5月26日、久々に宮島へ行きました。
今回は、宮島からの素敵な贈り物を頂いた感じでしたね。

この日は、大潮でした。
いつものように、引きかけた厳島神社前の干潟には、沢山の人がいました。
貝掘りをする人、鳥居をくぐる人、干潟を散策する人・・・

沖には、カヌーがいました。
穏やかな海を、ゆっくり進みながら眺める厳島神社や大鳥居は、また格別でしょうね。
意外と、漕ぐのに一生懸命で、そんな余裕なんて、ないかもしれませんね。

いつもより引いた干潟には、日ごろ見られない生き物が沢山いました。
イトマキヒトデ、ナマコ、イカの卵等など~岸壁には、蟹のカップルがいました。
空を見上げると、不思議な雲が!

美しい虹色の雲、彩雲ですね。
”環状アーク”というそうです。
細かい氷の粒に光が当ってできるそうですよ。
また、太陽には傘がかかっていました。
雨が近いのでしょうか。
そういえば、ニュースで、梅雨入り宣言が出されましたね。

この日の最干時間は、午後4時半ごろでした。
干潟の人たちは、キレイな雲を知ってか知らずか、黙々と貝掘りをしていました。
貝もいいけど、たまには、空を見上げて、自然の神秘も味わってみてはいかがでしょう。
もっと、宮島が好きになりますよ。


































































