もみじライター別記事 ぽこぺん

ぽこぺん の紹介

宮島が大好きなので、多くの記事をブログで紹介しています。 特にお祭りが大好きで好奇心旺盛で宮島情報をGETしたなら宮島に行きたくて参加したくてしょうがないのですが、両親が他界し実家の山口県に戻り 宮島にすぐに行けなくなりました。 ブログを見られた方が、宮島の楽しい思い出作りの参考にして頂ければ幸いです。

大聖院の紅葉は今が見頃を迎えています

2011年11月20日 宮島に行きました。今日はいいお天気です。
風が吹いていて少し肌寒い感じの日でした。まずは、もみじ橋に行ってみました。

1-1もみじ橋
紅葉橋(岩惣前です)、だいぶ色づいていますね。そろそろ見頃です。
橋を渡り階段を上がると・・・四宮神社前です。ちょっとまだ早いかな?
写真は大分色づいてきた紅葉の写真を撮ってきました。
1-2四宮神社

(^O^)/ 大聖院のもみじは見頃です。階段を上がり本堂前から三鬼堂へ
そして階段をさらに上がって大師堂へと行ってみました。
1-4大聖院 五百羅漢
1-3大聖院の階段1-6三鬼堂のカラス天狗
1-5大聖院の三鬼堂
ちょうどいい具合に色づいています。今がちょうど見頃ですね。綺麗です。
階段を上まで上り大師堂前のバルコニーから三鬼堂を見ると
紅葉が特に綺麗でした。みんな写真を撮っていました。

もみぢ饅頭の元祖 高津堂のもみじまんじゅう

(^^)/ 伊藤博文のひとことがきっかけで、旅館「岩惣」のおかみから依頼を受けて
最初にもみじ饅頭を作ったのが高津堂の初代の方、明治時代のお話です。
高津堂の歴史初代の常助が作る もみじ饅頭は、日が経っても生地が硬くなる事はなく、ふんわりしており、 その味は行列が出来るほどお客様から愛され、人気が高かったそうです。
初代は職人気質だったので 「技や味は盗むもの」として一切のレシピを2代目に伝授しなかったそうです。だから・・・2代目は、初代と同じものができなくてもみじ饅頭をつくるのはやめてしまったのだとか。
もみぢ饅頭
3代目は?和菓子職人ではないのですが、 「いつかもみじ饅頭を作りたい!」という強い思いが、子供の頃から強い思いがあったそうです。
そして、50歳を過ぎた頃、「もみじ饅頭を作ろう!」と決断されたのだとか。
周りの協力をいただき、思いのほか早く初代 常助の もみじ饅頭 の特徴であった
【時間が経っても硬くならない、もっちりとした食感】のもみじ饅頭に辿り着いた。
高津堂のもみじ饅頭は、2009年の7月18日に 復活しました。 \(^o^)/

そして・・・高津堂 は宮島で、 元祖もみぢ饅頭 を販売できる事になりました!
宮島の表参道にある、「厳匠(がんしょう)」さんです。
巌匠

もみじ饅頭のことなら おまかせ(^O^)/  もみまん通

大聖院の柴灯護摩法要と火渡り式

2011年11月15日は大聖院で火渡り式がありました。
午前中に三鬼堂で大般若経の転読法要があり、お昼におこわおにぎりとお茶の
ご接待があり、柴灯護摩法要は13時から始まりました。大勢集まっています。
1点火します
許可をいただいた山伏がホラ貝を吹きながら結界に入り、
塩祓い!塩をまいたり、御幣や榊で払っておられました。
見えない道を斧で切り開き、剣で見えない敵を切り、弓矢で見えない敵を
射抜きました。そして・・・いよいよ点火します。大聖院の山伏はかっこいい。
2 数珠を持ってまわります
男らしくて頼りになるって感じで素敵です。
祭壇に点火され煙がでると大数珠を持って
回ります。大聖院の山伏さんって素敵。

守ってもらっている気分です。
信じているから救われる。
護摩木が焚かれます
願い事を書いた護摩木が焚かれました。そして炎が上がります。
風に煽られ熱風がこっちに来る、火の粉や灰が降る、煙い。熱い。
加持加持が行われました。
加持:バックなどを山伏さんに預けて火の上で清めていただきます。

火伏せ法がおこなわれました。塩をまいたり、柴を敷き、気合いを入れます。
そして、伝道師の方が最初に渡られます。きっと絶対熱いはず。パチバチしてる。
ティッシュ載せるとすぐに炎が上がるという感じの場です。わーっ!行った。すごい。
最初は熱いはずですすごい!
勇気を出して、山伏さんが御幣を手に持って次々と後に続きます。
なんかすごい、見ているだけで熱そうです。きっと熱いと思います。
すごく 熱いと思います熱いよきっと
渡りおわったら 祭壇の前で一礼して、足は洗わない方がいいそうです。
まず、白装束の方、輪袈裟をつけた方、そして一般の人も続きました。
私のすぐそばにいたおばあちゃんも渡ってきた。「熱かった?」聞いたら・・・
(^0_0^) 「全然!」何事もなかったように靴を履いておられました。

満ち潮の厳島神社は 別世界?

厳島神社
弥山登山を終えて厳島神社へ戻って来たのは11時頃でした。
(゜o゜)? 厳島神社は・・・大丈夫でしょうか?浸かってます。
厳島神社が気になります
朝は修学旅行生が歩いて大鳥居まで行っていたのに。
潮が満ちてる時の厳島神社はなんか?素敵。別世界のようです。
大鳥居
今日は結婚式があるようですね、人力車はチョンマゲのおじさんです。
(^O^)/ 「ご結婚!おめでとうございます。お幸せに」
花嫁
道行く人も、観光客も、たくさんの人が祝福していました。
満ち潮の宮島
鳥居をくぐるこの船:“ろかい船”、大人は800円ですって定員になり次第出航するようです。

ちょっとお早い紅葉狩り <紅葉谷公園>

奥紅葉谷公園
2011年11月14日 紅葉谷の紅葉情報(^^)/
紅葉谷コースの入口 奥紅葉谷公園の紅葉です。あなたの評価は?
四の宮神社
四宮神社周辺の紅葉です。まだちょっと早いようですね。
紅葉を眺めながら歩いていたら 魅力的は紅葉を見つけました。
見つけた
なかなかいい色合いになってきているようです。 色づいている紅葉を下から見上げてみました。赤く色づいたもみじがレースのように見えます。綺麗です。
見あげてみました。
岩惣旅館前のもみじ橋の様子です。だいぶ綺麗になってきたようです。
紅葉橋

宮島は鹿に野生の暮らしをさせているんだ。

20101118_鹿さんの角つき 
春になると落ちるものは 
鹿の角と鹿の冬毛 抜け変わる
鹿の冬毛で鳥は巣を作る
 骨粗鬆症でもろくなった鹿の角は 鹿が食べてしまう。

秋になり大きく伸びた鹿の角は
骨化して皮がむける 
木に角研きの跡が見られる。
鹿は植物質が残った猿の糞も食べる。そしてコガネムシが鹿の糞を食べる。
ミヤジマママコナ 鹿が食べて急激に減って来たそうです。

川の傍には鹿が泥浴びした跡がある

宮島の鹿はビニールを食べて死ぬ。鹿さんが健康に生きれなくなるんだ。
餌を与えると餌?勘違いして同じ匂いがするからビニールを食べてしまう。
鹿さんは、ビニールを消化することも排泄することも出来ない。
きっと桟橋近くの毛づやの悪い鹿さんはビニールを食べている。
だから・・・餌をあげない、ゴミはきちんと始末するように呼び掛けているんだ。

鹿さんは草を食べて大きくなる。鹿さんの胃は4つに分かれていて
微生物(細菌、真菌、原生動物)が棲んでいる。
微生物は鹿さんが食べた植物を分解すると、鹿さんのエネルギーが出来る
胃の中が酸化して微生物が住みにくくなると?
鹿さんは未消化の食物をもう一度口に戻して噛み直す。

モグモグ!唾液で胃の中を中和して分解促進してるんだ。

有機酸は微生物の栄養になるから、微生物が増殖する。
食べたものが微生物になってしまうんだ。

最後の胃で微生物を動物性たんぱく質として消化してるんだよ。
だから草ばかり食べていても鹿さんは大きくなれる。

生まれた鹿の子は、お母さん鹿になめてもらって微生物が受け継がれる。
何万年もの年月をかけて鹿さんは野生の暮らしと生活を続けているんだ。

ポテチやもみじ饅頭あげてもタンパク質にならないんだよ。
それどころか・・・たんぱく質・カルシウム・塩分糖分過多になると?
成長が遅く、毛並みも悪く角も小さい、乳の出も悪い鹿さんになっちゃう。

栄養状態が悪いから宮島の鹿さんは出産までに数年かかるんだけど
宮島では鹿に野生の暮らしをさせているんだ。それが一番いいと思うから。

20091123_かわいいのよ

紅葉谷から鹿さんへプレゼント

頂上付近にはまむし草が真っ赤な実をつけています。
ウリハダカエデも少し紅葉しています。景色を見ながら歩きます。
マムシ草紅葉谷コース入口
本堂から、ロープウェイ乗り場の道を歩き→紅葉谷コースを歩いてきました。
コース歩いているとツルンと滑りそうな道です。
ツルンと滑ったらお尻から落ちる。指を先に着くと折れることがある。
今朝、毎日あるいているおじさんに教わりました。いい人です。

(゜o゜)?「ポトン」音がして上からどんぐりが落ちてきます。
黒いどんぐりもありました。ちょっと拾ってみました。そして・・・

どんぐり黒いどんぐり
食べた
鹿さんにプレゼントしてみました。
クンクン匂いを嗅いで食べた。

干満岩と大日堂 弥山本堂の紅葉は?

展望台で天の橋立のような景色を見た私は、きっと大日如来様のご縁?
大日堂に行ってみました。
展望台でみた 天の橋立
干満岩
途中に干満岩があります。弥山の七不思議のひとつとされていて、
岩穴の水は、満潮の時にはあふれ、干潮の時には乾く。
不思議な穴で水は塩分を含んでいる

傍には”目洗薬師地蔵”があり、眼の不自由な人が干満岩の潮水を
使って眼を洗って、お地蔵さんに祈れば御利益がある。今は衛生上?
大日堂
大日堂は、弥山御堂神護寺として建てられたお寺です。
仏像は現在大聖院の観音堂に祀られています。
大日堂の辺りは野鳥の楽園で、たくさんの小鳥が楽しそうでした。
写真を?近くで羽ばたいているのに撮れない。頑張ったけど?
私が写真に撮れるのは・・・カラスくらいでした。
本堂裏の紅葉
弥山本堂裏の紅葉はだいぶ色づいてきているようです。

大聖院コースの紅葉は まだ早い!

大鳥居2011年11月14日 
朝は引き潮でした。私が歩いた大聖院コース(^^)/
朝、中学生の修学旅行でしょうか?みんな大鳥居に歩いて行っておりました。
大聖院1
朝7時頃の大聖院です。少しはやい?大分紅葉してきたようですかね。 
小鳥がたくさん鳴いていました。近くにいるのに写真に撮れない。
滝宮神社滝宮神社の工事も大分すすんでいるようです。
年内に完成かな?
里見茶屋
里見茶屋でちょっと休憩、時刻は?7:20頃でした。上着を脱いで登山開始。
コースウリハダカエデ
この道はウリハダカエデの綺麗な道です。色づきは?まだ早いようですね。
とくに綺麗なのは 賽ノ河原をすぎた辺りです。石のテーブルがある場所です。
綺麗な場所へ
まむし草頂上近くになるとマムシ草が見られます。
少し前には緑色だった実が赤くなっていました。
水かけ地蔵
ここが水かけ地蔵尊です。先日歩いていたら道に迷った方がいらしたので本堂へご案内しました。
その時に”水かけ地蔵”で(*^_^*)「この柄杓で水をかけるんです」と説明し
水をかけたら?なんと柄杓がお地蔵様の頭にポコンと当たった。
(^_^;)「当てない方がいいですよ」ちゃんと説明させていただきました。

弥山の不思議? 天の橋立

2011年11月14日 宮島口JRファエリー 6:25発に乗船しました。
私は一度会ってみたかったんです。毎日弥山に上がる男性が2名いるという
テレビにも新聞にも紹介されたおじざまに(^0_0^)
 お二人は海沿いの道を通り紅葉谷コースを歩いておられるそうです。

私が声をかけて聞いたところ、紅葉谷コースでヤマドリを見た。
最近は見ていないけれど 5月頃子連れで4羽いたそうです。
蛇は逃げるがマムシは逃げない。血清をうって1週間も入院するそうです。
霊火堂
消えずの火
私は大聖院コースから登りました。鹿とカラスを連れたおじさんがいました。
お友達なのだそうです。紅葉谷コースを上ったおじさんに途中出会いました。
弥山では大聖院の当番僧侶が掃除中、霊火堂の釜に水をいれていました。
不動岩不動尊
不動岩の階段を上がると・・・現在はこんな風になっています。
かつては毘沙門天様の体内には千体の黄金の仏像が納められたそうです。
今は?どうなんでしょう。綺麗になっていますよね。
頂上の展望台に上がりました。(^^♪ 弥山の不思議?天の橋立みちゃった。 
天の橋立
2011年11月14日 朝8:45頃 頂上展望台から見た景色です。太陽の光が照らし出した道が天へと続いているようです。

宮島見てみて!

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