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意外と多い?宮島の夜の過ごし方

昼間は観光客がひっきりなしに訪れている宮島ですが、夜も空いているお店は少ないですよね。そこで今回は宮島で夜も空いているお店を紹介します^^

【まめたぬき】11:00~15:30, 17:00~23:00

現在外国人向けのゲストハウスで働いている私が一番紹介しているレストランです。
宮島名産である牡蠣やアナゴの他に天ぷら、ラーメン、お茶漬けなど日本食や酒が楽しめます。
中でも穴子の陶箱飯はおすすめです。陶箱ごと蒸し器で蒸したふっくら柔らかい穴子にタレを絡めたご飯が食欲をそそります。

先日、改装工事後に初めて訪れましたが、店内が拡大されていてパスタなど新しいメニューも増えていました。中でもスペリアブはお箸でも切れるくらいお肉が柔らかくとろとろで感激しました。

 

【きしべ】11:00~14:00, 17:00~21:00

宮島でお好み焼きを食べたい!という方にはこちらのお店を紹介しています。町屋通りにある為、比較的空いていることが多いです。

地元の方が多く鉄板でお店のかたが焼いてくれます。お好み焼きだけではなくラーメンなどもリーズナブルな値段で提供されています。

【よさこい】11:00~15:00, 17:00~22:00

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(よさこいのHPから画像をお借りしました)

フェリー乗り場からも近く海沿いにある為アクセスが抜群です。お料理も穴子、牡蠣、お好み焼きと宮島名物の料理が幅広くそろっています。うどんや丼ぶりもの、刺身などもあり店内も広いので大勢できても安心です。

【バンビーノ】12:00~25:00

早く閉店するお店が多い中、遅くまで営業しているお店といったらこちらだと思います!
ランチタイムはサラダ・スープ付で1,000円と宮島の中ではとてもリーズナブルな価格でピッツァやオムライス、ナシゴレンなどいただけます。
私はお昼しか訪れたことがないのですが、バータイムは突然ライブが始まったり、プロシュート生ハムの切り分けなどが行われたりするそうです(^^)/

【じぱんぐ】11:00~16:00, 18:00~22:00

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(じぱんぐのHPから画像をお借りしました)
大聖院にいく途中にある古民家を改装したような木の温もりの感じられるお店です。牡蠣やアナゴの料理はもちろん瀬戸内レモンを使用したパスタや丼ぶりものなども頂けます。

これから暖かくなると他のお店でも夜まで営業するところがあるそうです。
夜宮島を訪れる際に参考にしてみて下さい♪

 

 

五重塔

裏路地の先には・・?宮島を臨む隠れ家カフェ

カフェめぐりが大好きな私は新しいカフェが出来るたびに顔を出しています。
先日、初めて「牡蠣祝」へ行ってきました。

牡蠣祝いと書いて’カキワイ’と読むそうです。ここは牡蠣のお料理で有名な牡蠣屋さんが提案するショップ&レストランです。牡蠣屋の人気商品・牡蠣のオイル漬けを始め、牡蠣屋が提供する商品を吟味、購入することが出来ます。

以前、牡蠣屋で牡蠣のオイル漬けを購入しましたが、ぷっくりとした濃厚な味わいの牡蠣とローリエや鷹の爪が入ったグレープシードオイルの相性が抜群でした。オイルもパスタなどに絡めて最後まで残すことなく頂けます。

余談ですが・・この牡蠣のオイル漬けを買った時、お洒落な牡蠣屋さんオリジナルの黒い紙袋にいれてくださったのですが、うっかりしていたら鹿に紙袋を食べられてしまいました・・|д゚)紙袋も紙製ですもんね・・気を付けようと改めて思いました。。

さてそんな牡蠣屋が提案する新しいお店・牡蠣祝ですが、ここはなんといっても景色が抜群です!

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一面ガラス張りで宮島の絶景を堪能できます。私はハーブティーを頂きましたが、目の前に広がる千畳閣、五重塔を望みながらいただく一杯は格別でした。

他にもコーヒー、ソフトドリンク、またワインやモヒート、日本酒などのアルコールも充実しています。周りのお客さんはケーキセットをオーダーしている人が多かったですが、日替わりというケーキもとてもおいしそうでした。010c
(画像は牡蠣祝さんのHPからお借りしました)

以前から牡蠣祝の存在は知っていたのですがなかなか訪れることはありませんでした。
理由は・・場所がわからなかったから!

五重塔の裏通りにある小高い丘の上に建つ古民家を改装した建物なのですが、細い路地を入るので知らないとなかなか行かないような場所で発見できなかったんです。。

その分、隠れ家気分で、「ここ知ってる?!」とつい人に教えたくなるような空間でした。
外にもワンセットテーブルが置いてあったので、暖かくなってくるこれからの季節、外でのお食事もいいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

五重塔

みやじま紀行(*^。^*)

宮島の大鳥居が描かれている図絵が展示されます。
時代によって、どのようなものが描かれているのか見比べる

鳥瞰図は年代順に見比べると様々な変化が読み取れます。
江戸時代から近代までの弥山の様子
寺社・堂宇の衰退や芝居小屋、あし山、風呂など。

明治の神仏分離の影響の変化は顕著に知ることができます。
厳島の鳥瞰図を一堂に展示されます。

チラシ

弥山登山で心の浄化

冬は過ぎて。。。春がやってくる!宮島の春を告げる花はアセビ 3月になるとアセビ道がきれいなんですよ。そして弥山道にもアセビの花が咲くのです。


宮島は役行者ゆかりの地!素朴な自然崇拝や山岳信仰と、お釈迦様の教えを意識しながら弥山を歩く
仏道修行を通して己の心を浄化し、自然を尊び、今生きている日常の中で釈尊の教えを実践するのです。
人格を磨き、修行を通して生まれながらの特性を今生きているこの世で貢献する実践仏教です。

修験道では菩薩道(仏への道)の実践を重んじる、六波羅密の実践を大切にします。
六波羅密とは、布施・持戒・精進・忍辱・禅定・智恵の六つで、心の浄化を顕わします。
(・_・;)誰でもできそうなのを紹介してみますね。布施は3つあって・・・
 財施;物やお金を分け与える心、法施;仏の教えなどを施す心、
  無畏施;悩み苦しみ、不安になっている時に相談にのって、善導する心です。

 出来ない場合は、無財の七施を行えばいいのです。病気で寝たきりでもできるものがありますよ
 和顔施は、相手を思いやる柔和な笑顔で人々に接すること。(感情むき出しの怒り顔は×)
 愛語施は、相手を尊敬する心で、やさしい言葉で語りかけること。(命令や卑下する言葉は×)
 慈眼施は、いたわりと優しさを持って見つめるまなざし。(にらみつける怒りの顔や眼、羨む心は×)
 房舎施は、疲れ果てて困っている人に「どうぞ一休みして下さい」と、心優しく語りかける。
 床座施は、乗り物の中で、弱い方が目の前に立っていれば、席を譲る心。
 捨身施は、人がいやがる事を自ら行ったり、トイレ掃除でも重労働作業でも自ら率先して行う心。
 心慮施は、相手を十分思いやり、相手の立場をよく理解してあげ、行動する心。

弥山登山しながらあれこれ考え!汗を流して・・・・出会った人に挨拶して☆スッキリ!
相手を尊重し、大切にする心で、自分を取り巻く人々に笑顔で接してみませんか。

清盛祭りで笑招き

思いを寄せた嚴島の姫の望みを叶えるため、1日で音戸の瀬戸を切り開く工事を急ぐ清盛。
日迎山(高烏)の岩上に立って天に祈り、金の扇を開いて、西に沈む太陽を中天に招き返し、
難事業を完成させたという伝説。平清盛ゆかりの地!宮島 平清盛の日招き伝説
宮島桟橋前広場には大河ドラマのあとに清盛入道像が出来ています。
平清盛

 清盛公は音戸の瀬戸開削工事に着手し、
難工事もやっと完成の日・・・・、 
是が非でも完成させたいのに!
血のにじむような努力が続けられたのに!
すでに夕日は西の空に傾き、長い夏の太陽の光りも・・・・暗くなりはじめてしまった。

 清盛がいらだち、立ち上がり、日迎山の岩頭に立ち、西に沈もうとしている真赤な太陽に向って、
金扇をかざし、夕日にむかって「返せ、戻せ」とさけんだら。お日様が?もどってきてくれた。
!(^^)!「それ、陽はあるぞ。」必死の努力により、音戸の瀬戸の開削工事は見事に成就したそうです。
呉市警固屋には、日招像から山道を下ると「日招岩」という清盛の足跡と杖の跡が残る岩もあります。

宮島桟橋前から平安絵巻を思わせる仮装行列を組み、嚴島神社参拝を経て清盛神社まで歩く
春を呼ぶ清盛まつり  は平成27年3月22日(日) 午後1時~午後3時 
(・o・)/清盛まつりの行列の参加募集!がはじまりました
先行予約の受付 専用メールアドレス:kiyomori@miyajima.or.jp
電話での一般予約 TEL:0829-44-2011 受付は先着順、定員になり次第終了

清盛まつり

清盛まつり

野趣豊かな牡蠣

宮島牡蠣祭りに毎年通い 牡蠣を食べ続けたら・・・・・
子供の頃から牡蠣をたべていたんですけどそんなに好きではなかったから
買ってまで牡蠣食べようと思わなかった面倒くさがり屋の私が?
とうとう牡蠣のむき身を購入するようになり。自分で作った土手鍋が!(^^)!美味しい。
そして・・・今年はなんと 大野牡蠣祭りと宮島牡蠣祭りでむき身を買う程に成長しました。
宮島牡蠣祭りで買った牡蠣にはレシピ本がついています。


友人は缶で殻付を購入しレンジでチンすると・・・子供がどんどん食べるそうで、
たくさん買ったのに親の自分は食べれないのだそうです。
宮島牡蠣まつりで買った牡蠣は、海からあがったそのままの味!鮮度がいいみたい。
容器には保冷剤が入っていて14日に買った牡蠣の期限は17日まででした。
大きければカキフライ(1キロで8人前)中サイズは鍋料理。小サイズはかきポン(ネギとポン酢で)
あれこれ考えて土手鍋味噌をスーパーへ買いに行くと?きれいに売り切れていました。
後日、土手鍋味噌を購入し食べたら美味しくて・・・牡蠣祭りでいろんな牡蠣食べたけど
最近は母の病院に通うため時間がなくてたくさんの行列にも並べないので自分で作るしかない。
牡蠣祭りで食べた牡蠣料理を懐かしみ 今日!自分で料理して食べるまでに成長しました。

海外みたいな空間★バックパッカーズ宮島

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お久しぶりです^^14日15日と宮島では牡蠣祭りでにぎわっていますね。宮島に住んでいる私はもちろん顔を出しに行きましたよ♪プリプリの牡蠣をお手頃価格で食べられて満足です。土手鍋は牡蠣が3つほど入って100円!野菜もたっぷりでとても温まりました^^

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宮島には外国人の方も沢山来られますが、宮島口のJRフェリー乗り場の近くにバックパッカーズ宮島という外国人向けのゲストハウスがあるのをご存じでしょうか?

何度かテレビなどで取り上げられているので、訪れたことのない方も名前は聞いたことがあるという方もいるかもしれません。。

ちなみにこれはアンタッチャブルの柴田さんが取材で泊まりに来たときの写真です。↓
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↓アンガールズの田中さんが取材にきたこともありました。
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私はこのバックパッカーズ宮島で去年の1月から11月まで一年弱ほど働いていました。
とにかく外国人が多くて夏はBBQをしたり、宮島の海で泳いだりキャンプしたりと非日常な体験を沢山しました。

まだまだ寒い5月に包が浦キャンプ場でキャンプをしたこともありました。。昼間はフリスビーをしてみんなで楽しんだのですが、夜になると結構冷え込み毛布をかぶりながらキャンプファイヤーをしました。
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ハロウィンの日はもちろんお客さんとともに仮装を楽しんだり。。^^10347692_730590267006242_1453276825938924725_n

そんな楽しい思い出いっぱいのバックパッカーズ宮島ですが、現在改装工事中なのです。

3月中旬にリニューアルオープンをするのでいまからどのような雰囲気になるのか楽しみです。
是非外国人の方々と交流したい方はバックパッカーズ宮島を訪れてみてください。

宮島牡蠣まつり

2月14日は!(^^)!宮島牡蠣祭りにいきました。朝9時頃は・・・すいていた。
牡蠣供養がおわりオープニングセレモニー☆中国醸造の祝い唄!鏡びらきでお酒の振る舞いが始まり
行列はどんどん長く~!続いていきました。今年は牡蠣が少なくて祭りの開催も?あやぶまれたらしい
味わって食べなきゃいけない貴重な牡蠣のようですよ。


お好みが焼かれ始め 土手鍋の列も長くなり牡蠣フライを手にする人も増え
ステージでは岩国の紹介があり羅臼昆布の配布もはじまり 。。。人はどんどん増えてきた。

(^O^)直売コーナーで整理券を購入して (午後4時までに引き換え)
通常では考えられない「超お買い得価格」ご奉仕! 価 格(税込)
かきむき身500g 容器入り保冷剤/料理カード入 1,000円
殻つき牡蠣12個  ナイロン袋入り    1,000円
地方発送コーナーは別料金!牡蠣生産者に伝票が渡り17日発送予定ということでした

*牡蠣供養・・・徳寿寺の和尚が?聞くところによると転ぶようになられたそうです。
以前は牡蠣供養に参加されておられましたのにね。

お腹空かせて牡蠣まつり

2月8日に宮島競艇場で大野牡蠣フェスティバルがあったので行って来ました
宮島の大鳥居が横目に見える「ボートレース宮島(宮島競艇)」が会場
以前は大野駅からシャトルバスが出ていて宮浜温泉であったイベントです。


(*^。^*)会場に到着すると行列発見!並ばなくちゃね。
焼き牡蠣(3個250円)はちがう行列らしい。私が並んだ行列は・・・・
牡蠣むき身500g1000円と殻付牡蠣10個1000円でした。
その後会場にはどんなお店があるのか見て回り、カキフライを買って食べ歩き
建物の中に入ると・・・行列発見!最後尾に並びました(^O^)牡蠣飯の行列でした。
大野漁協婦人部の牡蠣飯は300円でおひとり様2個まで もちろん美味しいんだから2個買いました。

さらにウロウロして・・・送りのところもすごい人!今年は数量が少なくて地御前牡蠣まつりが中止だからかな大野あさりも人気で完売していました。ステージでは子供神楽やっていました。

!(^^)!平成27年2月14日(土),15日(日)は、「第31回宮島かき祭り」行かなきゃね!

砂浜ふたたび~有之浦海岸

立春とは名ばかり、お寒いこの頃です。
宮島の参道から海を見ると、何やら大きな船が泊っていました。

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砂をいっぱい積んでいます。
何を始めるのかな?と見ていると…

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鹿たちも気になるらしく、そちらの方へ歩いていました。
「何だ?」「何だ?」
遠くに、浜の一部がオレンジ色のブイで囲まれた場所がありますね。
近づいてみると~~

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海に竹が刺してあります。
あっ!、気が付きました。
あの竹、家とかの竣工式で、見たことがありませんか?
作業の無事を神様にお願いする儀式ですよ。

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どうやら、有之浦海岸の砂浜を再生するため、砂を入れる作業が始まるようです。
工期は、3月27日までだそうです。
キレイな砂浜を維持するのも、大変なんですね。
…と、看板を横目で見ながら、弁天様へ行きました。

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厳島神社の裏手を通ると、太鼓橋がキレイになっていました。
色落ちして歴史を感じる欄干もいいですが、真新しい朱の欄干も、またいいですね。

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弁天様へ行くと、この寒い中でも、梅がほころんでいましたよ。
♫春よ来い~~
ただ、まだ工事中なので、覆いの奥なのが少し残念でした。

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帰り、あの砂浜再生の場所では、作業が始まっていました。
船の上には、もうほとんど砂が見られず、海の中に大きな砂山が出来上がっていました。
近づいてみると、ショベルカーが、船から落ちないぎりぎりの所まで、砂を押してくる。
ベテラン作業員さん、流石です!!
キレイになった砂浜が楽しみですね。
宜しくお願いします。