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島のパン屋 おひさまパン工房

おひさまパン工房

おひさまパン工房は、地元の人たちしか通らない道に面したところにあります。

おひさまパン工房で使う石窯の燃料は・・・・・・
宮島特産のしゃもじを作るときに生まれる端材です。さらに端材を燃やすと
熱々の炭ができるので、それをかまどに移してお湯を沸かしているそうです。
ベーグルを湯がいたり、蒸しパンをつくったりしているそうです。

かまどに残った灰は自由に持ち帰ってもらい、畑や火鉢の灰、
あるいは宮島彫りの仕上げなどに使っていただいているのだとか。

おひさまパン工房のパンづくりは、瀬戸内の食材をできるだけ使っている。
上蒲刈島の藻塩や、広島レモン、チチヤスのヨーグルトを使っています。
ちょっとお値段はヤマザキのパンよりお高いけれど、おいしいよ。

何気なく民家の間をお散歩がてら 探検気分で歩いていて見つけたお店。
勇気を出して入ってみたら・・・すっごく親切で感じのいいお店でした。
ブルーベリーとクリームチーズの入ったパンを買いました。
ぽこぺん
お腹が空いていて食べ歩きしていたら(^_-)-☆
道行く若者に「わーっ!おいしそう」って言われました。

そうです。その通り。大正解!とってもおいしいパンでした。

宮島で とっても素敵なコーヒータイム

大鳥居
宮島を訪れた時、気がついた方も多いと思います。
五重塔の傍、塔の丘近くのトンネルをくぐるととってもいい香りがします。
毎日オーナーが焙煎する香りが朝から漂う場所なんです。老舗旅館にも
コーヒー豆を卸している。いつも山歩きされてる弥山に通うおじちゃんが、
(^0_0^)「一度行ってみたいけど高いんだろうな・・・」って話していた。
 コーヒーはいかがですか
sarasvati
大正時代からある倉庫を改装したお店です。アンティーク調の店内で自家焙煎コーヒーをゆっくりと楽しめます。

いつも歩いていると・・・
いい香りに誘われます。
こだわりのコーヒーが飲みたい方におすすめしたい、 宮島で唯一自家焙煎コーヒー工場を併設した素敵なカフェです。

ひきたてのコーヒー豆をお土産にする方も多いんです。
たしか・・・100g 550円でした。

ドリップコーヒー¥500 エスプレッソ ¥350 手作りケーキセット ¥880 です。
テイクアウトのコーヒーは¥350 天気のいい日は五重塔でコーヒータイム。
手軽に楽しみたい(おこずかいの少ないおじちゃまに)ドリップパック1個 ¥120
(缶コーヒーと同じくらいのお値段です。手軽にお湯を沸かしてキャンプにもいかが)
宮島の鹿さん
のんびり ゆっくりお散歩しながら、
宮島を大好きな人と一緒に歩いて一休み。

コーヒーの素敵な香りに包まれて、
幸せな時間を過ごすのもいいものですよ。
コーヒーはいかがですか

宮島に行ったら・・・「ぎゃらりぃ宮郷」

「ぎゃらりぃ宮郷」
「ぎゃらりぃ宮郷」宮島にある古民家をギャラリーと して再生した
情緒あふれる空間です。茶房とアンティークショップも併設しており
気軽に入れる素敵なお店、 入場は無料です。

250年の歴史を持つ杓子問屋であった古民家を伝統を生かした空間再生により、
貸しギャラリー、茶房、アンティークショップとして改装し経営されているお店です。
商店街を1本ほど、山側に入った町屋通りで静かなところにあります。
宮島を訪れた方に創作作品をご覧頂き、お茶を飲んでほっと一息くつろいで
頂ける空間にしたいと思って御夫婦でされているお店。いろんな情報が聞けます。

入り口は特に季節を楽しむ飾りがしてある、とっても入りやすいお店です。
浮世絵や焼き物の展示それから・・・お雛様も飾ってあったのを見たことがあります。
宮島に何度か来たことがある方々が、話をしたり何気なく立ち寄るお店です。
はじめて行った時は地蔵祀りで知りあった方が 友人が個展をしているからって
御一緒させていただいて 素敵な絵やかわいい雑貨を拝見させていただきました。
http://ameblo.jp/cafedayo/entry-10667947039.html
大鳥居

大晦日の町屋通りは・・・

しめ縄のある風景
12月31日 大晦日の宮島は多くの人が・・・子供のお目当ては水族館です。
私のお目当ては?もちろん水族館にもいきましたが、町屋通りを歩くこと。
しめ縄がしてあります。うらじろとゆずり葉と紙垂がついています。
佐々木文具店でお正月用品(松明)の販売がありました。
しめ縄・御幣・輪飾り・軒縄・うらじろ・ゆずり葉・宝珠の絵(厳島神社でお祓いすみ)
5 佐々木文具店お正月飾りの販売
6 門松
あっ、門松があります、シカよけのネットで巻かれていますね。
鹿は門松食べるんですね。やれやれ・・・!
鹿さんにとって葉ボタンはキャベツみたいなものなんでしょうかね~。
歩いていると・・・松明発見!今日18時 御笠浜の鎮火祭で活躍するんですね。
ギャラリーも お正月らしくなっていました。
3 松明我が家の 松明
ギャラリー
販売していました
幸い紙:宝珠を印刷した紙   宝珠:宝物とすべき珠  如意宝珠:摩尼
宝珠の玉:「仏」尖頭で、頭及び左右の側から火焔の燃え上っているさまの玉
摩尼:(梵語mani珠・宝・如意と訳す)宝石、宝玉、
濁水を清らかにする不思議な働きがある
宝珠

冬の宮島は寒い 鹿さん達の朝ごはんは?

朝の厳島神社
寒ーい冬!朝の厳島神社です。歩いていると?カラスが鳴いてる。
いつたい何?どうしたのでしょうか・・・カラスはしつこく鳴いていました。
何が気に入らないのか?カラスは鳴いているのに鹿さんはマイペースです。
何か?起きたのかな?
鹿さん達は粉のような餌をもらって食べているようでした。実は見てしまったんです。
先週、鹿さんが民家の玄関を?観光用に配布している地図を食べていました。
冬は食べるものがないの?世話好きな鹿さんは旦那様のお世話されていました。

世話好きな鹿さん鹿は?マイペース
二位の尼灯篭
寒いけれど海風にふかれて歩いてみました。もみじ饅頭の博多屋さんの前には、
”二位の尼灯篭”があります。大河ドラマ『平清盛』でここも注目されるのでしょうか。
宮島民俗資料館の最新情報は≫ こちらです。

寒くなったら入ってみたい 宮島の温泉

かくれんぼ宮島は宮千軒といって、かつては1,000軒近くの家が建ち並び、その民家の軒下の迷路のような小路は子供たちの格好の遊び場でした。そんな昔懐かしい空気が感じられる小粋なネーミングの小路があるんですよ。

そして・・・寒くなったら行きたくなるのが温泉です。
宮島で代表的な温泉と言えば 
錦水館「宮島潮湯」温泉でしょう。

三十年前には、宮島には温泉(冷泉)があり、共同配湯して、宿で加温していました。公共下水道工事のため、温泉の泉源は埋められ、廃止されました。
宿の主が錦水館の敷地内にある駐車場に、温泉を掘るための採掘機を設置し、
平成16年10月、敷地内より、毎分320リットルの水量のラドンを含んだ冷泉の掘削に成功し、平成17年2月より、錦水館温泉「宮島潮湯」として地下一階の古代ひのき風呂を温泉化しました。
温泉
【 泉質 】  含弱放射線-ナトリウム-塩化物冷鉱泉

【 効能 】  神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 冷え性など
        きりきず やけど 慢性婦人病など
源泉かけ流しの宮島潮湯は、入浴のみでも利用できます。
利用時間 11:30~22:00 (料金は、バスタオルセット・諸税を含)
大人(中学生以上) 1260円 子供(小学生以下)  840円

(^^)/ 平清盛が生きた平安後期。宮中社会の貴族たちは
どのような食生活をしていたのでしょうか。
http://www.kinsuikan.jp/heikegozen.html
錦水館では11:30~14:00平家物語の膳 6000円と3800円の2種類
2名以上で利用できるみたいです。寒くなったら温泉に入りたいよね。 
食事をすれば+500円で天然温泉に入浴ができる(1/8から販売されます 要予約)
http://www.kinsuikan.jp/spa.html

( ..)φメモメモ いろいろ調べていたら? 行きたかったよ~岩惣さんに。○ooO
もちつき 岩惣 http://www.iwaso.com/#none

岩惣のお餅搗き があったんですね、
岩惣の12月24日(土)は、玄関前でお餅搗きを午前中開催します。
実際にお餅搗きに飛入り参加も大歓迎。搗きたてのお餅を入れた
ぜんざいと豚汁の振る舞いも行っています。是非、お立ち寄り下さい。

(^O^)/ 岩惣さんには若宮温泉があるそうです。
安政元年(1854年)岩惣の初代、岩国屋惣兵衛は、厳島神社の管絃祭(旧6月17日)の前後一ヶ月間に立つ市の賑わいに着目し、奉行所より紅葉谷(現在のもみじ谷公園)の開拓の許可を受けました。そしてもみじ川に橋をかけ、渓流に茶屋を設けて道行く人々の憩いの場としました。 それが岩惣の始まりです。岩惣という名も、この岩国屋惣兵衛の名前にちなんで名付けられました。その後、四季折々に千客万来の賑わいは続き、明治になって旅館形式にされたそうです。

明治十八年に掘った井戸水を一部の水まわりに使っていたところ、
先々代女将に「ここの水は肌がツヤツヤするのよ」と、言われ
調べてみたところ、地下わずか5メートルの水源ながらラドンを含んでいて、
温泉となる発見に至ったそうです。源泉の辺りを若宮ヶ原と呼んでいた事から
「若宮温泉」と名づけたそうです。

ちょっと?のあなたにおすすめ・・・→天然温泉 宮浜べにまんさくの湯
宮浜温泉を気軽に日帰り温泉で楽しむ スーパー銭湯です。

宮島弥山~違う目線でウォッチング!

(^^)/ 御山神社です。3つのお社には狛犬さんがいました。
柱狛犬さんがいます

獅子岩駅 ロープウェイ乗り場です。(^へ^)厳島合戦(毛利元就×陶晴賢)
毛利元就は陶晴賢の支配下にあった五日市を攻め、佐東銀山城を落とし次々と・・・
といっても兵力的には陶晴賢の方が優勢だったので平地では不利と考えました。
毛利元就は宮島の宮尾に城を築き、宮尾城は軟弱と見せかけて陶晴賢をおびき寄せたのです。陶晴賢は2万の兵で城を攻めました守りが堅く・・・手間取りました。
毛利元就は3千5百の兵と祈りながら暗闇と暴風雨の中にまぎれて包ケ浦に上陸し、
陶晴賢の本陣に迫り・・・陶晴賢は四方に敗走し果てたそうです。
厳島合戦ロープウェイ
宮島ロープウェイ

もみじライン
宝蔵前には長老鹿の姿がありました。カラスはいません。
(^^)/ 宝蔵:校倉式の宝物庫は重要文化財にしていされています。
壁を構成する材の断面が不等辺五角形の内で最古のものだそうです。
錠前も気品ある素朴な形なんですよ。

神泉寺跡の紅葉は?まだ綺麗ですが、葉が丸まり紅葉は散るところでした。
宝蔵長老鹿さん神泉寺跡

もみじライン
鬼門を護る不動堂にきました。屋根瓦が?宝珠です。
宝寿院の飛地境内にあり、厳島神社の鬼門鎮護のために建てられたもので、
毘沙門天、不動明王、弘法大師が祀られています。
不動堂瓦鬼瓦?

小枝の錦★気になるお堂?の正体は

お堂がある
2011年12月10日 宮島で一番きれいな紅葉は水族館前でした。
ここには気になるお堂があるんです。お地蔵さんが祀られてるの?
(^O^)/ 宮島本で調べたら『石風呂跡』でした。
弥山で求聞持の修行をする者が嵐気に悩むのを救うために弘法大師が造った蒸風呂。綿入れの着物と膝掛けの衣(腰巻)をつけて架杖を持って腰かけていたようです。 眼病、頭痛が治るなどの効能があったようです。石風呂目当てに遠くから来る人が絶えなかったと宮島本には書かれていました。

江戸時代後期、多くの人々で賑わっていた厳島の石風呂について、
来島者は日に一二度石風呂に通いながら、厳島を満喫していたようです。
元宮島温泉の建物で、終戦まであったらしい。保田忠昌『石風呂入治記』より。
水族館前ハイキョのようです
紅葉1紅葉3
紅葉2
紅葉の下で鹿さんがスパークリング(角を合わせて勝負!)していました。

トンネルの向こうは どうなってるの?

2011年12月10日 好奇心がワクワク トンネルの向こうを歩いてみました。
大元隧道と網の浦隧道を通りぬけてきました。きれいな景色・自然がいっぱい。
水族館がオープンする前 お友達が宿泊していた場所はさら地になっています。
紅葉が見事な木がたっているだけ・・・でした。さぁ歩こう。ファイト!
網の浦隧道水族館のお友達がいたところ
景色1鹿さん鹿2さん
景色2景色3バードウォッチングー
ソヨゴ
ワーイ綺麗な景色!木には名札がついています。自然がいっぱいでした。
大元橋

大元浦でウォッチングー あなたは誰?

2011年12月10日 朝8:15頃に大元浦の海を見たんです。
あら?いつもと違う光景がありました。たくさん浮いています。
海を見ると・・・
海を見ると…いるかも
あらまぁ?海にはカモの群れがプカプカ浮かんでおりました。
私は見張りに見つかった。「ピー」鳴かれてしまいました。
カモさん
ちょっとだけ バードウォッチングしてみました。
ペアあなたは誰?
牡鹿1牡鹿2牡鹿3紅葉

もみじライン
海岸にはりっぱな角を持った牡鹿が・・・キャー!見つかってしまいました。
ちょっとドキドキの宮島でした。