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4月の大聖院 催しと沙羅双樹

辻村寿三郎人形展(清盛無常縁起)が大聖院で4月8日までありました。
大聖院の桜

展示がありました

沙羅の木

(^_-)-☆ 大聖院より 弥山登山コースを
歩くと・・・滝宮神社があります。
大聖院の観音堂前に沙羅双樹がありました。
 沙羅双樹はお釈迦様が涅槃に入られた際に沙羅双樹は四方にありました。東は、常と無常 
西は我と無我 南は楽と無楽 北は浄と不浄  お釈迦様が亡くなったとき臥床の四方に沙羅の木が二本ずつあったことが双樹の由来であるようです。そして・・・お釈迦様が亡くなられた時、その死を悲しんで沙羅双樹は一斉に花を開いたという言い伝えもあります。

平家物語の・・・「沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」

(・・? 
沙羅双樹は6月中旬から7月の初めに白い花が咲く「別名;ナツツバキ」だそうです。

花は朝咲くと夕方には散るというというところから「一日花」
⇒「一日だけの生命を精一杯咲き尽くす」
「今日なすべきことを明日に延ばさず、確実に実行することがよき一日を生きる道である」と教えてくれているようです。

大聖院 今月の言葉は 『心 浄き者には 常に 春祭あり』 でした。
大聖院の入口

大聖院コースの途中にある白糸の滝の近くに滝宮神社が完成しています。
 大聖院仁王門前の桜を眺めて アッ!さくら茶屋が開いていました。
さくら茶屋の前の道を歩いて 紅葉谷公園へGO。山村茶屋の前も桜が綺麗でした。
大聖院コース 白糸の滝と滝宮神社
山村茶屋;もみじ谷公園

大聖院コースの滝宮神社

(゜.゜)? 今まで工事中だった大聖院コースの滝宮神社は?完成したのかな。
気になって4月7日確認しに行ってみました。

滝宮神社は、台風の影響で発生した土石流で倒壊してしまいいままで再建工事中。
厳島神社で御神体はお預かりされていると聞いておりました。
できれば完成式に立ち会い、入魂される現場を見たかったのですが・・・

 (^_-)-☆ 気になって3月20日に行ってみました。
白糸が乱れて流れ落ちるように見えるから⇒白糸の滝というそうです。
参道にはイヌガシの花が咲いていてまだ寒かったんです。完成?大丈夫かな。
3月20日の滝宮神社滝の水
大聖院と滝不動イヌガシ
ライン

4月7日に大聖院コース 白糸滝の滝宮神社は(^O^)/
登山道にはピカピカの新しい滝宮神社が完成していました。これから登山される方
要チェック!しっかり眺めてお参りしてくださいませ。
 ★滝宮神社は、厳島神社の摂社で、厳島三女神のひとりである
湍津姫命が祀られています。別名:隈岡宮
高倉天皇をはじめ、文化人によって数多くの和歌や俳句が詠まれた場所です。
※治承4(1180)年3月、安徳天皇に譲位した高倉上皇は、平清盛らと厳島参詣し、26日の夕刻に滝宮神社に詣でたそうです。江戸時代には夏、白糸川に飛び交う蛍を「滝宮水蛍」と言って厳島八景のひとつと称されました。現在は?蛍いるのかな??
白糸の滝滝宮神社

存光寺の桜も咲きました

足の・・・歩きたくないけどお花見したいかたにおすすめな桜です。
宮島桟橋からトンネルをくぐり階段を見上げると 要害山です。
要害山の桜
そして右に少し行くとお地蔵さんがあり 今伊勢神社の階段があります。
今伊勢神社へ行く階段お地蔵様

お寺の猫ちゃん
まだ 寒いわよ 起きちゃった
存光寺の桜
(^O^)/ 見事な桜が咲いています。猫ちゃんは春の暖かな日差しを浴びてお昼寝。
あら?起しちゃった。ゴロゴロ・・・とてものんびり楽しそうです。
毎日忙しいと、ちょっと癒されるひとときにホット!して桜をながめました。

存光寺:3匹の猫 と出会った狸

存光寺で草むしりをしている私は猫ちゃんと仲良くなりました。
お寺には3匹の猫がいます。おかあさんとシロとクロです。
3匹は避妊手術をしていてお寺でねずみ退治の仕事をしています。
ねこちゃんのお家には電気のアンカがはいっています。
存光寺のお地蔵様 猫ちゃん家
存光寺の猫ちゃん
草むしりを終えて桟橋へ向かう途中 トンネルを出たら?猫?犬?タヌキだ。
たぬきを見たことがない人のために ちょっと宮島のタヌキを紹介しました。
あれ?
たぬき2 たぬき たぬき3
たぬき4 たぬき5 鹿とたぬき

北之神社と称名庵跡

延命地蔵堂から山辺の古径を通って宝寿院の手前にある称名庵跡に行きました。
すぐそばの山側にあるのが北之神社です。そして神社の傍にお地蔵さん。
延命地蔵堂
北之神社:厳島神社の末社で祭神は猿田彦神です。例祭5月23日
北の神社
北之神社 地蔵堂
称妙庵の跡
称名庵跡 『開眼地蔵』:目の不自由な人がお参りしたところ目が開いたそうです。
仏壇やお墓に供える シキミの花が咲いていました。
お地蔵様(開眼地蔵) シキミの花

厳島神社宝蔵の春

厳島神社宝蔵は国指定重要文化財です。御手洗川の傍にあります。
校倉造りの建物で「神庫」、神社に奉納された宝物を収蔵していました。
高床になっていて校倉造りの巧みな防湿効果がお宝を守ってきたんです。
壁の校木は外気の乾燥・湿気の度合いによって重ね目が開閉します。
内部の空気の流れをよくして湿気を防いできたのです。
宝蔵入口 宝蔵
宝蔵
私が宮島を訪れた3月20日 かわいいピンクの花が咲いていました。
早咲きの桜でしょうか?もうすぐ宝蔵はしだれ桜の花が咲きます。
川沿いのしだれ桜 そして宝蔵!とても綺麗なんですよ。
宝蔵2桜のようです
鍵
お宝を守っていた歴史ある鍵です。そして瓦 ゆっくり時間をかけてながめて
なんとなく懐かしい時の流れを感じてみました。
瓦

春分の日の 厳島神社の祭事

きよもり神社
今日は清盛神社まつりです。去年行ったら。。。。撮影禁止と言われたので
今年は舞楽を見に厳島神社だけにいきました。12時から舞楽奉納でした。
(^_-)-☆ 参考までに清盛まつりの日に清盛神社に行ってきました。
清盛神社琵琶奉納
フィッシュライン
3月20日の厳島神社はたくさんの行事があるようです。
春分祭、春季皇霊祭、清盛神社祭 春季祖霊社祭。
御祈祷に来られる方も多く 神職さんや巫女さんは忙しそうでした。
厳島神社巫女さん
楽人
舞楽
厳島神社には大勢の人が集まっていました。
カメラを持った方もテレビ局の方もいらっしゃいました。宮島の特集でもあるのかな?私うつるかしら・・・?遠くから来られた方もツアー客も多くの方が舞楽を見ていました。
春季祖霊社祭?
氏子の祖霊を祀るところなので
一般の方は行事に参加できないそうです。

これが宮島の御利益なのでしょうか?

父が倒れて入院したと連絡を受け、私の介護生活が始まりました。
発見され救急車で運ばれた父はいたって元気で、80歳にして初めての入院です。
周りの人も(゜.゜)?とても親切でした。年齢なりに血液のデーターも所見も・・・
おかげて介護の認定を受けやすくなっています。まだわかるうちでよかった。
連絡をして担当になった方は、支援センターの所長さんだったり。
 いつわからなくなってもおかしくないような所見のおかげで全てスムーズ。
なんか導かれているような展開です。介護させてもらえてよかった。
入院も短期間ですみ、すぐに退院してしまいました。

介護の勉強をしようと介護用品を見て回りいろんなことを教わりました。
歩くときにふらついている父に子供として恩返しできてよかった。
こっちがボケた振りして「あら?うっかり」笑ってしなくていいことやっています。
こうなったらやるしかない。やってどうなるか見てから考えるんです。
喧嘩すると攻撃的になってお互いが嫌な思いをしますからね。

(・・? 「空海の教えは?全てが空」・・・かもしれないけど?
全てはやってみなければどうなるのかなんてわからないものです。
面白がって好奇心いっぱいで、いろんな手続きしています。
 きっと全てはお導き、これでよかったんだなって思う日々です。
厳島神社

仕事の方も順調で・・・今は、春になり忙しくなる前、時期的に仕事が暇な時期。
グットタイミングなんです。ビックリするほど運がいい。ついてる私です。

御近所にあいさつにまわってもみなさん介護経験のある先輩だったりして、
好意的でいろんなアドバイスをくださいました。明日は自分も行く道です。
買い物してもポイントが多く付く日だったり、最後の1個で人気商品買ったり。
両親にも「よかった」少し便利になった楽になったと喜んでもらえました。
きっとこれが宮島に通い続けた御利益なのでしょう。感謝しています。

お世話になった方々へのお礼にやまだ屋の紅葉饅頭を配りました。

粟島神社なのに?お線香とろうそく

滝小路は、 厳島神社の裏から大聖寺へ向かう通りで、落ち着いた風情ある雰囲気を持っています。上卿屋敷(林屋住宅)や棚守屋敷跡がありまた民家の格子戸も美しい。大聖院仁王門の近くで、もみじ歩道の入口付近には、女性の守護神で外観は朱色が美しい粟島神社があります。
手水力石
  もと東泉坊(真言宗の古刹)の鎮守で、明治維新後(神仏分離によりお寺から分られた)に今の場所に移されたようです。東泉坊は廃寺となったため?お寺にあったものも置かれているのでしょうか? 難病・安産・家内安全・福徳の神様(少彦名神)が祀られていて、 婦人病の神様?女性の信仰が篤いといわれています。
 粟島神社例祭. 時期:2011 年 5 月 3 日(火曜日・祝日)午前 11 時から
厳島神社から神職が来られて祭事をされるそうです。一度祭事に行ってみたい。
 絵馬
本殿榊があります
えびすは少彦名神(すくなひこなのかみ)であるという説があります。
大国主神と一緒に日本全国を歩いて、開拓をして回ったまれビト(ヒルコ:小人)。
 その際各地に温泉を見つけており、代表は愛媛県の道後温泉、出雲の玉造温泉、神奈川県の箱根温泉です。これらの地区では少彦名神をえびす様としてお祭りしています。また、東京の神田明神の御祭神のえびす様も少彦名神とされています。
 粟島大明神は婆利塞女(ハリサイジョ)と呼ばれる天照大神の六番目の娘で、後に住吉明神の妃となったそうです。いつしか下の病にかかり夫婦の契りが出来なくなり、病を治そうと人形を作って海に流したのですが、どうしても治らなかったため、堺の浜から舟に乗せられて流されてしまったそうです。辿り着いたのが加太の浦の粟島であったとか。婆利塞女は、自分と同じ婦人病に苦しむ人を救うべく誓願されたということです。

存光寺で見つけた 小さい春

山村茶屋で御昼に肉うどん¥600を食べました。
ロープウェイの往復切符を買いに来る人がいらっしゃいました。
お店の方が(^-^)「終点の獅子岩駅について時間があったら頂上に行ってごらんなさい。歩いて片道30分よ」ご案内されていました。
山村茶屋肉うどん

食事を終えて、存光寺で草むしりをしました。枯葉を掃除して・・・
小さい春を見つけました。(^_-)-☆ ふきのとうです。
そして・・・これは?青い実が付いています。「タマリュウ」(別名:龍の玉)
ふきのとうこれは?
タマリュウ(玉竜).
●ユリ科 ●常緑多年草. 味気なくなりがちな土間のアクセントとして、 草目地によく使われるのがタマリュウ。 環境適応力が抜群に高い頼れる植物です!
今伊勢神社
私が草むしりする間、猫の”黒”が見てました。帰り道の今伊勢神社?
鹿さんが 鳥居の前で・・・護っているようでした。

宮島見てみて!

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