もみじ橋です。
「裸の大将放浪記」では、芦屋雁之助と大塚寧々の背景に何度も何度も映りました。
よく見ると、隣に生えているもみじは七月に入ったばかりなのに、ほんのり紅がかっています。
景色とは、使い古された言葉ですが、「移ろいゆく」から美しいのですね。
見渡す限りの赤い景色も美しいですが、緑の中にポツンとある赤い色も「はっ」とする美しさです。
この切ない儚い情景を見られるのは、ほんの一瞬です。
今だけです。
もみじ橋です。
「裸の大将放浪記」では、芦屋雁之助と大塚寧々の背景に何度も何度も映りました。
よく見ると、隣に生えているもみじは七月に入ったばかりなのに、ほんのり紅がかっています。
景色とは、使い古された言葉ですが、「移ろいゆく」から美しいのですね。
見渡す限りの赤い景色も美しいですが、緑の中にポツンとある赤い色も「はっ」とする美しさです。
この切ない儚い情景を見られるのは、ほんの一瞬です。
今だけです。
始めまして、まるとみと申します。
この度、もみじライターとして採用していただき誠にありがたく思っております。これからよろしくお願いします。
昨日、雨の宮島へ参りました。
雨の宮島は生まれて初めてです。
商店街のアーケード(屋根、もしくは、テント)は収められています。
商店街から五重の塔を見たのも初めてです。
雨の情緒もオツな宮島です。
凡そ30分、くねくねと山道を登り、到着。弘法大師の像が、寺への目印です。
うっそうと茂った木々は、ブナやトウヒ、赤松などの原生林。シ~ンと沁みる静けさで、聞こえるのは鳥の声だけ。洗われますね・・・と、清められながら境内へ向かいます。
途中にある仏像やお堂をいちいち拝んでいくので、まるで霊場巡りをしているよう。
寺は山頂にあり、廿日市、五日市方面から歩いて上ることが出来ます。山門の天井には、美しい花の装飾があり、傍らで、大人が手を回しても届きそうにないくらい見事な杉の巨木が、出迎えてくれます。
展望台で一休みし、山中にある遊歩道を歩いて、極楽寺山キャンプ場にある蛇の池へ向かいます。空梅雨で水量が心配されていたので、睡蓮の花は咲いているかな・・・と不安でしたが、このところの大雨でこの通り。池一面に紅や桃、乳白色の可憐な睡蓮が咲き誇っていました!!写真を撮る人、絵を描く人、只々愛でる人・・・。
7月26日(日)のスイレン祭りは、さぞ賑うことでしょう。
キャンプ場からさくらの里を抜け、アルカディアビレッジへ。ここで、ゆったり一風呂もいいですね。因みに、ここには以前ご紹介した「もくもく3兄弟」のひとつの、巨大なコマがあります。
およそ2時間の山の散歩。降り注ぐ癒しの恵みに、すっかりリフレッシュしました。
最後に、恒例「ここからのMIYAZIMA VIEW」は、極楽寺山の展望台からです。不思議なことに、ここは、弥山頂上、厳島神社、地御前神社の真北に当るそうです。(『宮島本』p145より;廿日市商工会議所/発行)
次回は、散策中に見つけた、沢山のキノコをご紹介します。<雨後の楽しみ~~
宮島口にあるイタリア料理のお店 オーソレミオ・ディ・メイプルシティ。
幸せな気分を味わえるお店です(o^―^o)
スタッフの方々も良心的で、気遣いを心がけていらっしゃる対応。
とても気持ちよく食事ができます。
料理は
ランチ →前菜、パン、パスタorピッツァ、ドリンク、デザート
ディナー→コースやアラカルトが充実
料金
ランチ →¥2,080~
ディナー→¥3,900~
わたくし・・・リサーチと称して、ランチに行ってきました(*≧▽≦)ノ ♪
もしや・・・敷居が高いと感じるかもしれませんが、
そんなことはありません!
スタッフの方が笑顔で迎えて下さいます。
♪前菜♪
♪パスタ♪
♪デザート♪
盛りつけもセンスが良く、勉強になります♪
宮島に渡る前に優雅な気分を味わってはいかがでしょう?
もも@みやじまです。
もう,二十日ほど前になりますが・・・
大阪の友人が,6月7日(日)に開催された「第15回厳島神社奉古武道演武大会」へ,居合の奉納をするため,宮島へお越しになりました。
そこで,もも@みやじま,宮島の醍醐味を味わっていただくために,
「もも@みやじまが案内する,スピリチュアル宮島ツアー」を企画しました!
その模様は,続きを読むをクリック!
天満宮は、廿日市の中央部篠尾山(篠尾城跡)の頂上に正覚寺と共にあり、地元の氏神様として親しまれています。
両社は、桜尾城主である厳島神社主家藤原氏が、鎌倉にある荏柄神社を勧請したものと伝えられているそうです。
秋祭では、大名行列のように神輿や毛槍が練り歩き、階段で行われる神輿の競り合いは、圧巻です。
宮社へ向かって階段を上っていると、左右に小さな祠があり、一番奥の行者堂まで行くと、まるで霊場巡りをしたような気分になります。
(左より「胡子神社」、「豊受神社」、「稲荷神社」)
(左より「淡島神社」と「琴毘羅神社」、「天満宮」、正覚寺奥にある「行者堂」)
宮社にある3つの鈴には、それぞれに「家内安全」「交通安全」「無病息災」「学業成就」等と書かれてあり、自分が祈りたい鈴が鳴らせるようになっていました。
欲深い私は、(もちろん)3つとも鳴らしました。数打ちゃ…てな具合です。でも、一つでも叶うといいな。
社内に奉納されている額の中に、美しい細工の額がありました。絵や写真はよく見かけますが、やはり、学業の神様だからでしょうか。
そして、今回気がついたのですが、門を守っている左右の大臣(?)像にも、狛犬と同じように「あ・ん」があるんですね~~。知りませんでした。
馴染みの場所でも、見方を変えると新発見がいっぱいあって、楽しいです。
では最後に、恒例「ここからのMIYAZIMA VIEW」です。本当に梅雨が明けたような美しい空。廿日市市街も一望できます。
皆さんは宮島・包ヶ浦のヒメボタルをご覧になったことがありますか?
ヒメボタルはゲンジボタル、ヘイケボタルと違い、林や森の中に生息し生涯通じて水に入ることはないそうで、この宮島のヒメボタルも同様に林の奥で幻想的な光を放つらしいのです。
そんな憧れのホタルに会いにレッツゴー!18:30発のフェリーで宮島へ向かいました。
梅雨の間を縫って、宮島ゆかりの洞雲寺へ行きました。
こんもりとした雑木を背景に、寺の周辺には田んぼが広がり、バイパスやJRが近いというのに、まるで別世界の静けさです。(今は、道路工事中)
ここには、、厳島合戦で活躍した陶晴賢や、桜尾城主を勤めた桂元澄夫婦、毛利氏四男元清夫婦等の墓所があります。
陶晴賢の墓所
毛利元清夫婦、桂元澄夫婦の墓所
境内に山から注ぐ水は清涼で、流れにはカワニナ、イモリ。そして、池にはコイや、蛙、イトトンボ…。見かけない美しい緑の蛙だな・・・と思ったら、モリアオガエルでした。(感激!!)
雨に濡れた落ち葉や砂利道を歩いていると、また雨が降り出しました。田んぼに落穂を拾おうと集まっていたスズメが、一斉に飛び立ち、近くの葉陰で雨宿り。私もしばし、一緒に雨をやり過ごしました。
ここは、数少ない昔ながらの風景が残された場所で、毎年季節になると蛍を観に来ていた、「MY蛍スポット」でした。 今年は、1匹にしか出会えず、とても残念で、また新しい場所を探さねば…と思っていました。でも、見つかりました!それも近くの川で。その川のご近所の方は、毎年愛でいらっしゃったようです。
やはり、季節には季節のものを観て、食べなけりゃ。ね~~
皆さんは、「MY蛍スポット」お持ちですか?
※今回の「ここからのMIYAZIMA VIEW」は、お休みです。
NHK放映の「街道てくてく旅!山陽道」の番組で、6月16日宮島に来ましたよ!
この番組は、シリーズもので、一人の女性有名人が、日本各地の歴史街道を歩きながら地域の人と触れ合いをしていくという番組です。
今回は北京オリンピックシンクロで銅メダルの原田早穂さんが、大宰府から平城京までの800Kmの山陽道を名所・旧跡を訊ねながら月曜から金曜まで毎日てくてく歩く様子が紹介されています。
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いよいよこの日曜(21)日にトライアスロンが開催されますね。そこで、泳いできた人たちがどこから陸に上がるのか、浜を巡って見に行くことにしました。
自転車で、先ずは阿品から。ここは、「おあがり場」という、海に向かった小さな公園です。海を覗くと、サカナの稚魚がわんさか群れていました。流石に、宮島が近いです。
海岸沿いをもう少し走ると、「鼓が浜」。目の前の宮島は、も~っと近くなり、稜線の木々が数えられるほど。
今回の「MIYAZIMA VIEW」は、ここで決まり!!デス。
ここから見ると本当に、手が届きそうです。(※注:海岸線に沿った道はここまで。宮島口までは続いていないので要注意。戻って、フジグラン横の高架から国道2号線へ出ましょう)行き交う連絡船も、ハッキリ見えます。多い時は一度に4隻も行き来していました。
宮島口を過ぎもう少し走ると、所々に肌色の砂浜がありました。海を見れば、必ず宮島が見えます。2,5キロのこの海を、鉄人たちはスイムするのですね。(「油ヶ免」より望む)
そして、ついに上陸地点「熊の浦」に到着しました。ここからは陸路です。55キロのバイクと20キロのランが、鉄人たちを待っているんですね。本当にすごいです。皆さんガンバってください。