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延命寺のたぬちゃん

徳寿寺・存光寺の服部住職が延命寺で永眠されていると聞いて行ってみました。
JR宮島口の地下道を歩いて出口に出たらまっすぐ山に向かって歩いて・・・・
別れ道に着たら”(-”"-)” 御墓と反対の方右に進むと延命寺です。

駐車場の傍に地蔵堂があって、お参りしようとしたら(^^♪
あら、猫?タヌキだ。それも寒いのに毛がない?ハゲたぬき。

( ;∀;)そういえば、存光寺にはタヌキを捕まえるワナがあって
ご住職はタヌキはネズミと一緒!病気を持っていると言われていた。
たぬき嫌いだったはずなのに、タヌキの出るとこに・・・・
きっとこれもご縁なんでしょうかね!

今は存光寺も徳寿寺も延命寺の副住職様が担当されておられるそうです。
ご朱印をいただきお寺の奥様に ご住職のお話をお聞きしました。
延命寺は宮島ゆかりの方のお墓が沢山あるところです。
春になり桜が咲くころはとてもきれいなんだそうですよ。

酉年の御一日詣り

2月1日は滝宮神社と御山神社のご例祭の日です。(*´ω`*)行かなくちゃって思ったんだけど
今は山口~新幹線に乗って行かないと間に合わない訳で!雪降ってなかったけど氷点下で朝は寒い。
なんやかやとグズグズしていたら。。。。。。どんどん時間が過ぎて行き 新幹線もこだまに乗った
・・・・・(*‘∀‘) 従って私は遅刻してしまいご例祭に間に会わなかったのです。
JRフェリーも故障中で30分間隔の運行でした。きっとこれもいいことなのかな~ マイペースで登山開始☆

大聖院コースからゆっくりと休みながら歩きはじめ。。。13丁あたりで神職OBに出会い
神事は終わったことを知りました。それでもね行かなくちゃ!何とか御山神社へ行ってみました。


御山神社は色鮮やかにきれいになっていた。
お詣りを済ませて弥山本堂に行くと|д゚)ご夫婦?おにぎり食べておられて・・・
ご例祭に参加されていたようでした。私以外にもご例祭を知っていて参加してくださる方が
いてくださったのがなんか嬉しかった。ロープウェイも運休中!人も少なくて 
バクチオコースで下山されるのだそうです。明るいし階段少ないからね☆難所もあるけど。

下山して厳島神社に行ったら・・・・(^^♪ ご例祭の時に笛を吹いておられた方が御朱印担当されていた。
御山神社って書いて頂こうと思って交渉したんですけど!印がないからダメですって。残念!
厳島神社は満ち潮で お天気も良くなってとてもきれいでした。神様が微笑んでおられるようでした。

宝寿院の阿弥陀様

宮島宝寿院へ御朱印をいただきにお詣りさせていただきました。
山辺の古径:女人坂を歩くと千手観音のお堂が見印!宝寿院は檀家を有する寺院です。


運がいいことにご住職様にお会いできましたので朱印帳に記載をいただきました。
(^^♪最近はブーム 多くの方が御朱印をいただきに来られるそうです。
本堂に「ご自由にお取りください」プリントがありましたのでご紹介させていただきます。

龍上山 西方寺 宝寿院
天慶9年(946年)開基と伝えられる真言宗の古刹です。
御本尊の阿弥陀如来様は海中より出現されたもので、
縁起によると・・・・(^^)/
往古此の浦に夜な夜な光るものあり。人々いぶかしみて漁夫に網を投入せしむるに、
坐像一尺二寸の木像の阿弥陀仏を得たり。
諸人歓喜して帰依渇仰の思いを致す。これより此の浦を網の浦と称す。
朝廷より五穀を幕府より扶持を賜り、宝寿院専用道路を拝領し多くの末寺があったそうです。
霊尊聖天堂 宮島聖天(商売繁盛の歓喜天様)は、徳川家の尊信篤く天子より日本一の位を賜った。

(*´ω`*)500年以上経っている歴史的建物で、多くの仏像、仏画(密教仏画)古文書など
貯蔵されているそうです。御開帳はされていないようですけど求めに応じていることもあるとか。

(^◇^)聖天堂より自然散策道に向けて進むと景色がきれい。
馬酔木が群生しているので(2月から3月が見ごろ)あせび寺と言われているのです。

御朱印ガール

御朱印ブーム?宮島の寺社へ行くと納経所の前に行列ができ
オリジナルの納経帳をみかけるようになりました。
とくに大願寺の弁天様の納経帳は魅力的です。
(寺社の納経帳は祝詞やお経をあげて祈祷してあるみたい)

両親を亡くし四国88か所巡りを結願した私は(*´ω`*)
宮島マニアで神楽マニアであるにもかかわらず御朱印を頂いていなかった
ことに気が付きました。あの頃は お金なかったし・・・御朱印は300円です

御朱印とはそもそも写経して寺社に収めた証しにいただくものです。

神仏に手を合わせて、参拝してから納経所・社務所へ行き
住職や神職または寺社の担当者が心を込めて一文字一文字丁寧に書いて下さり
お宝のような印を押して下さるということはお守りを納経帳に頂いたようなもの。
お寺や神社のご本尊様もしくは神様の分身のようなありがたいものなのです。

御朱印は、積み重ねてきた「尊き修行の証」巡礼の旅に出て、
朱印を頂きながら巡ることで極楽浄土へ導かれるのだそうです。
私にとって御朱印は我が家の家宝!仏壇に納め、棺に入れるつもりのものです。

四国では納経帳に重ね印して重い真っ赤な納経帳を持っている方もいるけど、
寺社独特の納経帳も欲しいし、書く人も字もその時々で違うから・・・・
一生のうちに1冊埋まるかな?宮島での御朱印集めをはじめてみようと思います。

私が出会った御朱印ガールは(^◇^)教えてくれました。
御朱印みてると~ずっと見ていたい気分になる。いろんな御朱印帳が欲しくなる。
印や墨で書かれた字がすっごく魅力的で癒される。何冊も持っている人がいる。
1つのページに3回までが理想で重ねが多いと印が見えなくなるのよ。

お寺に般若心経を書いて納めたり、お寺でお経をあげて御朱印をいただいてきました。
神社では?私は防府天満宮に写経のような大祓詞を年末に書いて納めています。

(^^)/宮島では厳島神社・豊国神社・大願寺・大聖院・弥山本堂・宝寿院でいただける。
徳寿寺は書かれたものが置いてあったと思います。こんど確かめに行きますね。


豊国神社

豊国神社

宮島ローソク祭り参加する?

弥山の消えずの火を灯す宮島ローソク祭り、(^^)/ 今年は9月9日~11日に大聖院で行われます。
世界平和、災害復興を願い犠牲者を追悼するセレモニー
*納経所で献燈を受付中:一心燈・五色提灯・金剛燈・カップローソク 500円~ 
萬燈会 供養物の一つである燈明を供養することによって罪障を懺悔して、四恩(三宝・国家・父母・衆生)に報ずる法要であり、燈明を仏に献ずることの功徳は広大で世を照らし、闇を除き、智慧、福徳、涅槃を得ると言われます。真言宗では天長9年、弘法大師空海が高野山で萬燈会を勤修したのが始まりです。

9月9日金曜日
午後6時30分より 中曲理趣三昧法要
午後7時30分より 上綱&Macoコンサート

8月10日土曜日 午後7時より Yukkoコンサート

9月11日日曜日 午後7時より 夕べのコンサート

(*´ω`*)中曲理趣三昧法要 9月9日(金)18時30分より大聖院で行われます。
真言宗において主な法要で、般若理趣経や仏教音楽である声明(法要、儀式などに用いるお経に一定の符をつけて歌詠する事)を唱えながら行道する法要のことで、これを修すれば妄念を離れ速やかに仏の三昧に入るのでこの名が付けられました。行道とは、職衆が本尊に対し右廻りに回る事で供養を表わす礼拝の事です。 テロや地震などの災害で、多くの尊い命が失われ、今もなお多くの人々が不自由な生活を余儀なくされています。
此度も、お亡くなりになられました一切諸精霊追善菩提の為、並びに一日も早い復興を祈願して行われます。

大聖院のねがい玉

掃除、信心、日々の怠りない心を込めた丹念な掃除と信心。大聖院の山門をくぐるとまるで結界の中に入ったような空間があります。聖なる空間は心が次第に清められていくような、心に着いた塵や垢が拭き取られてきれいになり、まっさらな心で仏様に手を合わせることができる場所。自然に背筋が伸びて心が引き締まる
「凛とした空気」が好きで私はよくお寺に通っております。


大聖院の山門で手を合わせて、階段を上がると鐘堂があり、私はいつもゴーンと鐘をつくのですが、
|д゚)足元に?ねがいい玉がありました。階段のところから桶に向かって投げるようです。
見事に!入れば願いが叶うのかな~、たまたまチャレンジしていた方がいらして・・・・
ここから投げるのですか? キャー!(^^)!お見事、目標の樽の中に入ったんです。

昔御山神社のところに三鬼堂があったころ、カワラケ投げがあったそうですから
カワラケ投げの現代版といったところでしょうか・・・・一度チャレンジしてみませんか?

花巡礼ピースロード

山陽花の寺二十四か寺をご存じですか?
山口・岡山・広島3県の24か寺の札所をめぐる花巡礼
1番から西へと時計回り進んで山口県を巡り、中国自動車道で東行し岡山県北部に入り、
瀬戸内沿いに下って広島県にもどる円環の巡礼地「ピースロード」


山口県は「芳(かぐわし)の国」、岡山県は「美(うるわし)の国」、 広島県は「癒(いやし)の国」
仏の菩提心が「八葉の蓮華」に例えられることにならい、各県に8つの札所があります。
第1番を広島県宮島の大聖院とし、2番から9番を山口県、10番から17番を岡山県、
18番から24番を広島県の寺院にあててあります。観音堂の入り口に花の種も置いてある。

札番にこだわらず、季節の花の開花にあわせて、近くのお寺から始めませんか?
欲しくなる記念品もあり、1年に一度 山陽3県の持ち回りで花法要も行われるそうです。
夏は風鈴!涼やかな音が心に響き 幸せ気分にしてくれる
暑い夏も もう少し なんとか乗り切れそうですかね~

風鈴地蔵

風鈴地蔵

大聖院へゆき
お地蔵様の風鈴を購入して
我が家の玄関に設置しております。

お地蔵様のかわいらしさ
風が吹くと夏バテ防止?
チリンチリン。。。。
こころ癒されています

*8月7日は「花の日」9月末まで福鈴まつりされているそうです。

存光寺 薬師講(‘ω’)

宮島に行き|д゚) 存光寺の前を通る時に見つけました。
ご住職様が徳寿寺のご住職(ご高齢のため)から洞春寺の副住職さまに代わられたとかお話を聞いたことがありますが、壁にポスターがありましたのですごく!やる気になっておられるようで(∩´∀`)∩応援しなくちゃ。

(^^)/ 存光寺 薬師講
毎月8日 午後3時頃より(座禅会を終えてから)読経・御祈願・お話
存光寺の薬師様は一畑薬師様です。皆様と共に無病息災を御祈願いたします。
仏教に興味のあるかた、祈願事がある方、どなたでもお詣り下さい。

坐禅会
場所:存光寺本堂 開催日:毎月8日 時間:午後2時から(約1時間)
対象:小学生以上 参加料:無料(以前はたしか?お茶代が必要でした)
*初めての方は説明があるので15分前に行きましょう(^^♪
★足を組むことが難しい方はイス坐禅で参加できるそうです。
(*´ω`*)注意書きがありまして
事前の申し込みは必要なく、当日時間厳守で行けばいい。
坐禅は素足で行うそうです。(靴下に穴があいていても大丈夫 足が臭くてもいいみたいです)
座りやすい楽な服装で参加(ミニスカートやワンピースはパンツが見えるからダメみたいですね)


一畑薬師(いちばたやくし)は島根半島のほぼ中心部に位置する、標高200mの一畑山 上にあります。 「目のお薬師さま」「子どもの無事成長の仏さま」諸願に霊験あらたかなお薬師様として古くから全国的に篤く信仰されていまして、存光寺の入り口にある薬師堂に分霊されてお祀りされているようです。毎月8日は薬師如来のご縁日でして、神仏には、特別縁の深い日が定められており、平生の千倍のご利益があるらしいです。

大聖院の除夜の鐘

大晦日の大聖院には午後9時頃に開門すると除夜の鐘をつくための行列ができます。
時間になるとご住職様が第一の鐘をつかれてその後並ばれた方が順番に除夜の鐘をつき、
そして除夜の鐘を突かれた方には記念品の破魔矢が配られるのです。
ゴーン!煩悩(@^^)/~~~

大聖院の除夜の鐘

大聖院の除夜の鐘

(^^)/弘法大師(空海)様のお言葉を紹介します。
人生百年に非ざれども 共に万歳の業を営む
人生は百年に及ばないが
     共に万年の業を積み重ねている

業とは煩悩による行為とその行為がもたらす束縛です。
私たちは常に煩悩にさいなまれ、業を繰り返して流転しています。
自分の業(宿業)から逃れる方法はありません。
業(悩みの種)を明るく受け止めて

GOGO! 前向きに生きるしかないのです。

除夜の鐘に行列

除夜の鐘に行列


大聖院の不動堂では祈願護摩が焚かれ、三鬼堂ではご祈祷がはじまります。
煩悩はサル 去る年($・・)/~~~  おっとっと!
お詣りされた方々にとって良い一年になりますように

たぬきのように気にしない 気にならないようにして
面白がってやるしかない。イケイケGOGO

柴燈護摩って(^^)/

大願寺不動明王火渡り式に参拝して御幣を求めた時にいただいたプリントをご紹介します。
御幣
護摩が古来より今日まで連綿と広く行われてきた効能は、
自らの中に仏性を見出し、本日の一期一会のご縁を喜び、
強い力と生きていく勇気を得ることなのだそうです。
仏様のお導きにより 本日を恵みの一日とすること!

ご住職様


修験道の野外で修する護摩は各地で試行されています。

原始的な火に対する信仰や習俗を基として山の戸開、戸閉、神社の春秋の例祭、
節分会、死者追悼法要から交通安全、諸願成就の祈祷にいたるまで
広く民間の要求に応えて不動明王をご本尊として行われる現世利益のための加持祈祷です。

 野外の広い空間で修法されるので参詣者が広く参加できる、
より多くのより沢山の人々のためのより多くの祈願ができるように
という点でどのような人にも仏縁のきっかけを与えることのできる開かれた護摩。


普段は祭壇のない野外に仏を迎えるので、魔が入らぬよう道場を結界する
斧、宝弓、宝剣の作法があるのだそうです。

戸外に大きく築かれた護摩壇はひのき葉で覆われ修験者(山伏)の読経の後
炉に火が入ると、氏名、年齢、願意を書いた護摩木を炉に入れ 厄払いをする。


正常な火や煙にあたり、火渡りすることは体の中に仏の火を迎えることです。
生まれ清まる再生信仰とも関連し、信じることにより、
薬事的効果や自然治癒力を高め、修験者の験力により神仏のご加護を祈る。

信者自らが自然の中に身を投じ、自分自身も自然の分身であると感じる儀式です。

宮島見てみて!

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