3月下旬、極楽寺山は白く雪化粧!驚きでしたね。そして、4月になったしツバメも来たというのにこの寒さ~春は何処?・・・
「春」といえば、やっぱり「桜」。
市街地では、桂公園や住吉堤防、山陽自動車道宮島SAなどがお花見におススメでしょう。
4月4日、住吉堤防横の昭北グラウンドで、「さくらまつり」がありました。食べ物やさんや地域のアンテナショップが沢山テントを開き、華の賑い。
剣玉大会や木工・乗馬などの体験、ステージでは、マーチングバンドの華麗な演奏や踊り、ダンスの発表、ビンゴゲームなど、家族連れでお腹いっぱい楽しめそうな盛りだくさんな一日でした。
もちろんん、定番の「リンゴ飴」や「お好み焼き」「ポン菓子やさん」もありました。
どんなおみせがあるのか、見るだけでも楽しいです。
10日ほど経って、再び住吉堤防に行ってみました。寒いせいか、散歩する人もなく、桜並木を独り占め。
道路には、まるで雪のようにピンク色の花弁が降り積もっていましたが、まだまだ綺麗に咲いていました。
潮回しの水面に桜並木が映ってと~っても綺麗!「日本に生まれてヨカッタ~~」と思う瞬間です。
桂公園も綺麗な桜が見られるところです。
グラウンドへ続く坂道には花弁が積もっていました。上まで行くと今日はひっそり、とても静かでした。
今年は、寒い春で困りますが、桜は長く楽しめそうです。
みなさんのご近所の桜は、いかがでしょうか。
(「ここからのMIYAZIMA VIEW」はお休みします)
足を伸ばして、廿日市木材港へ流れ込む可愛川の源流のある、川末へ行ってみました。
面白いものを見つけました。土壁に沢山の時計・時計・時計…そして、あれはセンバコキ(脱穀機)でしょうか。すごいものを見て得した気分です。
随分上まで来ました。
とうとう行き止まりです。
帰りに一景苑という団地に寄り道しました。驚異的(!)な坂道に沢山の脇道があり、家が建っていました。端から見ると不便そうですが、瀬戸内海の絶景がいつも眼下に広がっているんですよね。それもいいなと思いました。
小学生の頃授業で、「春見つけ」というのが(遠い昔に?)ありました。
暫く歩くと、足元に、可憐な空色の花が咲いていました。お馴染みオオイヌノフグリ。名前はさておき、春の定番ですね。
ハコベやナズナ、ホトケノザも、かわいらしい花をつけていました。みんな暖かい日差しが嬉しいのか、精一杯背伸びして、お日様を見て笑っているようでした。
もちろん、タンポポも咲き始めていました。道路際なので、シロバナも西洋タンポポです。
畑では、白菜や青菜に花が出始めていました。葉は味が落ちますが、菜の花のおひたしは、また嬉しいです。
歩いていると、いい香りが漂ってきました。ウメです。満開のウメの花が、暗い山や畑を背景にして、イルミネーションのように輝いて見えました。一つ一つは、あんなに小さな花なのに、とても綺麗です。
ツバキもまた、見ごろですね。私は、ツバキの花が大好きです。特にヤブツバキの紅と緑の凛とした対比が、とっても素敵だなと思います。 花の中にミツバチが入っていました。蜂たちも、春の大仕事と忙しそうでした。
午前7時18分。日の出前、山陽自動車道宮島SAに到着。芝生は一面霜が降りて真っ白、と~っても寒いです。身の引き締まる思いって、こんな感じでしょうか。(…寒いだけ?)
暫くすると、江田島上空の雲に赤みが差してきました。
宮島も、一番高い弥山の頂上から色づき始めました。
そして、山々も頂上からお目覚め。市街地のビルは、東側だけオレンジ色になって、とても綺麗です。
そこで、改めてお年始の挨拶。
7時54分、帰路につきました。一面の霜に朝日が当って、キラキラ輝いていました。






































