年別アーカイブ: 2009年

もみじ橋

昨日、宮島へ行くつもりだったのに子供が熱を出して行けませんでした。

今月はもう行くことはできないでしょう。

 

これは、先月8日の写真です。

DSC08542
 
DSC08544 

つまり一ヶ月前の写真です。

青々とした中で、もみじ橋のとなりの小さなもみじだけが色づこうとしています。

 

今月はどうなっていたのか。

やはりこれだけさらに赤くなっていたのか。

他のもみじも色づいてきたのか。

見たかった・・・

きのこキノコ速谷神社編

 毎日、天高く冴え渡る秋空で、お出掛けしたくなる此の頃です。でも、紅葉まではもう少し。今回は、速谷神社周辺の雑木林で出会ったキノコたちを、ご紹介します。撮ったのは、梅雨明けを心待ちしていた7月下旬です。
98e9809fe3818defbc91

カサの照りは、水ではなく、キノコ自身のぬめりです。

98e9809fe3818defbc92

カナブンにカビが生えていました。ちょっと珍しかったです。

98e9809fe3818defbc93

 普通に生えているキノコも、一つ一つじっくり見てみるとカワイイです。最近は、晴天続きで出会いも少なくなり、ちょっと残念(?)。また、違う季節も観てみたいですね。
(今回の”ここからのMIYAZIMA VIEW”は、お休みします)

速谷神社

交通安全の神様として有名な、速谷神社へ行きました。
e9809fe8b0b7e7b48b 鳥居と山門には、厳島神社の紋がありました。地元でも大きな神社、どんな関係があるのか知りたくなりました。

 

 

e9809fe8b0b7e69cace6aebf速田神社は、約1700年もの古い歴史を持ち、古代は安芸の国の一宮として、位の高い神社でした。平安期、厳島神社が平家の信仰を集め隆盛したことで、中世、社領が平良荘まで広がり、厳島神社の摂社となりました。明治時代に速谷と正式に改め、今に至ります。社はS61年火災により消失、63年に現在の社殿が建てられました。

本殿奥には、2つの境内社があります。(左:岩木神社、右:稲荷神社)
e9809fe8b0b7e5a283e58685e7a4be

e9809fe8b0b7e5b7a8e69ca8社裏は、これぞ「鎮守の森」というような木々。境内には、イチョウ、ムクロジ、マキ等の見事な巨木がズラリと並んでいます。上を見上げると、まだ黄緑色の銀杏が鈴なりでした。(楽しみですね~)

 

 

神殿、門、鳥居は、冬至の日の出の方向を向いていて、元旦の太陽を真正面に見ることが出来るそうです。お正月には、古のロマンに思いを馳せながら、お参りしたいですね。
 では、恒例”ここからのMIYAZIMA VIEW”です。住宅の隙間から、ちょっとだけヨ…(次回は、社周辺のキノコを紹介します※7月下旬撮影)
e9809fe8b0b7e5aeaee5b3b6

参考資料:HP;『九州神社紀行』,『廿日市市観光協会』 『廿日市の歴史探訪』石田米孝/著;渓水社

THE 鳥居

宮島といえば、あの大きな朱塗りの鳥居。同じ形の鳥居を、見つけました。

831e5a1a9e5b18be9b3a5e5b185 こちらは、広島市佐伯区海老山の下にある「塩屋神社」。ここは、海老塩浜の鎮守社で、厳島神社の末社として、五日市八幡神社のお旅所でもあります。お賽銭箱に、宮島同じ紋がありました。

 

 

831e5a1a9e5b18be4bb96e6aebf1この辺りが埋め立てられたのは、昭和30年頃。それまでは漁港があり塩田が広がっていたそうです。

左;摂殿「龍宮神社」 右;末社「湯蓋神社」 下;厳島神社そっくりの回廊
(参考:境内の看板)

 

 

831e5b08fe4b999e69690e5b3b6 こちらは、広島市西区井口明神にある「下乙斐島」。西部埋め立て第2公園の中に、小さな池があり、小島の前に朱塗りの小さな鳥居がありました。小島や池の周りの石にはカキが付き、侵食の跡も残っています。そう、海の名残ですね。

 

 efbc98efbc93efbc91e383a9e382a4e382aae383b3園内には、大きなライオンの像がありました。碑に添えられた「讃える言葉」には、この328haの埋立地が、昭和37年に地質調査が始まり、54年に完成。先祖伝来の漁業を放棄する不安と、地域の発展や未来を信じた人々の思いが、綴られていました。
 私は、ここに広く大きな街があることしか知りません。碑文を読んで、私たちに託されたものの大きさや重さを、改めて感じました。

 

 

 最初は、「あ!宮島と同じ鳥居だ」と軽い気持ちでしたが、それぞれの鳥居にまつわる歴史を知ると、広島の発展=埋め立ての歴史なんだなと感じました。
 では、今回の”ここからのMIYAZIMA VIEW”は、八幡川河口付近から、夕霞の宮島です。中央の黒いラインは、埋め立てのための堤防です。

831-e5aeaee5b3b61

宮島水中花火大会§井口台

hanabi11古い話題で恐縮なのですが、8/14(金)、私も花火を見ましたよ!

その日、お盆の帰省先から何とか19時までに帰宅。しばらくお天気が不安定だったので心配していたのですが、これ以上ないくらいの花火日和!

hanabi2

普段この時間はあまり小さな船はいないのですが、日が沈みかけた瀬戸内海を宮島方面へと向かう様子がたくさん見かけられました。

hanabi31

井口台の我が家のベランダからは実はこんなに小さくしか見えません。音も2、3秒送れて「ドーン!」と豪快に鳴り響きますが、それもご愛嬌(^-^)
夏の風物詩を堪能させてもらったひと時でした♪

町家通りのなぞなぞ 終

 h

 

 i

 

 j

 

k

 

l

 

m

 

n

 

o

 

この町家通りの「江戸の判じ絵展」は、今月の25日までとのことです。

町家通りから「判じ絵」がなくなるのは残念ですが、はてさて、次からどんなものが飾られるのでしょうか。

 

きのこキノコ 紅葉谷コース

では早速、出会ったキノコ達を紹介します。

819e7b485e3818defbc91

最初、このコースは人通りも多いし、期待できないなと思っていました。

819e7b485e3818defbc92

見たことあるようなのが、またあったよ…程度。<たいしたことないな…

819e7b485e3818defbc93

ところが、自然ってすごいです。絶対裏切りませんね。小さくてもビッシリと生えているのは、圧巻(私だけ?)でした。見てみたかったキノコにも出会えました。

819e7b485e3818defbc94

墨色の渋目キノコ。表は地味色でも、折れていた裏側を見てびっくり!鮮やかな空色キノコ。これは、ビロードの肌触り?

819e7b485e3818defbc95

これで、キノコ的にも3コース制覇し、含み笑い&思い出し笑いで、写真をまとめました。心ときめく~キノコとの出会いを求めて(?)また、違う季節にも上ってみたいですね。(※”ここからのMIYAZIMA VIEW”はお休みします)

金石地蔵尊祭 子授け地蔵

24日(月曜日)10時30分から、宮島の徳寿寺にて金石地蔵尊祭(きんせきじぞうそんさい)が行われます。

 

0005

 

子授けの秘仏であり、年に一度この日だけ御開帳されます。

 

私共は、第二子不妊で一年間病院に通いましたが、子供はできず、ここで祈願したら一発で出来ました。

もちろん偶然かもしれませんが。

 

0007

 

徳寿寺は、福井県の永平寺を本山とする曹洞宗の寺です。

永平寺は、NHKの『ゆく年くる年』で毎回テレビに映る日本有数の禅寺です。

弥山登山 獅子岩展望台~紅葉谷コース

今回は、弥山展望台から獅子岩展望台、紅葉谷ルートを通って紅葉谷公園へ下山しました。

813e7b485e4ba8ce5a082

先ず、瓜二つのお堂、観音堂と文殊堂。隣に大きな椿の木があり、下には沢山の割られた実が散乱していました。誰か食べたの?

813e7b485e69cace5a082

大日堂を過ぎ、暫く下ると日本で唯一、鬼を守護神とした三鬼堂、そして、霊火堂と弥山本堂があります。霊火堂で煙にむせながらも、「消えずの火」に合掌。本堂横には、弥山七不思議のひとつ、「錫杖の梅」の木。普通に鹿が・・・

813e7b485e78d85e5ad90

宮島ロープウェイの駅でもある獅子岩展望台もまた、絶景ポイントです。柵に作られた穴は、それぞれの方向を向いていて、覗くとピンポイントで見れます。

813e7b485e8b0b7e381b8

絶景でエネルギーを補給し、さあ、下山です。川沿いを歩くので、絶えず水音がして心地良いです。途中、倒木伐採の工事をしている方が、「下山するので、一緒に車で下りないか」と、声をかけてくださいました。ありがとうございます。一見さんでも、優しく声をかけていただける・・・宮島が、益々好きになりました。

813e7b485e8b0b7e585a5e3828ae58fa3

公園到着。二つの橋を渡り~

813e7b485e9a585e9a0ad

やっと鳥居に再会しました。そして、お土産は、定番もみじまんじゅうです。
ついに、弥山登山3ルート制覇しました。(おめでとう!)今度は何処へ行こうかな~~
次回は、またまたまたキノコで、お付き合いくださいませ。
(”ここからのMIYAZIMA VIEW”は、お休みします)

宮島水中花火大会§地御前海岸

8月14日は恒例、宮島水中花火大会でした。連日の悪天候は何処へやら、今日に限って本当に良いお天気です。

hana12

午後7時50分開始。遠くから聞こえる花火の音に、居ても立っておられず、地御前海岸へ。海岸線は、すでに人と車で埋め尽くされていました。

hana34

美しい花火が、次々に夜空に広がり、水面に咲き誇りました。ど~~んとお腹の芯に響く音も、サイコウですぅ!!

ha56

本当に大満足の1時間でした。日本人の夏は、やっぱり花火ですね。
以前、頑張って宮島方面へ出掛けたこともあったのですが、あまりの賑わいと交通の心配で、今回は、地御前海岸で愉しみました。でも、近場での迫力は、ぜひ味わってみたいですね。
沢山撮ったのですが、技術不足でごめんなさい。もっと素敵な花火体験、伺いたいです。楽しみにしています。(”ここからのMIYAZIMA VIEW”はお休みします。)

宮島見てみて!

ジャンル別記事一覧

新着記事

最近のコメント

月別記事一覧

  1. めざせ宮島博士!宮島検定