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地御前神社の端午の節句は舞楽とやぶさめ

今年の6月6日は旧歴の5月5日端午の節句。雅楽
地御前神社で、初節句の赤ちゃんは
赤い鉢巻をしてお祝いします。
儀式があり、
お参りが終わると、
記念のお札が神官さんより渡されました。

そして、参拝者にはショウブが配られます。今日はジョウブ湯ですね。
このあと地御前神社では舞楽”蘭陵王と納曽利”が奉納され、やぶさめがあります。
やぶさめ
どこかの乗馬クラブからやってきた馬が2頭いました。
道路がコンクリートで覆われているため馬が足を痛めると大変!
最近は止まったまま矢を射るそうです。
地御前神社で矢を射るのが終わると、大年神社に移動します。
トコトコと 馬について行きました。

「馬とばし」は緊張の一瞬です。鞍上から大きな弓を引き的を狙う姿を
取り巻く多くの観衆が息をひそめてじーっと見詰めています。
無事に射止めるごとに歓声と拍手 が湧くのです。
最後に近くの小学校に移動し、お馬さんの写真撮影会がありました。

やぶさめ

とっても楽しい宮島太鼓

宮島太鼓創立30周年記念の「厳島神社奉納演奏会」が
厳島神社の高舞台で平成23年5月21日 午後7時よりありました。
宮島太鼓
厳島神社には多くの観客があつまっていました。
宮島太鼓の獅子は、愛嬌のあるチン太くんと可愛い花子の2頭の獅子が
人々の幸せと厳島神社の繁栄を願って舞うそうです。
獅子舞 チン太と花子2伊都岐嶋1
 宮島獅子舞曲3準備ができるまで休憩
祝の席や10月15日の氏神祭りに登場するそうですよ。

獅子舞が・・・観客をちょっと かまってくれたりしてなんか嬉しい。
ひょうきんなリズムがすごく!楽しい。
宮島名産のおしゃもじでカチカチ演奏が軽快で嬉しい!楽しい。
ハッピー気分の宮島太鼓でした。
とっても楽しい宮島太鼓
 

清酒 厳島

これは去年、厳島神社で祈祷をしてもらって、帰る時にいただいた御神酒です。

CIMG8026 

ありがたや、ありがたや、かしこみ、かしこみ、御座候。 

醸造元は広島市西区草津東の小泉本店。 

度数は15度から16度。 

味は、ぴりりと締まった辛口か、まったり軽やかな甘口なのか、それは飲んでのお楽しみ。

厳島神社 春の桃花祭

厳島神社で4月15日 17時より桃花祭がありました。
舞楽
舞楽は平清盛が平家の守護神として
厳島神社を信仰して社殿を改築し、
当時京都の文化であった舞楽を大阪の四天王寺より厳島に移して楽所を設けたのが最初といわれています。
舞楽の演奏の時に、最初に舞われる儀式的な舞曲が振鉾(えんぶ)です。
楽房は?興味シンシン見ていたら
舞楽がはじまりました
今から舞台へ行きます献花
天地の神と祖先の霊に祈りをささげて舞台を清めます。
“四海太平・国家安穏・五穀豊穣・雅音成就”を祈りながら舞うそうです。
最初に左側:赤色、次に右側:萌黄色、そして両方の方が一緒に舞います。

辺りはだんだん暗くなり、桃の花が神様に献花されました。
宮島の夜
同じ日に大聖院の火渡り神事があり、まだ桜も咲いていた(だいぶ散って花むしろになっていました)のでうろうろ撮影していました。
うろうろしすぎてカメラのバッテリーがなくなったし、私のカメラでは夜の撮影が難しいので帰りました

「桃花祭神能」として4月16日から3日間、喜多流と観世流が奉納されます。

大聖院 春の火渡り神事

4月15日大聖院で行われた春の火渡り神事に行ってきました。
ほら貝です
まず、ホラ貝が・・・山伏さんの入場です。
(^^)/ ホラ貝の音がムード満点!わーい!はじまりました。
ほら貝は如来の説法です。
ライオンが吠えると獣は声聞くだけで「死ぬ?」。
 山伏さん
”如来の説法を聞くと一切の煩悩が滅する。”ということのようです。
伝道師、僧侶が入場され、儀式が始まりました。
山伏さんが何故か?たくましくてかっこいい。
口パクなんですけど、一緒にご真言と般若心経を唱えました。
煩悩が燃える最初は伝道師さん
渡れるかな?
火渡り神事
靴を脱いで
裸足になり
渡ってきました。
足に土がついたけど

そのまま帰って
明日の朝まで
足は洗わない。

御利益が。。。
ということです。

宮島口のお地蔵さん

宮島口には、沢山のお地蔵様がいらっしゃいます。
そのいくつかを紹介します。
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ここは、宮島口駅裏にある延命寺です。
その昔、宮島は神の島ということで、禁忌がたくさん設けられていました。
お産やお葬式も、そのひとつです。

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延命寺さんは、宮島で亡くなった方が多く葬られているお寺で、ここには「六道能化のお地蔵様」がいらっしゃいます。冥土の旅の平安を祈願して、お堂が建てられたんですね。
宮島の人々に古くから親しまれたこのお寺は、庫裡と本堂の配置が普通のお寺と逆で、また、後の修理の時のには、石垣に墓石が使われました。(同寺縁起看板より)

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 延命寺さんから数百メートル西へ行った「お室隧道」のところに、スレンダーなお地蔵様が立っていらっしゃいます。「むかえ地蔵」です。
この、JR宮島口駅裏の道は、宮島で亡くなった人を赤崎から延命寺へ送る野辺送りの道でした。
お地蔵様は、魂が浄土へ行く道を迷わないように、不安がらないように導いてくださるため立っておられます。
元は赤崎の海岸にある岩に立っておられたそうですが、高波で倒され、また区画整理などもあって、今はここにおられます。
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 こちらは、延命寺墓所におられるお地蔵様です。
お名前や由来はわかりませんでしたが、優しいお顔をなさっていて、こちらまで頬がほころびそうでした。
お地蔵様は、童顔なせいか、神様や仏様より、身近な気がしました。
因みに、宮島でよく見かける石仏は、お不動様が多いそうです。
今度から、道端でお地蔵様に出会ったら、「オンカカカビサンマエイソワカ」と唱えようかしら。
(”ここからのMIYAZIMA VIEW”はお休みします)

厳島神社で祈願してもらう

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「宮島だったらこれだっ!!」 というのを幾つか上げるとしたら、その中の一つは「厳島神社で祈願してもらう」ことではないでしょうか。

 

ついに私共も厳島神社に座らせていただきました。

 

受付場所です。

予約していたので、名前を言うだけです。

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ここは順番を待つ間の待合室です。

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この赤い扉の向こうで、現在祈願が行われています。

先客の祈願が終わると、扉が開いて入れ替わりです。

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扉が開きました。右の方に見えるゴザに並んで座します。

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正面に座るとこんな感じです。

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太鼓がドーン!と鳴って、祈願の始まりです。

みんな、ついつい太鼓を見ます。

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では、うやうやしくもかしこみかしこみ・・・

 

さすがにこれ以上写真を撮るのははばかれます・・・

 

中継は以上です。

子供目線の賓頭廬尊者(びんづるそんじゃ)

大願寺です。

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今では私も賓頭廬尊者を見下ろす身長になっていますが、小さな頃、親に連れられて来たときは、賓頭廬尊者を見上げていました。 

小さな子供は皆抱きかかえられて尊者の頭をなでるものです。

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あの頃の目線に戻ってみようと思って、下からカメラで見上げてみました。

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目が合うと、ギクッとします。

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ちょっと、怖いですね・・・

摩尼殿 (まにでん) のてっぺん

やってきました大聖院。

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登りきってさらに見上げると摩尼殿が構えています。
この摩尼殿のてっぺんに上がれることはご存知ですか。

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入口はこの天狗様がいらっしゃいます。

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その階段を登ると、摩尼殿です。

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左へ上がってください。

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細くて急な階段を昇ります。

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昇りきりました。

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てっぺんからの眺めです。

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千畳閣と五重塔が見えます。

大願寺の不動明王

大願寺です。

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外国の女の子が鹿をなでていました。

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ここに鎮座まします、不動明王。

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ここに来ると、なにげに手を合わせますが、光線の加減なのか不動明王の顔をじっくりと見れたことがありません。

 

今回はじっくりと不動明王のご尊顔をアップで撮らせていただきました。

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迫力・・・

宮島見てみて!

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