年別アーカイブ: 2014年

お砂焼き祭り10月19日(^_^)v

秋本番もみじの季節がやってくる頃になると楽しみなのが宮島お砂焼きまつりです
今年は10月19日☆13回目になるんですよね (^_^)vJR宮島口駅から、宮島口桟橋までの商店街一帯

お砂焼き 

宮島お砂焼(伝統陶芸)
昔。。。「旅に出る時は 厳島神社の神殿の砂をお守り代わりにして持ち、無事に帰郷できるよう祈った」という文化があったそうで、その文化も受けて厳島神社 神殿の下の砂を混ぜて大祭用に器を作るようになったのが、お砂焼の発祥と言われているそうです。

(^0^)/ 去年の様子はこちら≫

宮島に通いはじめて10月の20日頃お祭りに出会って。。。。毎年 この日には行きたいイベントの一つです。
高校生のバトンの演技がすごい!獅子舞に出会えるし 太鼓の練り歩きが楽しいお祭りムードを盛り上げる
烏神太鼓の迫力 !(^^)!かっこいいんですよね。どんなもの売っているのかな?楽しみで。
宮浜温泉のお得な入浴券もあったはず。以前廿日市観光課課長さんに出会って宣伝頼まれちゃった。
若者や高校生が企画協力して頑張っているみたいで つい応援したくなっちゃうのよね。頑張って!
大野町で有名なあさりのかき揚げには行列ができていた。
烏神太鼓と宮島太鼓の演奏 廿日市が発祥と云われるけん玉コーナー
屋形船での宮島一周(穴子弁当付)、大野歴史ガイドの史跡めぐり(記念品付)当日受付体験もあります!

第13回宮島お砂焼き祭り
平成26年10月19日(日)  10:30~16:00
主催:宮島お砂焼きまつり実行委員会(大野町商工会内)お問合せ先:0829-55-3111
宮島口地区一帯☆ JR宮島口からフェリー乗り場までの沿道です。

廿日市の豊年市民祭

2014年9月13日(曜日)【二百廿日豊年市民祭】が廿日市市天満宮周辺で行われるようです。
JR山陽本線廿日市駅から徒歩約5分. 問い合わせ: 二 百廿日豊年市民祭実行委員会事務局
(電話:0829-20-0021). 内容:300年以上続いて いる豊年を感謝して行われるお祭りです。
http://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/kanko/kanko/event/201409.html
以前は土日で行われていましたけど 最近は土曜日だけになったみたい。

鬼だ~!(^_^;)

天狗や般若のおをかぶり、竹の棒を引きずって子供を追い回す
初めて見たときには怖い(^_^;)近づかない方がいいな~って思いました。
最近は御神輿について数人が歩く程度、になったみたいです。
竹の棒で叩かれるとその年は風邪をひかないと教わりました。
 お祭り大好きな私は神楽が見たくて仕事帰りに行きました。。。。。
廿日市駅で降りて賑やかな方に行くんですよ。
交通規制があり お店が並んでいる 神楽は室内であるようです。
宮島の方も、以前は町まで遠かったから毎年楽しみにしていたお祭りだそうです。
今では広電廿日市の駅もきれいになったみたいですね、

俵みこし

十五夜は見れるかな

今年の十五夜は9月8日月曜日   宮島の十五夜の神事は幸神社で行われるようです。
十五夜お月様は旧暦(太陰暦)の8月15日、太陽暦では毎年日付が変わりますので
今年は9月8日に今のところは中秋の名月に出会えるはずなんです。

中秋の名月


十五夜といえば・・・
月にはうさぎが住んでいる?昔は信じていました。

山の中で老人が倒れていました。それを見つけた動物たちは(^_^)v
老人のために猿は木の実を 狐は魚をとってきました。
ウサギは?何も見つけられません。思い悩んだウサギさんは、
老人のために起こした火の中に飛び込み自らを差し出したのだとか。
実は・・・・老人は?帝釈天だった。
ウサギの慈悲の行いに心打たれて天に昇らせたそうです。

他を救おうとする心には宿るそうです。何かの本に書いてありました。


十五夜お月さん

「中秋の名月」とは”秋の真ん中に出る満月”なのだとか。
作物は月の満ち欠けとともに成長するから、
お月様は 豊作の神様、縁起のいいものということで
十五夜は 秋の収穫に感謝する収穫祭という説もあるようです。

お団子や栗にぶどうに里芋や季節のものをお月様にお供えする。
すすきや萩など季節の花を飾り宮島では団子汁を作るようです。
*NHKが取材に来られた時は団子汁作られたと聞きました。

今年は雨が多く日照不足で作物の生育も遅れているようで
近所の農協に行っても例年は新米あるのに・・・
今年はまだ田んぼの中にいるそうです。
宮島農園のぶどう今年は?収穫できたのでしょうかね

夏を取り戻したい

今年の夏は日照不足で楽しむことなく終わってしまった?
もしもこれから晴れた日に宮島に行くことができるなら
宮島の大鳥居をくぐることが出来る、シーカヤックやカヌー体験!

潮の流れを楽しみ、大自然に包まれながら海に浮いて自分で漕いでゆけば
水面から見る宮島 潮風を感じながら、ゆっくり目指せ宮島を☆
海のツアーをカヌーやカヤックで堪能することができます。

カヌー・カヤックで楽しもう

朝晩涼しくなったら温泉に行きたい私は何気なく宮浜温泉祭りどうなったのかな
なんて気になってHP見ていたら・・・みつけたんですよ。8月31日に宮浜温泉祭りあったんですね。
最近は枕なげだけじゃなくて宮島ピンポンもあるって知りました。
*しゃもじをラケット代わりにした「宮島ピンポン」(ネットは鹿の置物)

宮島ピンポン


よく考えるね 本気でバシッとスマッシュ決めてみたいな。

仏と神の「すがた」

芸術の秋が近づいています。今年は雨が多くて・・・出かけても雨?
雨が降っても大丈夫!宮島のすぐ近くで仏様と神様の姿がみたいなら
海の見える杜美術館へ行ってみませんか
近代日本画、絵巻物や天皇直筆の書、 浮世絵、香水瓶などが見れますよ。

海の見える杜美術館


宮島に行き山を見たら(・o・)?白い大きな建物なんだろう・・・気が付いたなら行きませんか?

美術館に到着するまでの遊歩道は きっとサルスベリの花が風に揺れ
十五夜に飾る萩の花が秋の季節を感じさせてくれる

仏と神の「すがた」
をテーマに、人々の信仰のありかたを見ていく展示が2014年10月13日(月)までありますよ。
 聖なるものの表現とは?どんなものでしょうか
仏教の教えを記した経典は、文字そのものが聖性を帯びた存在!
だから・・・金銀できらびやかに書写されたものがあります。
平安時代に書かれたきらびやかな装飾経や、室町時代の水墨仏画の名品《白衣観音図》など

拝見するだけで すてきな御利益期待できるかもね(^_^)v

大聖院の五百羅漢様

宮島大聖院の門をくぐり階段を上ろうと・・・左に庭園があります。
2012年紅葉の季節に色鮮やかな紅葉に誘われ案内板を見て歩いてみました。
いろんな表情の五百羅漢様が石段にずらーり並んでおられる。みんな何方かの寄付によるもののようです。
素朴な自然の中でゆったりと瞑想の旅を続けている石仏の五百羅漢様は様々な表情で
きっと自分に似た方がいる?きっと誰かに似た方がいてかなわぬ願いはないのだとか。

(・o・)?五百羅漢と聞くと落語好きな私が思い出すのはこちら≫

天狗天狗の落語もあった気がする こちら≫  たぬきの落語はこちら≫
映画「もういちど」を見てきて・・・・思わず笑い!涙しました。 
(^_^)v なんとなく懐かしい子供のころを思い出しました。
寅さんの映画に出てくるような人のぬくもり みんなでワイワイ!
そういえば子供のころの私は一休さんや良寛さんが好きでした。

そして今の日本に亡くなったもの 失いたくないもの 伝統・・・
母の介護をしていて思うこと あのころの日本! 宮島にはあるのかな~
現代はゲームして一人で自分の世界で楽しんでいる人が多いみたい。
ふと落語の舞台に出てくるような人情を懐かしく思い出しました。

万灯会のあかり

宮島ローソクまつり 萬燈会(まんとうえ)
鎮魂と世界平和の祈りをこめて燈明を献じ、法要(12日午後6時から)とコンサート(毎日午後7時から)を
奉納が9月12日(金)から9月15日(月/祝)大聖院本堂であるようです。宮島大聖院の万燈会
萬燈会
(・o・)?萬燈会って・・・?
燈明を供養することによって罪障を懺悔して、
四恩(三宝・国家・父母・衆生)に報ずる法要で、
燈明を仏に献ずうることの功徳は広大で世を照らし、
闇を除き、智慧、福徳、涅槃を得ると言われます。

今年は雨がよく降り 雨が降ったらろうそくの明かりが消えるから
9月に入り台風シーズン突入であるかどうか?
萬燈会2

ぽこぺんは広島市安佐南区八木に若かりし頃に住んでいたのです。
今回土砂災害で犠牲になられた方々のご冥福と住民の方々の・・・
お手伝いしたくても介護で行けない 頑張ってください応援しています。
 
以前、大聖院に行った時 ご住職が教えてくださったことは、
光明真言をお唱えすることでした。

おん あぼきゃ べぃろしゃのぅ まかぼだら
まに はんどま じんばら はらはりた や うん

*〘仏〙 密教の呪文である真言のひとつです。唱えることによって一切の罪や悪事を取り除き,また死者を成仏せしめるそうです。この真言で加持した土砂を死体や墓にかけると,極楽往生すると信じられています。

観音様の御縁日(・o・)

8月10日は 「四万八千日観音大祭」観音様のご縁日です。場所/大聖院
この日お参りすると四万八千日分の功徳をいただける。
観音堂に祀られている本地仏十一面観音ご本尊様に、国宝平家納経は奉納されたそうです。

大聖院は、弥山の麓のにある真言宗御室(おむろ)派の大本山で,
嚴島神社の別当職として祭を司ってきた歴史もあり 明治天皇の行在所となっていたところ。
★波切不動明王は戦勝と,海上安全を祈願した秀吉公の念持物。

観音様の杜

観音様は神様になり開かずの門を出て救済に行かれる


(・o・)?平家納経が奉納された本地仏について調べてみました
大聖院に祀られている御本尊様:十一面観音菩薩様は嚴島神社の神様の姿
清盛らが書写したとされる国宝・平家納経は、この御本尊様に向けて奉納されたといわれています。明治になると嚴島神社から大聖院に遷され、現在は観音堂に祀られているのです。
十種勝利(現世利益)と四種果報(死後成仏)という様々なご利益があり、修羅道に迷う人々を救う。
とくに★後ろの一面は暴悪大笑面!悪行を大笑いして改心させ、
善の道に向かわせるそうです。

☆真言 オン・ロケイジンバラ・キリク・ソワカ
御本尊の十一面観音菩薩様は11の苦を佛果に変え絶大な功徳を与えてくださる仏様
現世利益としては無病・財福などの「十種勝利」と、
死後の功徳として 苦界に落ちる事無く浄土に誕生出来る等の「四種果報」をいただける。

狛犬さんは開かずの門を守っている(門の中には観音様)

狛犬さんは観音様を守っている(開かずの門)

宮島水族館へ行こう

大型の水族館が多い中、私は、コジンマリとアットホームな宮島水族館も好きです。
久し振りに行ったら、やっぱり裏切らないですねぇ~生き物たちの面白い様子が見られましたよ。
①衝撃映像Ⅰ「ドンコvsドンコ」

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淡水魚水槽で、衝撃的な場面に出くわしました。
なんと、ドンコがドンコの頭にくらいついているではありませんか!
繁殖期で、縄張り意識maxだったんでしょう。
この後どうなったか…恐ろしくて見れませんでした。

②カメのおんぶ

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カメA「今日は、子どものお客さんが多いなあ。そうか、夏休みだもんなあ~」
カメB「重いよ。下りてくれってば」
カメC「ぼくも上に乗せてよ」
会話が聞こえてきそうなカメたちでした。

③私のお気に入り魚

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ニシキテグリといいます。
ネズッポの仲間。南方系で底生、肉食、雄は綺麗ですが、雌は地味です。
観賞魚として飼われていることもあります。
水族館へ来た時、必ず会いに行く、私のお気に入りです❤
どの水槽か、探してみてくださいね。
因みに、名札は出ていません。

④訴えかけるホウボウ

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カブトガニ水槽にいるホウボウ、水面まで上がってきて、パクパクしていました。
息が苦しい?(エラ呼吸のはず)
エサが欲しい?
私には、お客さんに何か訴えかけているように見えました。
「全く、暑さも消費税もやってらんないねぇ」とか?

⑤新入りさん。

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ヒメコウイカです。
大きさは、3~4センチですが、大人です。
小さいけれど、迫力は、コウイカ並み。

⑥食事中のフジツボ

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普段見るフジツボは、干潮時に固く殻を閉じていますね。
生きてるのか死んでるのか解らない状態です。
食事は、潮が来た時、触手を出して、器用にプランクトンを取り込みます。
扇子の骨のような触手をひらひらさせて、こんなところを見られるのは、水族館ならではです。

⑦衝撃映像Ⅱ「タコの餌はイカ?」

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イカの足、イソギンチャクが食べるのかな?と思ったら、奥の方にマダコがいました。
戦いの後?いえ、たぶん、餌でしょう。
それにしても、タコの餌がイカとは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徳寿寺の六地蔵

8月といえば今年は8月24日、盂蘭盆の地蔵祭りがあります。
徳寿寺の門をくぐると一番最初に目につくのは六地蔵様ではないでしょうか。
徳寿寺の六地蔵様

地蔵菩薩は悪世において救済活動をする菩薩様のことで、六地蔵とは、
六道のそれぞれにあって衆生を救済するという6体の地蔵菩薩様のこと。
地獄道を救う檀陀(だんだ),餓鬼道を救う宝珠,畜生道を救う宝印,修羅道を救う持地,人道を救う除蓋障,天道を救う日光の各地蔵の総称だそうです。
延命・宝処・宝手・持地・宝印手・堅固意の六地蔵とする説もあるようです。

地蔵菩薩は悪世において救済活動を行う菩薩様です。菩薩というのは大乗仏教では、仏陀となるための修行中の方ですが、地蔵菩薩は仏陀となることを延期して菩薩状態にとどまり、衆生の苦悩の救済を本願とされました。

六地蔵とは六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)にあって、衆生の苦悩を救済する地蔵菩薩です。
その名称・形像は典籍によって異なりますが、一般には、地獄道を化す金剛願、餓鬼道を化す金剛宝、畜生道を化す金剛悲、修羅道を化す金剛幢、人間道を化す放光、天上を化す預天賀地蔵の総称とされます。
日本では平安中期以来、六地蔵の信仰が盛んになり、六地蔵には、寺院・路傍・墓地などに祀(まつ)られた六体の地蔵や、あるいは地蔵堂に祀られたもの、六か所の寺院やお堂に安置されるもの、また各所の地蔵尊のうちから六か所を選んだものなどがあるようです。

六地蔵の本願は釈尊の滅後、弥勒菩薩出現までの間六道にあって苦しむ一切の衆生を極楽浄土へお導きくださる大誓願をたて東奔西走されている賽の河原に出現して法衣の袖に幼き児を護り鬼の金棒から守ってくださる一方新しい生命は毎日続々と誕生し罪を重ねないよう祈りましょう
南牟地蔵大菩薩

宮島見てみて!

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