で護摩修法を行ったとされています。

大聖院の観音堂!元は嚴島神社の御本地仏で行基菩薩の作と伝えられる十一面観世音菩薩が安置されています。
(*‘∀‘)厳島神社の開かずの扉がある森のような場所にお堂があり観音様がいらしたのでしょうか?
大聖院本坊の観音堂には、チベット密教の僧に制作された砂曼荼羅や金色の弥勒菩薩も公開されています。

宮島の桜は.o0

3月の20日頃になると宮島の桜が咲き始めます。桃色の雲に浮かぶ多宝塔!
フェリーから見るとあちらこちらピンク色でうっふふぅ~Oとても幸せ気分になる。
sibazakura_a広島大学のデジタル自然史博物館の情報は宮島のサクラ(開花情報 2016年度)
今年はまだみたいですね。宮島で一番早く開花するのは江之浦のヤマザクラ
江之浦が開花し始めて1週間程度で宮島島内のソメイヨシノが開花し始めます
(*´ω`*)清盛祭りの頃には宮島雛巡りのイベントも行われ・・・
江之浦のヤマザクラは散り始める頃に大元公園やアセビ道でヤマザクラが開花し,ソメイヨシノも開花します
御手洗川ではシダレザクラが開花し、網之浦ではオオシマザクラやソメイヨシノが開花し始めます.


宮島雛巡り:宮島は旧暦だから・・・・平成29年3月18日(土)~4月3日(月)
※ピンクの「のぼり旗」が立っているお店やお宅でお雛さまが展示されています。
清盛祭り 平成29年3月26日(日) 午後1時~午後3時30分頃まで
桜の季節に宮島に行ってたくさん写真撮りたいな~!

行ってきました牡蠣祭り(*‘∀‘)

宮島牡蠣祭り、雪が心配でどうしようか。。。。”(-”"-)”悩んで悩んでいきました。
初日新幹線は小倉徳山間で徐行運転!間に合うか?心配でしたが☆彡大丈夫でした。
牡蠣供養が行われ 祝い唄(いい声だね~)が響き渡り鏡開きが行われスタート!
始まる前から行列ができていて お好み焼くのも忙しそう!風も強くて大変そう
(^◇^)美味しいの焼けよ~ 先輩に言われてました。


(^^)/ しっかり食べてきましたよ!カレースープ(うどん入り).セイロ蒸し.牡蠣おこわ.つみれ汁
牡蠣土手鍋( ^ω^)牡蠣の土手鍋は大人気で90分待ち:龍のように長い行列に並びました。

セイロ蒸しはおひとり様5皿まで 
ちょっと気になったのは( ;∀;)今年はコーヒーも甘酒も巻き寿司・穴子飯もなかった。
そのかわり牡蠣飯があって、おひとり様3パックまで!すごい行列でお昼には売り切れました。

スタンプラリーで大巌寺➡水族館➡民族資料館➡大聖院を回り 焼きそばソースをもらいました。
(´・ω・`)大聖院の手水にあるひしゃくには氷が付いていて、カイロがないと寒い1日でした。

鹿は?少なくなった

最近~宮島をぶらぶら歩いていて思うのは(^^? 鹿が少なくなった!
日本全国いろいろ大変な事も多いようで 特に鹿問題・・・・
宮島には看板が設置されています。。。。看板は以前より少なくなった気がする?
「鹿にエサをあげないでください。」
鹿が増えすぎてしまったことで、民家や島内のゴミ箱をあさってしまう。鹿に囲まれる観光客
鹿が食べてはいけないビニールなども食べて死んでしまうから。

シカは、宮島にとっては宮島の紅葉とともに一種のシンボル的存在でもあり、
観光客からも昔から親しまれてきています。
そもそものシカの宮島での数は、戦後宮島では数える位だったのが
大願寺境内で柵に入れて飼っていたのが繁殖し20~30頭になったころ
柵を解除して自由にしたとのことである。
その後の繁殖の勢いは止まらず現在に至っています。

http://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~miyajima/7sikagai/newpage2.htm


|д゚)聞いた話によると・・・・・
奥山に柵を作り鹿を追い込んで里に出てこれないようにしたらしい。
飢えないように 時々餌をやりにいっているのだとか。

大願寺前の鹿牧場?の親子鹿 大鳥居前の写真屋さんとこのモデルで鹿
売れっ子モデルは毛艶もよく人気者で餌をもらい可愛がられているようでした。

行け!貪瞋痴

2月3日は節分!宮島大聖院へ星まつり(厄除け・開運)に行きました。
お天気にも恵まれ(^^♪なんか人がいつもより多い☆若い人も多くて…ちょっと大丈夫かな?
とりあえず混雑が予想されますのでお詣りして、今年の運勢は?大凶?大吉・・・・
星まつり(厄除け)をお願いして、神饌いただいた福豆の中に福引券が1枚:4等(ハンドモップ)でした。
接待のお蕎麦をいただいて、お経の声がするので摩尼殿へ大般若経転読法要に行ってみました。

(´・ω・`)ご住職のお話がありまして、、、私流にご紹介しますね。
煩悩の中で「貪りの心」「怒りの心」「愚痴の心」を、 人間を苦しめる「三毒」と言い、 仏教では「怒り」を「瞋り」の字で書き、鬼 「貪瞋痴(とんじんち)」と言うそうです。
1、武士と高僧「地獄・極楽」とは
武士が高僧に地獄と極楽について尋ねたそうです。高僧はちょっとからかってみようと?
武士を怒られることばかり言ってみた。武士は怒って「お前を切る」刀を抜きました。
高僧:それが地獄です。武士:すいませんでした。高僧:それが極楽です。
*地獄極楽は自分の中にあり、決めているのは自分自身なのです。
2、鶏の5徳 「酉年」の「酉」は、酒器を表した象形文字でさんずいがつくと「酒」になる
「文」は、 頭に冠を持つ。「武」は、 足に蹴り爪を持つ。「勇」は、 敵前でも果敢である 。
「仁」は、 食物を分かち合う。「信」は、 夜を守り時を正しく告げる。

お祓いが終わり摩尼殿を出ると開運そば無料接待の長い行列は七福堂の前まできていました。
12時半から宮島太鼓の奉納があり、年男・年女の紹介があり、いざ!豆まきです。


福豆!豆が欲しい(福くじ入っているのがほしい)鬼になって福豆を求めて頑張りました。
福豆5袋:人が多くて★福くじ7等:金鳥サッサ試供品(5枚入)はずれ!でした。酉年だけに鳥で当たりかな?
帰り道に宮島の魚屋さんとアクセリーショップのお姉さんに豆と餅を配ってかえりました。

延命寺のたぬちゃん

徳寿寺・存光寺の服部住職が延命寺で永眠されていると聞いて行ってみました。
JR宮島口の地下道を歩いて出口に出たらまっすぐ山に向かって歩いて・・・・
別れ道に着たら”(-”"-)” 御墓と反対の方右に進むと延命寺です。

駐車場の傍に地蔵堂があって、お参りしようとしたら(^^♪
あら、猫?タヌキだ。それも寒いのに毛がない?ハゲたぬき。

( ;∀;)そういえば、存光寺にはタヌキを捕まえるワナがあって
ご住職はタヌキはネズミと一緒!病気を持っていると言われていた。
たぬき嫌いだったはずなのに、タヌキの出るとこに・・・・
きっとこれもご縁なんでしょうかね!

今は存光寺も徳寿寺も延命寺の副住職様が担当されておられるそうです。
ご朱印をいただきお寺の奥様に ご住職のお話をお聞きしました。
延命寺は宮島ゆかりの方のお墓が沢山あるところです。
春になり桜が咲くころはとてもきれいなんだそうですよ。

宮島チョコレート時間

何気なく宮島の町屋通りを歩いていたら( ^ω^)・・・
ガラスに貼ってあったんですよ 「宮島チョコレート時間」のご案内が

宮島時間チョコレート

宮島チョコレート時間

町屋通りでValentineのチョコレートにちなんだ
ステキな雑貨の展示販売をされているようです。
時間がなくてゆっくり見れなかった。

地図もありました

地図もありました

(^◇^)宮島水族館はスナメリの赤ちゃんの展示が
はじまった。朝早く行って空いてるうちに 
スナメリと遊んで仲良くなりたい。
確かバレンタインのイベントもあった気がする
チョコ作り教室とナイトツアー 
チョコの募集は終わったけど
ナイトツアーはまだ大丈夫みたいですよ。
また・・・・宮島に行かなくちゃね!

宮島見てみて!

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  1. めざせ宮島博士!宮島検定